日本の文学賞

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デニーズ・ミーナ

デニーズ・ミーナ

Denīzu Mīna

プロフィール

性別
女性
生誕
グラスゴー
国籍
スコットランド
言語
英語
居住地歴
グラスゴー → パリ → デン・ハーグ → ロンドン → ベルゲン(ノルウェー)

経歴

職業
作家, 劇作家, コミック脚本家
活動期間
1998年〜

学歴

ストラスクライド大学
犯罪学・刑法に関連する部門 / 犯罪学
期間: 1990年代
国: イギリス
1990年代に犯罪学や刑法を教えながら研究に従事

受賞歴

ジョン・クリーシー・ダガー賞(CWA最優秀新人賞)
1999
対象作品: 扉の中
主催: 犯罪作家協会 (CWA)
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. グラスゴー郊外の裕福な家で若い女性が惨殺される一方、破綻した銀行家の自殺が別の家族を崩壊させていく。妊娠中のアレックス・モロー刑事は、階級、家族、金銭の暴力が絡み合う事件を追う。

    階級の断絶と家族の崩壊が、ひとつの殺人事件の奥で響き合う。

    400ページ
    警察小説グラスゴー階級格差家族崩壊

作品

代表作

扉の中

1998年 ミステリ / タータン・ノワール

グラスゴーを舞台にしたガーネットヒル三部作の第1作。犯罪と家族の関係を描く初期作品。

犯罪家族社会的現実
翻訳
  • 扉の中(松下祥子訳)

The Field of Blood

2005年 ミステリ / ジャーナリズムを扱う犯罪小説

グラスゴーのジャーナリスト、パトリシア・(パディ)・ミーハンを主人公にしたシリーズの第1作。地方新聞を舞台にした犯罪と権力の物語。

報道女性の視点権力と腐敗
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] The Field of Blood (2011)

The Dead Hour

2006年 ミステリ

パディ・ミーハン・シリーズ第2作。ジャーナリズムと犯罪の関係を追う。

報道犯罪捜査

The Last Breath

2007年 ミステリ

パディ・ミーハン・シリーズ第3作。シリーズを通じて成長する主人公の姿を描く。

個人的成長犯罪

Sanctum

2003年 ミステリ

単独の長編で、欺瞞や秘密を巡る物語。アメリカでは 'Deception' の題で出版。

秘密心理

Still Midnight

2009年 ミステリ / アレックス・モロー・シリーズ

アレックス・モローを主人公とするシリーズの第1作。新たな視点で犯罪を描く。

犯罪人間関係

Gods and Beasts

2012年 ミステリ

アレックス・モロー・シリーズの一作。社会的テーマを織り交ぜた犯罪小説。

社会問題犯罪

The Red Road

2013年 ミステリ

アレックス・モロー・シリーズの一作。緊張感のある語り口で展開する犯罪譚。

復讐犯罪

全著作

  • 扉の中 (Garnethill)
  • Exile
  • Resolution
  • Sanctum (Deception)
  • The Field of Blood
  • The Dead Hour
  • The Last Breath
  • Still Midnight
  • The End of the Wasp Season
  • Gods and Beasts
  • The Red Road

翻案

  • The Field of Blood(BBCによるテレビドラマ化、2011年)

作品の翻訳

  • 扉の中(松下祥子訳)

作風・主題

文体
タータン・ノワール風のハードボイルド寄りの文体社会派リアリズムをまじえた描写
頻出モチーフ
グラスゴーの都市風景女性の視点犯罪と社会的背景

評価・遺産

デニーズ・ミーナはグラスゴーを舞台にしたリアリスティックな犯罪小説で国際的に知られ、タータン・ノワールの代表的作家の一人とされる。テレビ化やコミック原作など多方面での評価も高い。

豆知識

  • 16歳で高校を中退した
  • 若い頃にバーのメイドやコック、食肉加工場などで働いた経験がある
  • 大学進学前には看護助手としてターミナルケアの患者の世話をした