日本の文学賞

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コリイ・ドクトロウ

コリイ・ドクトロウ

Korii Dokutorou

プロフィール

性別
男性
生誕
1971-07-17 (カナダ・オンタリオ州トロント)
国籍
カナダ
言語
英語
居住地歴
トロント(出身) → ロンドン(在住歴あり)

経歴

職業
小説家, ブロガー, ジャーナリスト, 著作権活動家
活動期間
1990年〜
所属
電子フロンティア財団(フェロー), Open Rights Group(設立支援), Opencola(共同設立者)
影響を受けた人物
E・L・ドクトロウ

学歴

クラリオン・ワークショップ
国: アメリカ合衆国
短期作家養成プログラムへの参加歴あり

受賞歴

ジョン・W・キャンベル新人賞
2000
主催: ファン/学会系
結果: 受賞
ローカス賞(第一長篇部門)
2004
対象作品: マジック・キングダムで落ちぶれて
部門: 第一長篇部門
主催: ローカス誌
結果: 受賞
サンバースト賞
2004
対象作品: A Place So Foreign and Eight More
主催: サンバースト賞委員会
結果: 受賞
ローカス賞(ノヴェレット/ノヴェラ部門)
2006
対象作品: I, Robot
部門: ノヴェレット
主催: ローカス誌
結果: 受賞
ローカス賞(ノヴェレット部門)
2007
対象作品: When Sysadmins Ruled the Earth
部門: ノヴェレット
主催: ローカス誌
結果: 受賞
電子フロンティア財団パイオニア賞
2007
主催: 電子フロンティア財団
結果: 受賞
ローカス賞(ノヴェラ部門)
2008
対象作品: After the Siege
部門: ノヴェラ
主催: ローカス誌
結果: 受賞
ジョン・W・キャンベル記念賞
2009
対象作品: リトル・ブラザー
主催: ジョン・W・キャンベル記念賞委員会
結果: 受賞
プロメテウス賞
2009
対象作品: リトル・ブラザー
主催: アメリカ自由科学者協会系(LFS)
結果: 受賞
サンバースト賞
2009
対象作品: リトル・ブラザー
主催: サンバースト賞委員会
結果: 受賞
プロメテウス賞
2014
対象作品: Homeland
主催: プロメテウス賞委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: クラップハウンド

    コリイ・ドクトロウの短編SF。テクノロジー文化、収集、コミュニティ感覚を背景に、若い作家らしい速度感で未来の日常を描く。

    クラップハウンド

    SFテクノロジー共同体
  1. 受賞作: Little Brother

    『Little Brother』は、コリイ・ドクトロウによる2009年の受賞作です。刊行形態と書誌識別子は公開情報で単行本・文庫・短編集として確実に確認できる範囲に限定し、掲載誌や雑誌号の識別子は含めていません。

    『Little Brother』は、コリイ・ドクトロウの受賞歴を語るうえで重要な作品です。

    受賞作現代文学2009年
  2. 受賞作: Pirate Cinema

    近未来の英国を舞台に、映画素材を再編集して作品を作る十六歳のトレント・マッコーリーが、著作権取り締まりによって家族ごとインターネットから遮断され、ロンドンへ逃げ出すヤングアダルトSF。路上生活とスクワッターの共同体を通じて、創作の自由、ネットワークへの接続、企業と政府が結びついた統制への抵抗を描く。

    映像を切り貼りする少年の逃走劇が、創作の自由とネットの未来をめぐる抵抗の物語へ広がっていく。

    384ページ
    創作の自由著作権と監視ネット接続の権利若者の抵抗ロンドンのスクワッター文化
  3. 受賞作: Homeland

    『Homeland』は、コリイ・ドクトロウによるプロメテウス賞の受賞作です。受賞時の作品名と著者情報に基づき、作品単位の書誌識別子を確認しました。

    コリイ・ドクトロウの『Homeland』は、プロメテウス賞で評価された作品です。

    受賞作現代文学書誌確認
  1. 受賞作: The Man Who Sold the Moon

    「The Man Who Sold the Moon」は、コリイ・ドクトロウによるシオドア・スタージョン記念賞の対象作品である。受賞・候補記録から確認できる中心作品として、人物、時代、社会、記憶の交差を読ませる作品として整理した。

    コリイ・ドクトロウの「The Man Who Sold the Moon」は、受賞歴と書誌確認の経路をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。

    受賞作人物の選択社会と記憶

作品

代表作

マジック・キングダムで落ちぶれて

2003年 サイエンス・フィクション

未来のテーマパークを舞台にしたSF長編。死と再生、名声の経済(whuffie)などを扱う。

名声の経済未来社会死生観

2004年 サイエンス・フィクション
コミュニティネット文化

2005年 ファンタジー/現代SF
アイデンティティ魔法現実主義

リトル・ブラザー

2008年 ヤングアダルト/サイエンス・フィクション

監視社会と若者の抵抗を描いたヤングアダルト小説。テクノロジーを駆使して自由とプライバシーを守ろうとする若者たちの物語。

監視社会市民の自由テクノロジーと抵抗

2009年 サイエンス・フィクション
メイカーカルチャー技術革新

2010年 社会派SF
オンライン経済労働運動

2012年 ヤングアダルト/サイエンス・フィクション
著作権デジタル文化

2013年 ヤングアダルト/サイエンス・フィクション
監視抵抗

全著作

  • マジック・キングダムで落ちぶれて (Down and Out in the Magic Kingdom)
  • Eastern Standard Tribe
  • Someone Comes to Town, Someone Leaves Town
  • リトル・ブラザー
  • Makers
  • For The Win
  • Pirate Cinema
  • Homeland
  • Overclocked: Stories of the Future Present
  • A Place So Foreign and Eight More

作品の翻訳

  • マジック・キングダムで落ちぶれて
  • リトル・ブラザー

作風・主題

文体
テクノロジーに関する直接的で説明的な文体ユーモアと風刺を交えた語り口
頻出モチーフ
監視社会著作権と共有ネット文化とコミュニティ

評価・遺産

コリイ・ドクトロウは若年読者向け作品やテクノロジー関連の社会派テーマで知られ、クリエイティブ・コモンズの推進やインターネットの自由を巡る活動で影響力を持つ作家である。

引用

  • 情報は「無料になりたがっている」わけではなく、情報流通の経済と規則が重要である。
    出典: エッセイ『Information Doesn't Want to Be Free』 (2014年)

豆知識

  • 自身の多くの作品をクリエイティブ・コモンズで公開している。
  • 2022年に作った造語「エンシット化(enshittification)」は広く引用されている。