日本歌人クラブ賞
1回登壇
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第7回(1980年) 受賞受賞作: 火中蓮
『火中蓮』は、春日真木子による歌集。樹木、花、水、光といった感覚的な像を重ね、烈しさと静けさが同居する短歌によって、生命の芯にある熱と浄化の感覚を描く。
火の中に咲く蓮のように、烈しさと清らかさを抱く歌集。
118ページ短歌花光生命水甕
かすが まきこ
Kasuga Makiko
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 三輪田高等女学校 | — | — | — | 高等女学校在学(年次不詳) | 日本 |
| 千代田女子専門学校(のちの武蔵野大学) | — | — | — | 入学後1年修了、中退 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1957 | 水甕新人賞 | — | — | 歌誌『水甕』 | winner |
| 1973 | 水甕賞 | — | — | 歌誌『水甕』 | winner |
| 1980 | 日本歌人クラブ賞 | 歌集『火中蓮』 | — | 日本歌人クラブ | winner |
| 1991 | ミューズ女流文学賞 | 歌集『はじめに光ありき』 | — | ミューズ女流文学賞選考 | winner |
| 2001 | 水甕柴舟賞 | — | — | 歌誌『水甕』 | winner |
| 2005 | 短歌研究賞 | 「竹酔日」30首 | — | 短歌研究社 | winner |
| 2016 | 日本歌人クラブ大賞 | 歌集『水の夢』 | — | 日本歌人クラブ | winner |
| 2018 | 現代短歌大賞 | 歌集『何の扉か』 | — | 現代短歌大賞選考 | winner |
| 2019 | 斎藤茂吉短歌文学賞 | 歌集『何の扉か』 | — | 斎藤茂吉賞選考 | winner |
『火中蓮』は、春日真木子による歌集。樹木、花、水、光といった感覚的な像を重ね、烈しさと静けさが同居する短歌によって、生命の芯にある熱と浄化の感覚を描く。
火の中に咲く蓮のように、烈しさと清らかさを抱く歌集。
竹が酔う日という季語の気配を背負い、自然の移ろいと生活の時間を短歌に折り込む連作。静かな観察から、季節と身体感覚が重なっていく。
『竹酔日』は、短い言葉に時代と身体の感覚を凝縮する。
春日真木子の第十三歌集。時の光、散る花、扉が開く感覚を重ね、探求し前へ進もうとする精神を端正な短歌の形に結晶させる。
散る花の光のなかに、まだ開かれていない扉の気配がある。
九十代を迎えた歌人が、日々の感覚、記憶、自然、老いの時間を短歌として結晶させた歌集。長い作歌歴を背景に、老年を新しい扉として捉える姿勢が印象的。
何の扉かは、受賞歴と書誌情報を確認して記録した作品。
春日真木子による受賞作。『何の扉か』は、受賞時の対象作品として確認されている。
『何の扉か』は、春日真木子の受賞作として読まれている。
九十五歳を越えてもなお前を向く姿勢を映す第14歌集。更新され続ける自己を信じ、明日へ進む感覚を静かに詠み上げる。
九十五歳を越えても、明日は常に新しい。
北海道での暮らしや北国の風景を素材にした短歌集の断片。
象徴的なイメージと宗教的な要素を含む作品群。
宗教的なモチーフや光のイメージを軸にした短歌集。
水をめぐるイメージを通じて時間や記憶を描く作品群。
存在や境界を問う詩的な問いかけを含む歌集。
春日真木子は戦後以降の現代短歌を代表する歌人の一人であり、歌誌『水甕』を通じた活動や多数の歌集で知られる。宗教的・象徴的なイメージを用いた作風が評価され、複数の主要賞を受賞している。