日本の文学賞

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籘真 千歳

とうま ちとせ

Touma Chitose

プロフィール

性別
不明
生誕
1976 (沖縄県)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
SF作家
活動期間
2008年〜

学歴

心理学 / 心理学科
国: 日本

受賞歴

センス・オブ・ジェンダー賞
2011
対象作品: スワロウテイル人工少女販売処
部門: 話題賞
主催: ジェンダーSF研究会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 人工妖精や人工少女が存在する未来都市を舞台に、商品として設計された少女たちの感情と、彼女たちに向き合う人間の欲望を描くSF。人工物と人格の境界を問いかける。

    人工の少女たちが微笑む都市で、感情は誰のものかが揺らぎはじめる。

    528ページ
    SF人工少女人格都市ジェンダー

作品

代表作

Θ 11番ホームの妖精

2008年 SF

駅の11番ホームを舞台にした幻想的なSF小説。人工知能や境界的存在をめぐる短編と長編を含む作品群。

人工知能境界性アイデンティティ

スワロウテイル人工少女販売処

2010年 SF

人工的に作られた少女とそれを巡る社会のあり方を描くシリーズの開始作。ジェンダーや倫理を問いかける内容。

ジェンダー倫理人間性

スワロウテイル/幼形成熟の終わり

2011年 SF

シリーズの続編。成長や成熟、社会の規範と人工存在の関係を深堀りする物語。

成熟社会規範人工生命

スワロウテイル序章/人工処女受胎

2012年 SF

シリーズ導入の短編的な章。技術と神話的モチーフが交差する実験的な物語。

神話技術創生

スワロウテイル/初夜の果実を接ぐもの

2013年 SF

系列の一編。人間関係と技術的改変がもたらす帰結を描く。

改変親密さ帰結

Θ 11番ホームの妖精 2 アクアリウムの人魚たち

2016年 SF

『Θ 11番ホームの妖精』の続編的な作品集。水や海洋をテーマにした物語を収録。

海洋異種間交流

全著作

  • Θ 11番ホームの妖精(電撃文庫)2008
  • スワロウテイル人工少女販売処(ハヤカワ文庫JA)2010
  • スワロウテイル/幼形成熟の終わり(ハヤカワ文庫JA)2011
  • スワロウテイル序章/人工処女受胎(ハヤカワ文庫JA)2012
  • スワロウテイル/初夜の果実を接ぐもの(ハヤカワ文庫JA)2013
  • Θ 11番ホームの妖精 2 アクアリウムの人魚たち(ハヤカワ文庫JA)2016

作風・主題

文体
テクノロジー描写と幻想的要素を併せ持つ文体ジェンダー問題に焦点を当てた社会描写
頻出モチーフ
人工存在アイデンティティの揺らぎ駅・境界空間

評価・遺産

ジェンダーや人工存在を扱う日本のSF作家として評価される。商業デビュー以降、特にスワロウテイルシリーズで話題を呼んだ。

豆知識

  • 1976年生まれ、沖縄県出身。
  • 2008年に『Θ 11番ホームの妖精』で商業デビュー。
  • 公式ブログ「籘真千歳の夢見がちなプロセッサ」を運営している(外部リンクあり)。