日本の文学賞

← ホームに戻る

茂木 健一郎

もぎ けんいちろう

Mogi Kenichiro

別名: もぎけん / Ken
ペンネーム: もぎけん愛称・英語圏での呼び名

プロフィール

性別
男性
生誕
1962-10-20 (東京都中野区)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都中野区(出生) → 埼玉県春日部市(幼少期〜中学まで)

経歴

職業
脳科学者, 研究者, 著者, テレビ・ラジオ出演者
活動期間
1992年〜
所属
ソニーコンピュータサイエンス研究所(Sony CSL), 東京工業大学(客員助教授等), 慶應義塾大学(特別招聘教授), 早稲田大学(非常勤講師)
影響を受けた人物
ロジャー・ペンローズ
影響を与えた人物
田谷文彦, 関根崇泰, 植田工

学歴

東京学芸大学教育学部附属高等学校
期間: 〜1981
卒業年: 1981
国: 日本
高等学校卒業
東京大学 理学部 物理学科
理学部 / 物理学科
学位: Bachelor of Science
期間: 〜1985
卒業年: 1985
国: 日本
学部卒業(物理学科)
東京大学 法学部
法学部
学位: Bachelor (Law)
期間: 〜1987
卒業年: 1987
国: 日本
第二の学士取得(法学)
東京大学大学院 理学系研究科 物理学専攻
理学系研究科 / 物理学専攻
学位: 博士(理学)
期間: 〜1992
卒業年: 1992
国: 日本
博士(理学)取得。博士論文: "Mathematical Model of Muscle Contraction"

受賞歴

小林秀雄賞
2005
対象作品: 脳と仮想
主催: 新潮社
結果: 受賞
桑原武夫学芸賞
2009
対象作品: 今、ここからすべての場所へ
主催: 潮出版社(選考委員会)
結果: 受賞
昭和池田賞
1991
対象作品: 人間と環境
主催: 昭和池田記念財団
結果: 受賞
GQ MEN OF THE YEAR
2007
主催: GQ JAPAN
結果: 受賞

受賞・候補エディション

小林秀雄賞 1回登壇
  1. 受賞作: 脳と仮想

    クオリアを手がかりに、脳がどのように現実と仮想を立ち上げるのかを考察する科学エッセイ。心の働きを脳科学だけに閉じず、他者の心、想像力、近代科学の限界へと広げていく。

    脳と心の間に生まれる「仮想」の力を、科学と思想の両側から見つめる。

    222ページ
    脳科学クオリア仮想意識他者理解

作品

代表作

脳と仮想

2004年 一般向け科学(脳科学)

脳の働きと「仮想」の概念を結びつけて意識や体験の性質を論じた一般向け解説書。

クオリア意識認知

クオリア入門―心が脳を感じるとき

2006年 一般向け科学(意識論)

クオリア概念をわかりやすく解説し、意識と脳の関係について論じる入門書。

クオリア意識の現象学

脳はもっとあそんでくれる

2008年 一般向け科学(生活・自己啓発)

日常生活で脳を活かす方法や習慣を紹介するエッセイ風の書籍。

習慣学習人間の行動

全著作

  • 脳とクオリア―なぜ脳に心が生まれるのか(1997)
  • 脳と仮想(2004)
  • 今、ここからすべての場所へ(2009)

翻案

  • ソニーコンピュータサイエンス研究所 監修のゲーム『脳に快感 アハ体験』
  • テレビ・ラジオ出演を通じた解説・講義の映像化

作家による翻訳

  • ペンローズ『ペンローズの量子脳理論』共訳(1997)

作品の翻訳

  • 英語版: The Way of Nagomi(『The Way of Nagomi : Live more harmoniously the Japanese way』, 2022)

作風・主題

文体
平易で啓蒙的事例を交えた説明中心
頻出モチーフ
クオリア意識創造性と脳

評価・遺産

専門研究と大衆向け発信を両立させ、クオリアや意識に関する一般的理解を広めた。メディアを通じた科学コミュニケーションや教育活動により幅広い影響を与えている一方で、学術コミュニティ内での議論や批判もある。

大衆文化への影響

  • テレビ・ラジオ番組への出演多数(一般大衆への広い露出)

引用

  • 意識の探求がライフワークである。
    出典: 『マル激トーク・オン・ディマンド』発言(放送・配信) (2019年)

豆知識

  • 幼少期から蝶が好きで日本鱗翅学会に入会していた。
  • 33歳頃から自分で髪を切っている(天然パーマ)。
  • 2010年から春日部市の親善大使を務める。