群像新人文学賞
1回登壇
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第12回(1969年) 受賞受賞作: 〈意識〉と〈自然〉――漱石試論
からたに こうじん
Karatani Kojin
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 甲陽学院高等学校 | — | — | — | 1950s - 1960 | 日本 |
| 東京大学経済学部 | 経済学部 | — | 学士 | 1960 - 1965 | 日本 |
| 東京大学大学院人文科学研究科 | 人文科学研究科 | 英文科 | 修士 | 1965 - 1967 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1969 | 群像新人文学賞(評論) | 〈意識〉と〈自然〉―漱石試論 | 評論 | 群像(雑誌) | 受賞 |
| 1978 | 亀井勝一郎賞 | マルクス その可能性の中心 | — | 亀井勝一郎賞 選考委員会 | 受賞 |
| 1996 | 伊藤整文学賞 | 坂口安吾と中上健次 | — | 伊藤整文学賞運営 | 受賞 |
| 2013 | 紀伊國屋じんぶん大賞 | 哲学の起源 | — | 紀伊國屋書店 | 受賞 |
| 2022 | バーグルエン哲学・文化賞 | 業績全体 | — | バーグルエン研究所/バーグルエン賞 | 受賞(アジア人で初) |
| 2023 | 朝日賞 | 2022年度の業績 | — | 朝日新聞社 | 受賞 |
坂口安吾と中上健次を手がかりに、日本近代文学の思想と表現を読み直す評論です。
坂口安吾と中上健次を手がかりに、日本近代文学の思想と表現を読み直す評論です。
文芸論集。日本近現代作家の批評や文芸論を収めた代表作の一つ。
価値形態論を中心にマルクスを再読し、資本や交換様式について独自の理論的提示を行った著作。
建築をメタファーとして用い、言語・記号・社会の構造を論じる学際的な論考集。
カントとマルクスの読解を通じて“トランスクリティーク”という企図を示し、倫理・経済・政治を横断する批評を展開した主要著作。
生産様式から交換様式へと視点を移し、世界史の構造を再構築する試み。
哲学の起源を古代思想の文脈で問い直し、イソノミアなどの概念を提示する著作。
柄谷行人は日本の現代思想および文芸批評において重要な位置を占め、価値形態論やトランスクリティークなど独自の概念を通じて政治哲学・文学理論・世界史論に広範な影響を与えた。著作は英語を含む多言語に翻訳され国際的評価を得ている。
若い人は「文学」をもうやらなくて結構です。かつての「近代文学」と持っている意義は同じだけど、何か、違うことを実現してください。
これは予言ではない(…)。
「トランスクリティークとはディコンストラクションの否定ではなくその徹底化である」と考えてもらってもいい。