直木三十五賞
1回登壇
-
第43回(1960年) 受賞受賞作: 錯乱
池波正太郎の直木賞受賞作。時代の転換期に置かれた人間の欲望、忠義、迷いを描き、後年の時代小説作家としての池波の力量を早くから示した作品である。
歴史の動乱に呑まれる人間の心理を、緊張感ある筆致で描く。
320ページ時代小説武士動乱人間心理
いけなみ しょうたろう
Ikenami Shotaro
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 下谷西町小学校 | — | — | — | ~1935年 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1960 | 直木三十五賞 | 錯乱 | — | 直木賞運営委員会 | 受賞 |
| 1977 | 吉川英治文学賞 | 鬼平犯科帳、剣客商売、仕掛人・藤枝梅安 | — | 吉川英治文学賞運営委員会 | 受賞 |
| 1986 | 紫綬褒章 | — | — | 日本政府 | 受章 |
| 1988 | 菊池寛賞 | — | — | 菊池寛賞運営委員会 | 受賞 |
池波正太郎の直木賞受賞作。時代の転換期に置かれた人間の欲望、忠義、迷いを描き、後年の時代小説作家としての池波の力量を早くから示した作品である。
歴史の動乱に呑まれる人間の心理を、緊張感ある筆致で描く。
江戸の町を舞台に、捕物、剣客の市井生活、闇の仕事人の世界を描いた池波正太郎の代表的シリーズ群。人情、食、剣、裏社会の掟が緊密に結びつき、時代小説の楽しさを広げた。
江戸の明暗を、剣と人情と食の匂いで描き分けるシリーズ群。
池波正太郎の代表的な短編集の一つであり、戦国・江戸時代を描いた時代小説。
長谷川平蔵を主人公とし、江戸の火付盗賊改方と盗賊たちの相克を描く人気の時代小説シリーズ。テレビドラマや舞台化も多数。
老剣客・秋山小兵衛を中心に江戸市井の生活を描いた時代小説シリーズ。多数のテレビドラマ化作品がある。
仕掛人(暗殺者)を主人公とし、流行語にもなった人気シリーズ。朝日放送のテレビドラマ『必殺仕掛人』の原作。
真田氏を題材にした長編歴史小説。新聞連載され、大河ドラマなど多方面に影響を及ぼす。
戦後日本を代表する時代小説作家であり、テレビドラマや映画にも多大な影響を与えた。美食家としても著名。多数の文学賞受賞者であり、記念館や文庫も設置されている。
大仏次郎はわがことのように喜んだ。