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第18回(1996年) 受賞受賞作: The Star Fraction
『The Star Fraction』は、ケン・マクラウドによるプロメテウス賞の対象作。作品名が示す題材を軸に、人物、時代、場所、記憶の手触りをたどる作品として読める。
The Star Fractionという題名のもと、ケン・マクラウドが対象に向き合う姿勢が前面に出る作品。
受賞作プロメテウス賞人物と時代記憶 -
第20回(1998年) 受賞受賞作: The Stone Canal
『The Stone Canal』は、ケン・マクラウドによるSF小説、リバタリアンSFの作品。プロメテウス賞で評価された作品として、作者の関心や時代性が表れた一作である。
プロメテウス賞で注目された、ケン・マクラウドの個性がうかがえる作品。
SF小説リバタリアンSFプロメテウス賞 -
第28回(2006年) 受賞受賞作: Learning the World
A far-future first-contact novel about a generation ship reaching a new system and discovering signals from an inhabited world, forcing its travelers to rethink settlement, observation, and power.
Learning the Worldは、受賞作として評価されたKen MacLeodの作品です。
364ページ受賞作人間関係時代と場所
ケン・マクラウド
ケン・マクラウド
Ken Makuraudo
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1954-08-02 (ストーノーウェイ)
- 国籍
- スコットランド
- 言語
- 英語
- 居住地歴
- South Queensferry(エディンバラ近郊)
経歴
- 職業
- SF作家, プログラマ
- 活動期間
- 1980年〜
- 影響を受けた人物
- トロツキー, イアン・バンクス, 政治思想(社会主義、アナキズム)
- 影響を与えた人物
- イギリス現代SF作家の一部(若手作家への影響)
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| グラスゴー大学 | 理学部 | 動物学科 | BSc (Zoology); master's research in biomechanics | 1972-1976 | イギリス |
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1996 | — | — | — | リバタリアン・フューチャリスト協会 | Winner |
| 1998 | — | — | — | リバタリアン・フューチャリスト協会 | Winner |
| 1999 | 英国SF協会賞 | — | — | 英国SF協会 | Winner |
| 2002 | サイドワイズ賞 | 人類戦線 | — | サイドワイズ賞選考委員会 | Winner |
| 2006 | — | — | — | リバタリアン・フューチャリスト協会 | Winner |
受賞・候補エディション
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第31回(1999年) 受賞受賞作: The Sky Road
『The Sky Road』は、ケン・マクラウドによる受賞対象として記録されている作品です。受賞時期の文学・評論・児童文学・ミステリなどの文脈の中で評価された作品として位置づけられます。
『The Sky Road』は、ケン・マクラウドの創作や批評の特色が表れた受賞作です。
受賞作文学作家性 -
第39回(2007年) 受賞受賞作: Lighting Out
『Lighting Out』はケン・マクラウドによる受賞作です。題名から立ち上がる人物関係や場面の緊張を軸に、同時代の文学賞で評価された表現を伝える作品として位置づけられます。
『Lighting Out』は、受賞歴と著者の作風を手がかりに読み継がれる作品です。
受賞作著者の作風同時代性 -
第40回(2008年) 受賞受賞作: The Night Sessions
『The Night Sessions』は、宗教戦争後の近未来を舞台にしたケン・マクラウドのSFミステリです。宗教が公的領域から退いた社会で、刑事とロボットが殺人事件を追いながら信仰、政治、テクノロジーの関係を探ります。
信仰が見えにくくなった未来社会で、殺人事件が政治と宗教の記憶を呼び戻します。
336ページSFミステリ宗教と政治近未来ロボット
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第7回(2001年) 短編賞受賞作: The Human Front
冷戦と世界戦争が別の形で続く世界で、スコットランドの若いゲリラ兵が空飛ぶ円盤との遭遇をきっかけに戦争と革命の意味を見直していく改変歴史SF。政治風刺と冒険小説の推進力を兼ね備えた中編である。
『The Human Front』は、Ken MacLeodの作風が凝縮された受賞作。
80ページ改変歴史政治SF革命ゲリラ戦異星遭遇
作品
代表作
分裂した英国を舞台に、政治的対立と技術が交錯する近未来群像劇。
過去と未来を交錯させつつ、革命と技術変化を描くシリーズ続編。
宇宙規模の勢力と政治的駆け引きを描くシリーズの一作。
シリーズの他作と異なる未来を描き、選択の分岐がどのように世界を変えるかを探る。
ソビエト連邦再建の要素を織り込みつつ、宇宙文明との接触を描く三部作の第一作目。
Cosmonaut Keepの続編として、文明間の接触と政治的緊張を描く。
三部作の完結作。大規模な宇宙社会の構造と変化を描く。
ニュートンズ・ウェイク
2004年 スペースオペラ 416ページ荒廃した未来と再生を描くスペースオペラ。日本語訳あり(嶋田洋一訳)。
- ニュートンズ・ウェイク(嶋田洋一訳)
恒星間探査と文化接触を軽妙な筆致で描く長編。プロメテウス賞受賞作。
短編風のプロットを含む中編作品集に近い長編。
政治的陰謀と情報戦争をテーマにした近未来スリラー。
人類戦線
2002年 代替歴史/SF短編代替歴史を扱った長編あるいは長編に近い作品。日本語訳がS-Fマガジンに掲載。
- 人類戦線(嶋田洋一訳、S-Fマガジン掲載)
全著作
- 人類戦線
- ニュートンズ・ウェイク
作品の翻訳
- ニュートンズ・ウェイク(嶋田洋一訳)
- 人類戦線(嶋田洋一訳、S-Fマガジン掲載)
作風・主題
- 文体
- 政治思想を組み込んだ硬派なSFユーモアを交えたプログラミング用語の比喩ハードSFとスペースオペラの混合
- 頻出モチーフ
- 社会主義・アナキズム的要素技術的特異点への懐疑ポストヒューマン(サイボーグ)労働運動や組合に関するモチーフ
評価・遺産
政治思想とハードSFを融合させた作風で知られるイギリスのSF作家。テクノロジー批評や社会変革の描写で評価され、複数の賞を受賞している。
関連学会
- SF財団
- 英国SF協会
資料所蔵先
- 各国国立図書館所蔵(例: 日本国立国会図書館など)
- ISFDB等の専門データベースに登録
大衆文化への影響
- 未来のプログラマ組合「Webblies」など、政治ジョークや用語の流用がファンの間で話題に
豆知識
- ストーノーウェイ生まれ。
- グラスゴー大学で動物学を学び、プログラマとして働きながら作家活動を行った。
- 作品に社会主義やアナキズムの要素が頻出し、プログラミング用語を政治的文脈でジョークとして使うことがある。