日本の文学賞

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岸田 衿子

きしだ えりこ

Kishida Eriko

プロフィール

性別
女性
生誕
1929-01-05 (東京府杉並区(現・東京都杉並区))
死没
2011-04-07 (神奈川県小田原市) 82歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都杉並区(出生) → 群馬県浅間山麓(在住)

経歴

職業
詩人, 児童文学作家, 翻訳家, 作詞家
活動期間
1954年〜2011年

学歴

立教女学院小学校・立教女学院女学校
国: 日本
初等・中等教育を修了
東京芸術大学(油絵科)
油絵科 / 油絵科
国: 日本
画家志望であったが肺病を患い詩作・児童文学へ転向

受賞歴

ドイツ児童図書賞
1966
対象作品: かばくん
結果: 受賞
産経児童出版文化賞(大賞)
1974
対象作品: かえってきたきつね
主催: 産経新聞社
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 『かえってきたきつね』は、岸田衿子による児童文学。子どもの視点に近い語りで日常と不思議を結び、1974年の受賞作として物語の親しみやすさと心の動きの描写が評価された。

    かえってきたきつねは、限られた形式の中に時代と人の気配を刻む作品。

    31ページ
    成長想像力家族

作品

代表作

かばくん

1966年 絵本

中谷千代子の挿絵による幼児向けの絵本。動物を通じてやさしい視点で日常を描く。

動物幼児向けやさしさ

かえってきたきつね

1973年 絵本

中谷千代子の挿絵による作品。子ども向けの物語で親しみやすい語り口が特徴。

帰郷自然友情

ソナチネの木

1981年 詩集/児童詩

安野光雅の挿絵を伴う詩集。やわらかな言葉で日常や自然を描く作品群。

自然季節子ども

忘れた秋

1955年 詩集

初期の詩集の一つ。抒情的な視点で季節や記憶を扱う詩が収められている。

季節記憶抒情

全著作

  • 樹 詩画集
  • 忘れた秋
  • らいおん物語
  • かばくん
  • にほんたんじょう
  • かえってきたきつね
  • ソナチネの木
  • たいせつな一日
  • もじゃらんこ

翻案

  • アルプスの少女ハイジ(主題歌 作詞)
  • フランダースの犬(主題歌 作詞)
  • あらいぐまラスカル(主題歌 作詞)
  • 赤毛のアン(主題歌 作詞)

作家による翻訳

  • 砂の妖精(イーディス・ネズビット 共訳)
  • メアリ・ポピンズ(パメラ・トラバース 翻訳)

作風・主題

文体
やさしい語り口幼児向けの簡潔で象徴的な言葉遣い叙情性のある詩的表現
頻出モチーフ
自然動物季節子どもの視点

健康

  • 髄膜腫(脳腫瘍)
    2011年(診断・治療の終期)
    最終的に髄膜腫により死亡

評価・遺産

岸田衿子は子ども向けの詩や絵本を中心に長年活動し、日本の児童文学や童話翻訳に大きな貢献をした。テレビアニメ主題歌の作詞も手掛け、広く親しまれている。

大衆文化への影響

  • テレビアニメの主題歌(ハイジ、フランダースの犬、ラスカル、赤毛のアン)作詞で広く知られる

引用

  • (詩や言葉そのものに関する短い代表的な引用が資料に明確にないため空にします)

豆知識

  • 劇作家・岸田國士の長女であり、女優の岸田今日子は妹。
  • テレビアニメの主題歌の作詞を手掛けた(代表作:ハイジ、フランダースの犬、ラスカル、赤毛のアン)。
  • 代表作『かばくん』でドイツ児童図書賞を受賞。