日本の文学賞

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花沢 健吾

はなざわ けんご

Hanazawa Kengo

ペンネーム: 花澤健吾短編発表時などに使用された表記の一つ, 花沢けんご別表記(カナ混じり)で発表した際の筆名

プロフィール

性別
男性
生誕
1974-01-05 (日本 青森県 八戸市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都在住

経歴

職業
漫画家
活動期間
2004年〜
影響を受けた人物
新井英樹

学歴

青森県立八戸南高等学校
国: 日本
高校卒業後、大学受験に失敗し上京
専門学校(コンピューター関係)
国: 日本
プログラムを学ぶ

受賞歴

センス・オブ・ジェンダー賞 話題賞
2006
対象作品: ルサンチマン
主催: ジェンダーSF研究会
結果: 受賞
小学館漫画賞 一般向け部門
2012
対象作品: アイアムアヒーロー
部門: 一般向け
主催: 小学館
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 現実の恋愛に行き詰まった青年たちが、仮想現実の世界へ救いを求める近未来漫画。滑稽さと痛ましさを併せ持つ人物描写を通じて、欲望、孤独、仮想の幸福を描く。

    仮想の恋に逃げ込むほど、現実の孤独がむき出しになる。

    224ページ
    仮想現実孤独男性性恋愛

作品

代表作

ルサンチマン

2004年 青年漫画

デビュー作。非モテの青年などを描いた作品群の一つ。

非モテ人間関係

ボーイズ・オン・ザ・ラン

2005年 青年漫画

さえない青年を主人公にしたコメディと人間ドラマを織り交ぜた長期連載作。

成長恋愛中年以降の挫折
映像化・舞台化
  • [実写映画化] ボーイズ・オン・ザ・ラン(実写)

アイアムアヒーロー

2009年 青年漫画 / ホラー

日常が崩壊してゆく中で生き延びようとする主人公を描く群像サバイバルホラー。

サバイバル現代社会の崩壊人間の本性
映像化・舞台化
  • [実写映画化] アイアムアヒーロー(実写)

アンダーニンジャ

2018年 青年漫画

現代日本で密かに生きる忍者たちを描く作品。社会風刺やアクション要素を含む。

現代社会秘密組織サバイバル
映像化・舞台化
  • [テレビアニメ化] アンダーニンジャ(TVアニメ) (2023)

たかが黄昏れ

2018年 青年漫画

複数誌での同時連載が試みられた作品。後に一方が休載。

日常人間ドラマ

全著作

  • ルサンチマン
  • ボーイズ・オン・ザ・ラン
  • アイアムアヒーロー
  • アンダーニンジャ
  • たかが黄昏れ
  • 特火点 花沢健吾短篇集(短編集)

翻案

  • ボーイズ・オン・ザ・ラン(実写映画)
  • アイアムアヒーロー(実写映画)
  • アンダーニンジャ(テレビアニメ)

作風・主題

文体
日常のディテールを重視したリアリズム的作風非モテ・さえない青年を主人公に据える
頻出モチーフ
非モテ男性逆転した社会像(ジェンダーの逆転等)社会の崩壊とサバイバル

評価・遺産

リアリズムと風刺を織り交ぜた作風で広く支持され、主要作はいくつか実写映画化・アニメ化されるなど商業的・文化的影響力を持つ。

大衆文化への影響

  • 主要作の実写映画化・テレビアニメ化による大衆への浸透

引用

  • 今の日本って女尊男卑じゃないですか。女性専用のスパゲッティ屋ができたとか聞くと、最悪にムカつきますね。男性が優遇されまくっている逆転した世界みたいなものを描いてみたいですね。
    出典: インタビュー(『このマンガがすごい!』関連の発言) (2006年)

豆知識

  • 妻は漫画家でアシスタントの岡本ジュリーで、妻の視点から描かれたコミックエッセイがある。
  • デビュー作は『ルサンチマン』(2004年、ビッグコミックスピリッツ)。
  • 『アイアムアヒーロー』は第58回小学館漫画賞(一般向け部門)を受賞。