日本の文学賞

← ホームに戻る

清武 英利

きよたけ ひでとし

Kiyotake Hidetoshi

プロフィール

性別
男性
生誕
1950-10-12 (宮崎県宮崎市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
ジャーナリスト, ノンフィクション作家, 新聞記者, 元プロ野球球団経営者
活動期間
1975年〜

学歴

立命館大学
経済学部
卒業年: 1974
国: 日本

受賞歴

講談社ノンフィクション賞
2014
対象作品: しんがり 山一證券 最後の12人
主催: 講談社
結果: Winner
大宅壮一ノンフィクション賞(読者賞)
2018
対象作品: 石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの
部門: 読者賞
主催: 日本文学振興会
結果: Reader's Prize

受賞・候補エディション

  1. 『しんがり 山一證券 最後の12人』は清武英利による受賞作。書誌識別子はNDL OpenSearchで『しんがり 山一證券 最後の12人』と著者名『清武英利』を照合し、単行本または文庫のISBNを確認した。日本の紙書籍としてISBN-10とASINを相互補完した。作品情報は受賞記録に基づき、今後の詳細調査であらすじや評価情報を補強する。

    清武英利『しんがり 山一證券 最後の12人』。

    432ページ
    受賞作書誌確認
  1. 外務省機密費流用事件に挑んだ警視庁捜査二課の刑事たちを描くノンフィクション。国家のタブーに地道な裏付け捜査で迫る現場の姿を追う。

    石つぶて 警視庁 二課刑事の残したものは、受賞歴と書誌情報を確認して記録した作品。

    416ページ
    事件ノンフィクション捜査二課外務省機密費

作品

代表作

しんがり 山一證券 最後の12人

2013年 ノンフィクション

山一證券の破綻を巡り、当時を生きた関係者の証言を集めて描いたノンフィクション。証券会社の終焉とそこで働いた人々の姿に迫る。

企業経営の崩壊証券業界個人の証言
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] しんがり〜山一證券 最後の聖戦〜 (2015)

石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの

2017年 ノンフィクション

警視庁二課の刑事たちと彼らが関わった捜査を追い、その実像と遺したものを描く調査報道的ノンフィクション。

警察と捜査組織の実像権力と責任
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] 石つぶて〜外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち〜 (2017)

切り捨てSONY リストラ部屋は何を奪ったか

2015年 ノンフィクション

企業のリストラ現場を取材し、解雇や再編が個人や組織に与える影響を検証したルポルタージュ。

リストラ企業と労働社会問題

トッカイ バブルの怪人を追いつめた男たち

2019年 ノンフィクション

バブル期の不良債権処理に関わった特別回収部の活動を描くノンフィクション。後にドラマ化もされた。

不良債権金融危機回収部の活動
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] トッカイ〜不良債権特別回収部〜 (2021)

プライベートバンカー

2016年 ノンフィクション

金融や資産運用に関わる人物を描いた取材作品。

金融資産運用人物ルポ

サラリーマン球団社長

2020年 ノンフィクション

企業とスポーツ、球団経営の現場を描いた著作。

球団経営企業文化スポーツマネジメント

どんがら トヨタエンジニアの反骨(トヨタ86復活物語)

2023年 ノンフィクション

自動車開発にかけた技術者たちの奮闘を描くルポルタージュ。

自動車技術者復活物語

アトムの心臓「ディア・ファミリー」23年間の記録

2024年 ノンフィクション

長年にわたる記録をまとめた作品。映画化・ドラマ化に関連する資料的な位置づけ。

記録文学メディア作品史

全著作

  • しんがり 山一證券 最後の12人
  • 「同期の桜」は唄わせない
  • 切り捨てSONY リストラ部屋は何を奪ったか
  • プライベートバンカー
  • 石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの
  • 空あかり 山一證券 “しんがり”百人の言葉
  • トッカイ バブルの怪人を追いつめた男たち
  • サラリーマン球団社長
  • どんがら トヨタエンジニアの反骨(トヨタ86復活物語)
  • アトムの心臓「ディア・ファミリー」23年間の記録

翻案

  • しんがり〜山一證券 最後の聖戦〜(WOWOW・連続ドラマW、2015年)
  • 石つぶて〜外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち〜(WOWOW・連続ドラマW、2017年)
  • トッカイ〜不良債権特別回収部〜(WOWOW・連続ドラマW、2021年)

作風・主題

文体
取材に基づくノンフィクションルポルタージュ事実重視の叙述
頻出モチーフ
企業の内幕組織と個人の葛藤警察・官僚の実像

評価・遺産

新聞記者としての取材経験を基に、企業や官庁、警察の内部に切り込むノンフィクション作品を多数執筆。読売ジャイアンツの球団改革や育成選手制度導入など球界での制度設計にも関与し、スポーツ界とメディアの双方に影響を残した。

大衆文化への影響

  • 著作のドラマ化が複数回行われ、作品を通じて社会問題への関心を喚起した。
  • テレビ番組やドキュメンタリーで言及されることが多い。

豆知識

  • 元読売新聞記者で読売巨人軍の球団代表や編成本部長を務めた。
  • 『しんがり』で講談社ノンフィクション賞を受賞した(2014年)。
  • 複数の著作がWOWOWの連続ドラマWで映像化されている。