日本の文学賞

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川端 裕人

かわばた ひろと

Kawabata Hirito

ペンネーム: リヴァイアさん旧ブログ名「リヴァイアさん日々のわざ」

プロフィール

性別
男性
生誕
1964-07-26 (兵庫県明石市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
兵庫県明石市(出生) → 千葉市(育ち) → ニュージーランド・クライストチャーチ(2009–2010) → 日本(在住)

経歴

職業
小説家, ノンフィクション作家, サイエンスライター, 記者
活動期間
1988年〜
所属
宇宙作家クラブ, 日本テレビ放送網(元勤務)
所属団体
宇宙作家クラブ会員
ノミネート
コバルト・ノベル大賞 最終候補(1988), 大宅壮一ノンフィクション賞 候補(2000), 吉川英治文学新人賞 候補(2004)

学歴

千葉市立千葉高等学校
国: 日本
東京大学
教養学部
国: 日本
教養学部を卒業
コロンビア大学ジャーナリズム大学院
期間: 1997 (モービル・コロンビア・フェローとして在籍)
国: アメリカ合衆国
モービル・コロンビア・フェローとして在籍

受賞歴

コバルト・ノベル大賞
1988
対象作品: 八月の最後の風
主催: コバルト・ノベル大賞選考委員会
結果: 最終候補
サントリーミステリー大賞
1998
対象作品: 夏のロケット
部門: 優秀作品賞
主催: サントリーミステリー大賞選考委員会
結果: 受賞
大宅壮一ノンフィクション賞
2000
対象作品: 動物園にできること
主催: 大宅壮一ノンフィクション賞選考委員会
結果: 候補
吉川英治文学新人賞
2004
対象作品: せちやん 星を聴く人
主催: 吉川英治文学新人賞選考委員会
結果: 候補
青少年読書感想文全国コンクール
2007
対象作品: てのひらの中の宇宙
部門: 高等学校部門
主催: 公益社団法人全国学校図書館協議会
結果: 課題図書に選出
科学ジャーナリスト賞
2018
対象作品: 我々はなぜ我々だけなのか
主催: 日本科学技術ジャーナリスト会議
結果: 受賞
講談社科学出版賞(第34回)
2018
対象作品: 我々はなぜ我々だけなのか
主催: 講談社
結果: 受賞
科学ジャーナリスト賞
2021
対象作品: 理論疫学者・西浦博の挑戦 新型コロナからいのちを守れ!
主催: 日本科学技術ジャーナリスト会議
結果: 受賞
新田次郎文学賞(第43回)
2024
対象作品: ドードー鳥と孤独鳥
主催: 新田次郎文学賞選考委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

夏のロケット

1998年 小説

処女作に近い時期の作品で、宇宙や科学をモチーフにした小説。サントリーミステリー大賞で優秀作品賞を受賞し、小説家としてのデビュー作とされる。

宇宙科学冒険家族

銀河のワールドカップ

2006年 児童向け小説

少年向けのSF/冒険小説。原作は雑誌掲載を経て単行本化され、2012年に『銀河へキックオフ!!』としてテレビアニメ化された。

スポーツ友情宇宙
映像化・舞台化
  • [テレビアニメ] 銀河へキックオフ!! (2012)

てのひらの中の宇宙

2006年 児童文学/科学読み物

科学的な題材を子ども向けにわかりやすく伝える作品で、青少年読書感想文全国コンクールの高等学校部門課題図書に選出された。

科学教育宇宙

我々はなぜ我々だけなのか

2017年 ノンフィクション/科学

人類の独自性や進化・科学的視点を取り上げた一般向け科学読み物。科学ジャーナリスト賞や講談社科学出版賞を受賞した。

進化人類学科学コミュニケーション

ドードー鳥と孤独鳥

2023年 小説/ノンフィクション寄りの文学

絶滅や孤独を主題にした作品で、新田次郎文学賞を受賞した近年の代表作。

絶滅孤独自然

全著作

  • クジラを捕って、考えた
  • 夏のロケット
  • リスクテイカー
  • ニコチアナ
  • The S.O.U.P.
  • 竜とわれらの時代
  • せちやん 星を聴く人
  • 川の名前
  • ふにゅう(改題: おとうさんといっしょ)
  • はじまりのうたをさがす旅 赤い風のソングライン
  • 今ここにいるぼくらは
  • みんな一緒にバギーに乗って
  • 銀河のワールドカップ
  • てのひらの中の宇宙
  • 星と半月の海
  • 桜川ピクニック
  • エピデミック
  • 真夜中の学校で
  • 雲の王
  • ギャングエイジ
  • 天空の約束
  • 声のお仕事
  • 青い海の宇宙港(春夏篇・秋冬篇)
  • ドードー鳥と孤独鳥

翻案

  • 『銀河のワールドカップ』が原作のテレビアニメ『銀河へキックオフ!!』

作風・主題

文体
科学的事実を丁寧に織り込むナチュラルライティング的な文体読みやすく平易な表現で科学・自然を伝える
頻出モチーフ
動物(特にクジラやペンギン)科学と教育宇宙・天文孤独と共生

評価・遺産

科学ジャーナリストと小説家の二面性を持ち、ネイチャーライティングや科学解説を通じて一般読者に科学と自然の魅力を伝えてきた。児童向けから成人向けまで幅広い作品群と、映像化された作品を持つことが特徴。受賞歴も多く、科学系の賞や文学賞双方で評価されている。

関連学会

  • 宇宙作家クラブ

資料所蔵先

  • 国立国会図書館所蔵
  • VIAF 等の国際典拠データベースに登録あり

大衆文化への影響

  • テレビアニメ『銀河へキックオフ!!』(2012年)としてメディア展開

豆知識

  • クジラを好み、調査捕鯨船に同乗取材した経験がある。
  • 旧ブログ名は「リヴァイアさん日々のわざ」。
  • 『ゲーム脳』論への批判を公に行っている。
  • 映画『ザ・コーヴ』やリック・オバリーに対しては一部の論点を妥当と認めつつも、描き方の不寛容さを批判している。
  • 市民ZOOネットワークのエンリッチメント大賞の審査員を務めたことがある。