日本の文学賞

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堀川 理万子

ほりかわ りまこ

Horikawa Rimako

プロフィール

性別
女性
生誕
1965-11-12 (東京都杉並区)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都杉並区(出生) → 東京都渋谷区(在住、2024年時点)

経歴

職業
画家, 絵本作家, イラストレーター
活動期間
1994年〜
所属
日本文藝家協会
所属団体
日本文藝家協会

学歴

東京藝術大学
美術学部デザイン科 / デザイン科
学位: 学士
期間: 〜1989
卒業年: 1989
国: 日本
学部卒業。
東京藝術大学大学院
大学院(視覚デザイン専攻) / 視覚デザイン専攻
学位: 修了(修士相当)
期間: 1989-1991
卒業年: 1991
国: 日本
修了制作「室内のための4つのテーマ 赤・青・白・黒」でサロン・ド・プランタン賞受賞。

受賞歴

Bunkamuraドゥマゴ文学賞
2021
対象作品: 海のアトリエ
部門: 絵本
主催: Bunkamura
結果: 受賞
講談社絵本賞
2022
対象作品: 海のアトリエ
部門: 絵本賞
主催: 講談社
結果: 受賞
小学館児童出版文化賞
2022
対象作品: 海のアトリエ
部門: 児童書・絵本
主催: 小学館
結果: 受賞
坪田譲治文学賞
2024
対象作品: ひみつだけど、話します
部門: 児童文学
主催: 坪田譲治文学賞選考委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 海のアトリエ

    『海のアトリエ』は、おばあちゃんが少女時代の夏を孫に語る回想絵本。学校に行けなくなっていた「わたし」が、海辺のアトリエで絵描きさんと一週間を過ごし、絵を描き、海で泳ぎ、本を読み、料理や会話を通して少しずつ心をひらいていく。静かな幸福感と、子どもを子ども扱いしない大人との出会いが核になっている。

    この子は、あたしよ

    32ページ
    絵本回想自己受容

作品

代表作

海のアトリエ

2021年 絵本

海辺にある画家のアトリエを舞台に、描くことや記憶、自然との対話をやさしい筆致で描いた絵本。水彩やテンペラを思わせる繊細な表現が特徴。

制作と表現記憶自然

アンニンちゃんとパオズ

2023年 幼年童話

堀川による初の幼年童話。アンニンちゃんとパオズという登場人物を中心に、幼い子どもの日常と小さな冒険を描く作品。

友情冒険幼年期

ひみつだけど、話します

2023年 児童文学(短編集)

小学校3年生が登場する5編の短編からなる作品集。日常のなかの秘密や気持ちの揺れ、成長を繊細に描く。

児童文学成長秘密日常

ぼくのシチュー、ままのシチュー

2005年 絵本

子どもと母親の食事を通じて家庭の温かさや日常の愛情を描くオリジナル創作絵本。

家庭親子

全著作

  • ぼくのシチュー、ままのシチュー
  • くまちゃんとおじさん、かわをゆく
  • くまちゃんのふゆまつり
  • あーちゃんのたんじょうび
  • おへやだいぼうけん
  • げんくんのまちのおみせやさん
  • 権大納言とおどるきのこ(今昔物語絵本)
  • きえた権大納言(今昔物語絵本)
  • 滝のむこうの国(今昔物語絵本)
  • くだものと木の実いっぱい絵本
  • 童のおつかい(今昔物語絵本)
  • もののけの家(今昔物語絵本)
  • 身近なモチーフで始める水彩画 かたち・色・光と影3つのコツですぐ上手くなる
  • おひなさまの平安生活えほん
  • けしごむぽんいぬがわん
  • 海のアトリエ
  • アンニンちゃんとパオズ
  • ひみつだけど、話します
  • めだかの おうち:MY RICE FISH(かがくのとも 2019年8月号)

作風・主題

文体
テンペラや水彩を思わせる絵画的で繊細な表現静謐で詩的な語り口画家としての視点を生かした絵本表現
頻出モチーフ
動物(くま、めだかなど)民話・今昔物語のモチーフ親子や日常の小さな情景

評価・遺産

画家としての技術と絵本表現を融合させた作風で、国内の絵本分野で高く評価されている。複数の主要な児童書賞・文学賞を受賞し、児童文学・絵本表現の幅を広げた作家として位置づけられる。

関連学会

  • 日本文藝家協会

大衆文化への影響

  • 『MOE』など絵本系媒体での紹介
  • 『母の友』『図書』などの月刊誌にエッセイやインタビュー掲載

豆知識

  • 鉱物性顔料と乳濁液を用いたテンペラに近い自作の絵具で描く技法を用いている。
  • 絶版になった愛読書を古書店で見つけると複数冊収集してしまうほどの収集癖がある。
  • ペットのメダカを多数飼育しており、その経験が絵本『めだかの おうち:MY RICE FISH』などに影響を与えている。
  • 銀座・和光、相模屋美術店などでタブロー中心の個展を多数開催している。