日本の文学賞

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長谷川 摂子

はせがわ せつこ

Hasegawa Setsuko

プロフィール

性別
女性
生誕
1944-02-08 (島根県平田市(現 出雲市))
死没
2011-10-18 (東京都港区) 67歳
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
作家, 児童文学者, 絵本作家, 保育士
活動期間
1987年〜2011年

学歴

東京外国語大学
外国語学部フランス語学科 / フランス語学科
国: 日本
東京大学大学院人文科学研究科
文学研究科・哲学専攻(中退) / 哲学専攻(中退)
国: 日本
大学院哲学専攻中退

受賞歴

日本絵本賞(大賞)
1999
対象作品: きつねにょうぼう(再話)
主催: 日本絵本賞選考委員会
結果: Winner
坪田譲治文学賞
2004
対象作品: 人形の旅立ち
主催: 坪田譲治文学賞選考委員会
結果: Winner
椋鳩十児童文学賞
2004
対象作品: 人形の旅立ち
主催: 椋鳩十児童文学賞選考委員会
結果: Winner
赤い鳥文学賞
2004
対象作品: 人形の旅立ち
主催: 赤い鳥文学賞選考委員会
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 人形の旅立ち

    『人形の旅立ち』は、長谷川摂子による連作ファンタジー作品集です。神社の楠の根もとに捨てられた雛人形が満月の夜にうろの中の海へ消える表題作をはじめ、山陰の町を舞台に子ども時代の不思議な旅を描きます。

    満月の夜、古い雛人形たちは楠のうろの中の海へ旅立つ。

    206ページ
    児童文学連作ファンタジー山陰人形子ども時代
赤い鳥文学賞 1回登壇
  1. 受賞作: 人形の旅立ち

    神社の大楠の根もとに捨てられた雛人形が、満月の夜に木のうろへ消えていく。山陰の町を舞台に、子どもの目に映る不思議と別れを連作ファンタジーとして描いた作品集。

    大楠のうろの向こうには、子どもだけが出会える海が広がっている。

    206ページ
    児童文学山陰人形子どもの不思議
  1. 受賞作: 人形の旅立ち

    人形をめぐる旅立ちを通して、子どもの心の変化と別れの感情を描く児童文学。やさしい語りのなかに、自立へ向かう静かな力がある。

    『人形の旅立ち』は、受賞歴から作品の輪郭が見える一作で、作者の関心が題材と語り口に表れている。

    40ページ
    児童文学人形旅立ち

作品

代表作

人形の旅立ち

2003年 児童文学

子ども向けの童話。人形をめぐる物語を通して成長や別れ、友情を描く作品。

成長友情別れ

きつねにょうぼう

1999年 昔話の再話

日本の昔話を再話した絵本。伝統的なモチーフを現代の子ども向けに語り直している。

昔話伝承価値の再検討

全著作

  • みず
  • 子どもたちと絵本
  • めっきらもっきらどおんどん
  • ふしぎなやどや
  • きょだいなきょだいな
  • おっきょちゃんとかっぱ
  • しあわせのヒント(長谷川宏共著)
  • かささしてあげるね
  • うーらうららはるまつり
  • 人形の旅立ち
  • くっくくっく
  • きこえるきこえるえのおとえのこえ
  • たあんきぽおんきたんころりん たんたんたのしいうたづくし
  • おでかけばいばい
  • めんめんばあ
  • くらいくらい
  • ぼうしころころ
  • あかくんとまっかちゃん
  • クリスマスのふしぎなはこ
  • とんぼの目玉
  • このへやあけて
  • うみやまがっせん(原案 上沢謙二)
  • さくら
  • 絵本が目をさますとき
  • まほうのコップ
  • おじょらぽん

作風・主題

文体
やさしい語り口昔話の再検証を取り入れた語り幼児向けの構成
頻出モチーフ
昔話の再話子どもの視点擬人化された動物や人形

健康

  • 骨髄線維症
    2011
    骨髄線維症により2011年に死去

評価・遺産

児童文学・絵本の分野で長年にわたり作品を発表し、昔話の再話や幼児向けの絵本を通じて高く評価された。坪田譲治文学賞など主要な賞を受賞し、児童文学界に影響を残した。

資料所蔵先

  • 国立国会図書館所蔵資料

豆知識

  • 夫は哲学者の長谷川宏。
  • 保育士として働いた経験が創作に影響を与えた。
  • 学習塾を運営していた時期がある。