日本の文学賞

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ヨハン・テオリン

ヨハン・テオリン

Yohan Teorin

プロフィール

性別
男性
生誕
ヨーテボリ
国籍
スウェーデン
言語
スウェーデン語
居住地歴
ヨーテボリ(スウェーデン) → エーランド島(スウェーデン) → ミシガン州(アメリカ合衆国) → バーモント州(アメリカ合衆国)

経歴

職業
作家, ジャーナリスト
活動期間
2007年〜

受賞歴

スウェーデン推理作家アカデミー賞(最優秀新人賞)
2007
対象作品: 黄昏に眠る秋
部門: 最優秀新人賞
主催: スウェーデン推理作家アカデミー
結果: Winner
CWA ジョン・クリーシー・ダガー(ニュー・ブラッド・ダガー)
2009
対象作品: 黄昏に眠る秋
部門: 新人賞
主催: CWA(Crime Writers' Association)
結果: Winner
スウェーデン推理作家アカデミー賞(最優秀長編賞)
2008
対象作品: 冬の灯台が語るとき
部門: 最優秀長編賞
主催: スウェーデン推理作家アカデミー
結果: Winner
ガラスの鍵賞
2009
対象作品: 冬の灯台が語るとき
主催: 北欧推理作家連合(ガラスの鍵賞)
結果: Winner
CWA インターナショナル・ダガー賞
2010
対象作品: 冬の灯台が語るとき
主催: CWA(Crime Writers' Association)
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 冬のエーランド島を舞台に、灯台のある家に戻った家族を過去の事件と島の記憶が包み込む北欧ミステリ。孤絶した風景の中で、喪失と秘密が静かに浮かび上がる。

    冬のエーランド島を舞台に、灯台のある家に戻った家族を過去の事件と島の記憶が包み込む北欧ミステリ。

    592ページ
    北欧ミステリ家族過去の秘密
ガラスの鍵賞 1回登壇
  1. エーランド島の古い屋敷を舞台に、家族の死と屋敷の異変、冬の孤立が重なっていく北欧ミステリ。吹雪とクリスマスの不穏な気配が、過去と現在を結びつける。

    冬の灯台が語るときは、ヨハン・テオリンの受賞歴と結びつくミステリとして読まれている。

    592ページ
    北欧ミステリ孤立家族の秘密

作品

代表作

黄昏に眠る秋

2007年 ミステリ

エーランド島を舞台にしたミステリ。過去と現在が交錯し、島に伝わる幽霊譚や家族の秘密が明らかになる。

幽霊譚民話家族の秘密北欧の孤立した風景
翻訳
  • 2011年 早川書房 三角和代 訳

冬の灯台が語るとき

2008年 ミステリ

エーランド島の灯台とそこに絡む事件を中心に展開する長編。地域の伝承や人間関係が謎を深める。

灯台伝承過去の罪コミュニティの暗部
翻訳
  • 2012年 日本語訳刊行(早川書房)

赤く微笑む春

2010年 ミステリ

エーランド島シリーズの続編に位置づけられる作品。過去の事件が再燃し、島の住民の関係が試される。

過去の事件復讐島社会
翻訳
  • 2013年 日本語訳刊行

夏に凍える舟

2013年 ミステリ

エーランド島四部作の一作。島の風土と隠された事件が交差する物語。

島の風土隠蔽された事件
翻訳
  • 2016年 日本語訳刊行

Sankta Psyko

2011年 ミステリ

エーランド島シリーズとは別の長編。社会的な側面や人物の内面を掘り下げる作品。

人間心理社会問題

På stort alvar

2012年 短編集

短編集。エーランド島を題材にした短篇などを収録。

短篇エーランド島

全著作

  • 黄昏に眠る秋 (Skumtimmen)
  • 冬の灯台が語るとき (Nattfåk)
  • 赤く微笑む春 (Blodläge)
  • Sankta Psyko
  • På stort alvar
  • 夏に凍える舟 (Rörgast)

作風・主題

文体
叙情的で風景描写の豊かな北欧ミステリ静謐な語り口と過去の陰影を描く筆致
頻出モチーフ
バルト海・エーランド島の風景幽霊譚・民話家族と過去の秘密

評価・遺産

ヨハン・テオリンはエーランド島を舞台にした叙情的で幽玄なミステリで国際的に評価され、北欧ミステリの代表的作家の一人となっている。

豆知識

  • 学生時代にミシガン州とバーモント州に2年間在住したことがある。
  • 代表作『冬の灯台が語るとき』でガラスの鍵賞やCWAインターナショナル・ダガーを受賞している。