星雲賞
1回登壇
-
第4回(1973年) 受賞受賞作: 鏡の国のアリス
『鏡の国のアリス』は、広瀬正による文学作品。1973年の受賞作として、題材を絞り込んだ表現と、人物や土地、時代の手触りを読者に残す構成が評価された。
鏡の国のアリスは、限られた形式の中に時代と人の気配を刻む作品。
400ページ人間心理時代性土地
ひろせ ただし
Hirose Tadashi
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 日本大学(旧工学部) | 旧工学部(建築科) | 建築科 | — | 入学 1942 - 卒業年不明 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1973 | 星雲賞(日本長編部門) | 鏡の国のアリス | 日本長編部門 | 日本SF大会(星雲賞選考) | winner |
| 1970 | 直木三十五賞(候補) | マイナス・ゼロ | — | 直木賞選考委員会 | nominated |
| 1971 | 直木三十五賞(候補) | ツィス | — | 直木賞選考委員会 | nominated |
| 1971 | 直木三十五賞(候補) | エロス | — | 直木賞選考委員会 | nominated |
『鏡の国のアリス』は、広瀬正による文学作品。1973年の受賞作として、題材を絞り込んだ表現と、人物や土地、時代の手触りを読者に残す構成が評価された。
鏡の国のアリスは、限られた形式の中に時代と人の気配を刻む作品。
時間やアイデンティティを巡るSF要素を持った長編。連載ののち1970年に単行本化された。
短編・中編を含む作品群。時間を主題にした作品を収める一冊。
短編中心の作品集。『エロス─もう一つの過去』が後にドラマ原作として扱われる。
鏡や反転、時間のズレを題材にした長編で、彼の代表作の一つとされる。
推理要素の強い長編。講談社の新鋭推理作家書下しシリーズで刊行。
1973年刊行の短編集。時間を主題にした短編を多数収録。
時間を主題とした独自のSF作品群で評価され、『時に憑かれた作家』と称された。死後に全集が刊行され、星雲賞受賞など日本SF界での評価が確立した。
葬儀で彼の棺には「タイム・マシン搭乗者」と書かれていた。