日本の文学賞

← ホームに戻る

こざわ たまこ

こざわ たまこ

Kozawa Tamako

プロフィール

性別
女性
生誕
1986 (福島県南相馬市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 会社員
活動期間
2015年〜
影響を受けた人物
重松清, 窪美澄

学歴

専修大学
文学部 / 日本文学文化学科
学位: 学士(文学)
国: 日本

受賞歴

女による女のためのR-18文学賞(読者賞)
2012
対象作品: 僕の災い(短編)
主催: 新潮社
結果: 読者賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: ハロー、厄災

    「ハロー、厄災」は単行本収録時に「僕の災い」と改題され、連作短編集『負け逃げ』の冒頭に置かれた作品。国道沿いの閉塞した町で、居場所のなさを抱えた若者たちが、傷つきながらもそこから逃げる理由と残る理由を探す青春群像として読める。

    地方の夜にともる小さな光を目がけ、若者たちが息苦しさの中を走り抜ける。

    384ページ
    地方の閉塞感青春復讐家庭崩壊逃避と自立

作品

代表作

負け逃げ

2015年 小説(短編集)

短編を収めた処女作。収録作には「僕の災い」「美しく、輝く」「蠅」などがある。地方で生きることの苦悩や日常の断片を描く。

地方で生きることの苦悩日常の断片家族・帰郷

仕事は2番(改題:明日も会社にいかなくちゃ)

2018年 小説(短編集)

会社員を主人公にした短編を集めた作品。中間管理職や職場の人間関係を切り取る物語が多い。

職場の人間関係働くことの矛盾中間管理職

君に言えなかったこと(改題:君には、言えない)

2018年 小説(短編集)

人間関係や感情の機微を描いた短編を収める。恋愛や友情、個人の正しさを問う作品群。

人間関係愛と友情個人の正しさ

教室のゴルディロックスゾーン

2023年 小説(短編集)

学校や放課後を舞台にした短編を集めた作品。成長やアイデンティティ、思春期の痛みを繊細に描く。

思春期の成長学校生活自己認識

全著作

  • 負け逃げ(2015)
  • 仕事は2番(2018)
  • 君に言えなかったこと(2018)
  • 教室のゴルディロックスゾーン(2023)

作風・主題

文体
客観的だが共感を誘う描写日常の細部を丁寧に写す文体社会派の視点を持つ現代小説的語り
頻出モチーフ
郷里・故郷職場と労働家族関係と帰属感

評価・遺産

地域に生きる人々や働く人々の日常を丁寧に描く作家として評価される。デビュー作以降、現代社会の細やかな機微を掬い上げる作風が特徴。

豆知識

  • 1986年生まれ、福島県南相馬市出身。
  • 2012年に「僕の災い」で女による女のためのR-18文学賞(読者賞)を受賞。
  • 専修大学文学部日本文学文化学科出身。
  • SNS(X)で @tamakonoko を使用している。