アザーワイズ賞
1回登壇
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第16回(2006年) 受賞
庭にいる孤児の少女が、目の周りに刻まれた物語を語り始める幻想小説。物語の中にさらに物語が開く構造で、神話、民話、怪物、王女、旅人が連鎖していく。
千夜一夜物語を思わせる入れ子構造で広がる、濃密な幻想譚。
496ページ幻想神話物語内物語孤児変身
キャサリン・M・ヴァレンテ
Kyasarin M. Varente
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| カリフォルニア大学サンディエゴ校 | 古典文学 | — | — | — | アメリカ合衆国 |
| エジンバラ大学 | 古典文学 | — | — | — | イギリス |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2006 | ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞 | 孤児の物語(夜の庭園にて) | 長編 | ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞委員会 | Winner |
| 2008 | ミソピーイク賞(一般文芸部門) | 孤児の物語 | 一般文芸 | ミソピーイク協会 | Winner |
| 2012 | ローカス賞(ノヴェラ部門) | 静かに、そして迅速に | ノヴェラ | ローカス誌 | Winner |
| 2017 | シオドア・スタージョン記念賞 | The Future Is Blue(邦題) | 短編 | シオドア・スタージョン記念賞委員会 | Winner |
庭にいる孤児の少女が、目の周りに刻まれた物語を語り始める幻想小説。物語の中にさらに物語が開く構造で、神話、民話、怪物、王女、旅人が連鎖していく。
千夜一夜物語を思わせる入れ子構造で広がる、濃密な幻想譚。
『The Future is Blue』は、キャサリン・M・ヴァレンテによる受賞作。人物の選択、時代や場所の空気、語りの余韻を通じて、読後に残る問いを描く作品として整理した。
『The Future is Blue』は、受賞歴と書誌情報をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。
複数の物語を入れ子状に織り込んだ幻想的な長編。民話的要素と物語の中の物語が重なる構成。
第一巻と対になる続篇。幻想的な都市を舞台にした物語群を収める。
記憶と都市をめぐるポストモダン的要素を含む作品。
ロシア民話の要素を取り入れた成人向けファンタジー。
技術と孤独をテーマにした短いSF作品。
環境と喪失を扱った短編作品。
ポストモダン的手法と民話的想像力を融合した作風で知られ、近年の米英の幻想文学において独自の地位を築いている。短編・長編ともに評価が高く、複数の主要SF/幻想文学賞を受賞している。