日本の文学賞

← ホームに戻る

エミリー・セント・ジョン・マンデル

エミリー・セント・ジョン・マンデル

Emily St. John Mandel

プロフィール

性別
女性
生誕
1979-01-01 (メルビル(ブリティッシュコロンビア州)、カナダ)
国籍
カナダ
言語
英語
居住地歴
トロント(オンタリオ州) → モントリオール(ケベック州) → ニューヨーク市(ブルックリン) → デンマン島(ブリティッシュコロンビア州)

経歴

職業
作家, 小説家, エッセイスト
活動期間
2002年〜

学歴

トロント・ダンス・シアター附属スクール(The School of Toronto Dance Theatre)
コンテンポラリーダンス
国: カナダ
高校を中退してダンスを学ぶために進学

受賞歴

ミステリ批評賞(Prix Mystère de la Critique)
2014
対象作品: The Singer's Gun(邦題なし)
部門: Best Foreign Novel
結果: winner
ナショナルブック賞(最終候補)
2014
対象作品: Station Eleven(邦題なし)
部門: Fiction
主催: National Book Foundation
結果: finalist
アーサー・C・クラーク賞
2015
対象作品: Station Eleven(邦題なし)
結果: winner
トロント・ブック賞
2015
対象作品: Station Eleven(邦題なし)
主催: City of Toronto
結果: winner
PEN/Faulkner賞(最終候補)
2015
対象作品: Station Eleven(邦題なし)
主催: PEN/Faulkner
結果: finalist
ベイリーズ女性フィクション賞(長期候補)
2015
対象作品: Station Eleven(邦題なし)
結果: longlisted
Prix des Libraires du Québec(ケベック書店賞)
2017
対象作品: Station Eleven(邦題なし)
部門: Novel Category Outside Quebec
結果: winner
スコシアバンク・ギラー賞(候補)
2020
対象作品: The Glass Hotel(邦題なし)
結果: shortlisted
Goodreads Choice Awards
2022
対象作品: Sea of Tranquility(邦題なし)
部門: Best Science Fiction
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: On ne joue pas avec la mort

    『On ne joue pas avec la mort』はエミリー・セントジョン・マンデルによる受賞作品。賞記録で確認できる作品名と著者名を基礎に、単行本・文庫・短編集として採用できる識別子の有無を切り分けて整理した。

    エミリー・セントジョン・マンデル『On ne joue pas avec la mort』の受賞作情報と書誌状況を整理した作品紹介。

    受賞作文学作品記録
  1. 文明崩壊後の世界を舞台に、芸術、記憶、生存の意味を描くSF作品。災厄の前後を往還しながら、人が物語を必要とする理由を静かに照らす。

    ステーション・イレブンは、受賞作としての輪郭を通じて、人物と社会の関係を見つめる作品である。

    352ページ
    受賞作人間関係記憶社会葛藤

作品

代表作

Last Night in Montreal(邦題なし)

2009年 文学・ノワール

過去に秘密を持つ若い女性が複数の都市を転々としながら、自身の過去と向き合う物語。

記憶アイデンティティ過去

The Singer's Gun(邦題なし)

2010年 犯罪・文学

腐敗と暴力に囲まれて育った主人公が更生を志すが、最後の仕事に巻き込まれ人生が崩れていく。

倫理家族贖罪

The Lola Quartet(邦題なし)

2012年 文芸・ノワール

2008年の経済崩壊を背景に、行方不明の子どもを巡る家族の物語が展開する。

喪失家族経済的崩壊

Station Eleven(邦題なし)

2014年 ポストアポカリプス・文芸

ウイルスによって荒廃した近未来を舞台に、シェイクスピア劇団の旅や複数の人物の人生を描く群像劇。

文明の崩壊芸術の役割生存と回復
映像化・舞台化
  • [テレビ(リミテッドシリーズ)] Station Eleven(ミニシリーズ) (2021)
翻訳
  • 33言語に翻訳

The Glass Hotel(邦題なし)

2020年 ミステリ・スリラー・文芸

金融スキャンダルと個人の悲劇が交錯するミステリアスな長編小説。

欺瞞孤独道徳

Sea of Tranquility(邦題なし)

2022年 スペキュレイティブ・フィクション

タイムトラベルとシミュレーション仮説を巡る物語で、複数の時代を行き来しながら存在と現実を問いかける。

時間存在現実性

全著作

  • Last Night in Montreal(2009)
  • The Singer's Gun(2010)
  • The Lola Quartet(2012)
  • Station Eleven(2014)
  • The Glass Hotel(2020)
  • Sea of Tranquility(2022)

翻案

  • Station Eleven(HBO Maxによるミニシリーズ、2021)

作品の翻訳

  • Station Eleven — 33言語に翻訳
  • The Glass Hotel — 多数の言語に翻訳

作風・主題

文体
簡潔で洗練された文体複数の登場人物の視点を交差させる群像劇的手法
頻出モチーフ
記憶と過去文明の脆弱性芸術と演劇

評価・遺産

現代の文学界で広く評価されるカナダ出身の作家。特に『Station Eleven』は国際的に高く評価され、映像化もされている。ポストアポカリプスや時間を巡る物語を通じて、芸術や人間関係の重要性を描くことで知られる。

大衆文化への影響

  • Station Eleven のHBO Maxによる映像化(2021)

豆知識

  • 『Station Eleven』は33言語に翻訳されている。
  • 『The Glass Hotel』と『Sea of Tranquility』はバラク・オバマの年間お気に入り一覧に選ばれたことがある。
  • 高校を中退してトロントのダンス学校でダンスを学んだ経歴がある。