野間児童文芸新人賞
1回登壇
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第14回(1976年) 受賞受賞作: 少年動物誌
『少年動物誌』は、丹波篠山を舞台に少年と動物たちの交流を描く短編集。身近な生き物へのまなざしが、自然の生命感と少年期の記憶を結びつける。
生き物たちの気配が、少年の日々を鮮やかに照らす。
320ページ児童文学動物自然少年期
かわい まさを
Kawai Masao
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 旧制新潟高等学校 | — | — | — | — | 日本 |
| 京都大学 理学部 | 理学部 | 動物学科 | 学士(理) | 〜1952 | 日本 |
| 京都大学(大学院) | 理学研究科 | — | 博士(理学) | 研究生〜1962 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1969 | 朝日賞 | — | — | 朝日新聞社 | 受賞 |
| 1976 | 野間児童文学推奨作品賞(野間児童文芸新人賞) | 少年動物誌 | — | 野間文化財団 / 福音館書店(作品刊行) | 受賞 |
| 1990 | NHK放送文化賞 | — | — | NHK | 受賞 |
| 1990 | 紫綬褒章 | — | — | 日本国(叙勲) | 受章 |
| 1992 | 産経児童出版文化賞(推奨作品賞) | 小さな博物誌 | — | 産経新聞社 | 受賞 |
| 1992 | 毎日出版文化賞 | 人間の由来(上・下) | — | 毎日新聞社 | 受賞 |
| 1993 | 中日文化賞 | — | — | 中日新聞社 | 受賞 |
| 1994 | 東海テレビ文化賞 | — | — | 東海テレビ放送 | 受賞 |
| 1995 | 旭日中綬章(勲三等) | — | — | 日本国(叙勲) | 受章 |
| 1997 | 京都府文化賞(特別功労賞) | — | — | 京都府 | 受賞 |
| 2004 | 日本学士院エジンバラ公賞 | 日本及びアフリカにおける霊長類の野外研究―とくに環境適応と社会形成の研究 | — | 日本学士院 | 受賞 |
| 2021 | 従四位 | — | — | 日本国(叙位) | 叙位 |
『少年動物誌』は、丹波篠山を舞台に少年と動物たちの交流を描く短編集。身近な生き物へのまなざしが、自然の生命感と少年期の記憶を結びつける。
生き物たちの気配が、少年の日々を鮮やかに照らす。
霊長類研究の知見から、人間の家族、社会、行動の起源をたどる大型の自然人類学書。野外観察と比較の視点を組み合わせ、人間を動物社会の連続の中に置き直す。
人間を特別な存在として切り離さず、霊長類の社会からその成り立ちを見つめる。
アフリカでのゴリラ調査を記した紀行と調査報告。初期の類人猿調査に関する現地観察をまとめる。
ニホンザルの行動、生態、社会構造についての研究をまとめた著作。
子ども向けに身近な動物や観察をやさしく描いた一連の文集。児童文学として高い評価を受けた。
ゲラダヒヒ(エチオピアのバブーン)の社会や行動を題材にした著作。学術と物語性を併せ持つ。
霊長類の研究に基づき人類の進化や起源を平易に解説した解説書(上・下巻)。
擬人化された動物たちが登場する長編ファンタジー。晩年に発表した創作作品。
ニホンザルの行動研究やゲラダヒヒの社会生態学で国際的に高く評価された霊長類学の権威。児童文学作家としても多くの読者を得、自然教育や里山保全の活動でも貢献した。
戦争が終わってみて、何で人間はこんなバカげたことをするんだろうと思った。こんなことをする人間の人間性というものを、もう一度その大本にまで立ち返って、探ってみようと思った。そのためには、サルまで立ち返って人間性の根源をしらべにゃならんと思った。