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第28回(2000年) 受賞受賞作: クラップハウンド
コリイ・ドクトロウの短編SF。テクノロジー文化、収集、コミュニティ感覚を背景に、若い作家らしい速度感で未来の日常を描く。
クラップハウンド
SFテクノロジー共同体
コリイ・ドクトロウ
コリイ・ドクトロウ
Korii Dokutorou
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1971-07-17 (カナダ・オンタリオ州トロント)
- 国籍
- カナダ
- 言語
- 英語
- 居住地歴
- トロント(出身) → ロンドン(在住歴あり)
経歴
- 職業
- 小説家, ブロガー, ジャーナリスト, 著作権活動家
- 活動期間
- 1990年〜
- 所属
- 電子フロンティア財団(フェロー), Open Rights Group(設立支援), Opencola(共同設立者)
- 影響を受けた人物
- E・L・ドクトロウ
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| クラリオン・ワークショップ | — | — | — | — | アメリカ合衆国 |
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2000 | ジョン・W・キャンベル新人賞 | — | — | ファン/学会系 | 受賞 |
| 2004 | ローカス賞(第一長篇部門) | マジック・キングダムで落ちぶれて | 第一長篇部門 | ローカス誌 | 受賞 |
| 2004 | サンバースト賞 | A Place So Foreign and Eight More | — | サンバースト賞委員会 | 受賞 |
| 2006 | ローカス賞(ノヴェレット/ノヴェラ部門) | I, Robot | ノヴェレット | ローカス誌 | 受賞 |
| 2007 | ローカス賞(ノヴェレット部門) | When Sysadmins Ruled the Earth | ノヴェレット | ローカス誌 | 受賞 |
| 2007 | 電子フロンティア財団パイオニア賞 | — | — | 電子フロンティア財団 | 受賞 |
| 2008 | ローカス賞(ノヴェラ部門) | After the Siege | ノヴェラ | ローカス誌 | 受賞 |
| 2009 | ジョン・W・キャンベル記念賞 | リトル・ブラザー | — | ジョン・W・キャンベル記念賞委員会 | 受賞 |
| 2009 | プロメテウス賞 | リトル・ブラザー | — | アメリカ自由科学者協会系(LFS) | 受賞 |
| 2009 | サンバースト賞 | リトル・ブラザー | — | サンバースト賞委員会 | 受賞 |
| 2014 | プロメテウス賞 | Homeland | — | プロメテウス賞委員会 | 受賞 |
受賞・候補エディション
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第31回(2009年) 受賞受賞作: Little Brother
『Little Brother』は、コリイ・ドクトロウによる2009年の受賞作です。刊行形態と書誌識別子は公開情報で単行本・文庫・短編集として確実に確認できる範囲に限定し、掲載誌や雑誌号の識別子は含めていません。
『Little Brother』は、コリイ・ドクトロウの受賞歴を語るうえで重要な作品です。
受賞作現代文学2009年 -
第35回(2013年) 受賞受賞作: Pirate Cinema
近未来の英国を舞台に、映画素材を再編集して作品を作る十六歳のトレント・マッコーリーが、著作権取り締まりによって家族ごとインターネットから遮断され、ロンドンへ逃げ出すヤングアダルトSF。路上生活とスクワッターの共同体を通じて、創作の自由、ネットワークへの接続、企業と政府が結びついた統制への抵抗を描く。
映像を切り貼りする少年の逃走劇が、創作の自由とネットの未来をめぐる抵抗の物語へ広がっていく。
384ページ創作の自由著作権と監視ネット接続の権利若者の抵抗ロンドンのスクワッター文化 -
第36回(2014年) 受賞受賞作: Homeland
『Homeland』は、コリイ・ドクトロウによるプロメテウス賞の受賞作です。受賞時の作品名と著者情報に基づき、作品単位の書誌識別子を確認しました。
コリイ・ドクトロウの『Homeland』は、プロメテウス賞で評価された作品です。
受賞作現代文学書誌確認
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第29回(2015年) 受賞受賞作: The Man Who Sold the Moon
「The Man Who Sold the Moon」は、コリイ・ドクトロウによるシオドア・スタージョン記念賞の対象作品である。受賞・候補記録から確認できる中心作品として、人物、時代、社会、記憶の交差を読ませる作品として整理した。
コリイ・ドクトロウの「The Man Who Sold the Moon」は、受賞歴と書誌確認の経路をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。
受賞作人物の選択社会と記憶
作品
代表作
マジック・キングダムで落ちぶれて
2003年 サイエンス・フィクション未来のテーマパークを舞台にしたSF長編。死と再生、名声の経済(whuffie)などを扱う。
リトル・ブラザー
2008年 ヤングアダルト/サイエンス・フィクション監視社会と若者の抵抗を描いたヤングアダルト小説。テクノロジーを駆使して自由とプライバシーを守ろうとする若者たちの物語。
全著作
- マジック・キングダムで落ちぶれて (Down and Out in the Magic Kingdom)
- Eastern Standard Tribe
- Someone Comes to Town, Someone Leaves Town
- リトル・ブラザー
- Makers
- For The Win
- Pirate Cinema
- Homeland
- Overclocked: Stories of the Future Present
- A Place So Foreign and Eight More
作品の翻訳
- マジック・キングダムで落ちぶれて
- リトル・ブラザー
作風・主題
- 文体
- テクノロジーに関する直接的で説明的な文体ユーモアと風刺を交えた語り口
- 頻出モチーフ
- 監視社会著作権と共有ネット文化とコミュニティ
評価・遺産
コリイ・ドクトロウは若年読者向け作品やテクノロジー関連の社会派テーマで知られ、クリエイティブ・コモンズの推進やインターネットの自由を巡る活動で影響力を持つ作家である。
引用
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情報は「無料になりたがっている」わけではなく、情報流通の経済と規則が重要である。
出典: エッセイ『Information Doesn't Want to Be Free』 (2014年)
豆知識
- 自身の多くの作品をクリエイティブ・コモンズで公開している。
- 2022年に作った造語「エンシット化(enshittification)」は広く引用されている。