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第26回(2009年) 受賞受賞作: Too Close to Home
静かな住宅地で隣人一家が銃撃され、犯人が狙った家を間違えたのではないかという疑いが、カッター一家の隠してきた秘密を浮かび上がらせるサスペンスである。
殺人事件の謎を追うほどに、平穏に見えた一家の秘密がほどけていく。
352ページ家庭の秘密近隣社会殺人事件サスペンス
リンウッド・バークレイ
リンウッド・バークレイ
Rinuddo Bākurei
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1955-00-00 (アメリカ合衆国 コネチカット州 ダリエン)
- 国籍
- カナダ
- 言語
- 英語
- 居住地歴
- アメリカ合衆国 コネチカット州 ダリエン(出生) → オンタリオ州(幼少期〜) → オンタリオ州オークビル(30年以上居住)
経歴
- 職業
- 小説家, コラムニスト, ユーモア作家
- 活動期間
- 1981年〜
- 影響を受けた人物
- ロス・マクドナルド, マーガレット・ローレンス
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| トレント大学 | 文学部 | 文学 | — | — | カナダ |
トレント大学
文学部
/ 文学
国:
カナダ
大学で文学を専攻。在学中にロス・マクドナルドらに影響を受ける
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2000 | スティーヴン・リークック・メモリアル・メダル(ユーモア賞)候補 | Last Resort: A Memoir | ノンフィクション(ユーモア) | スティーヴン・リークック・メモリアル・メダル運営 | finalist |
| 2009 | アーサー・エリス賞(長編部門) | 崩壊家族 | 長編 | Crime Writers of Canada | winner |
スティーヴン・リークック・メモリアル・メダル(ユーモア賞)候補
2000
対象作品:
Last Resort: A Memoir
部門:
ノンフィクション(ユーモア)
主催:
スティーヴン・リークック・メモリアル・メダル運営
結果:
finalist
アーサー・エリス賞(長編部門)
2009
対象作品:
崩壊家族
部門:
長編
主催:
Crime Writers of Canada
結果:
winner
受賞・候補エディション
作品
代表作
失踪家族
2007年 ミステリ/スリラー一家が忽然と姿を消す事件をめぐるサスペンス。家族の秘密と過去が徐々に明らかになるプロット重視の作品。
家族の秘密記憶と過去郊外生活の不穏さ
翻訳
- 失踪家族(訳:高山祥子)
崩壊家族
2008年 ミステリ/スリラー家族をめぐる疑念と危険が描かれるサスペンス小説。アーサー・エリス賞長編部門受賞作。
信頼と裏切り家族の崩壊
翻訳
- 崩壊家族(訳:高山祥子)
Trust Your Eyes
2012年 サスペンス誤った情報と誤解が発端となるサイバー時代のサスペンス。イギリスのクライム・スリラー・アウォーズ最終候補入り。
技術と誤情報現代の監視とプライバシー
映像化・舞台化
- [映画(企画・オプション)] Trust Your Eyes / Todd Phillips
全著作
- Last Resort: A Memoir
- Mike Harris Made Me Eat My Dog
- Father Knows Zilch: A Guide for Dumbfounded Dads
- This House Is Nuts!
- 救いようがない(Bad Move)
- Bad Guys
- Lone Wolf
- Stone Rain
- 失踪家族(No Time for Goodbye)
- 崩壊家族(Too Close to Home)
- Fear the Worst
- Never Look Away
- The Accident
- Clouded Vision
- Trust Your Eyes
- Never Saw It Coming
- A Tap on the Window
翻案
- Trust Your Eyes(映画化オプション/企画段階)
作品の翻訳
- 失踪家族(高山祥子訳、日本語版刊行 2010年)
- 崩壊家族(高山祥子訳、日本語版刊行 2013年)
- 救いようがない(長島水際訳、日本語版刊行 2014年)
作風・主題
- 文体
- プロット重視のサスペンス読みやすく会話中心の文体ユーモアを取り入れた軽快な語り口
- 頻出モチーフ
- 家族の秘密郊外の裏側記憶と過去の影
評価・遺産
2007年『失踪家族』で国際的なベストセラー作家となり、カナダ発の人気サスペンス作家として広く認知されている。家族を主題にしたサスペンス作を多数執筆し、アーサー・エリス賞受賞など評価を得ている。
引用
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「For Linwood, I hope, someday outwrite me.」(ロス・マクドナルドによる言葉の引用)
出典: ロス・マクドナルドの書籍への献辞(リンウッド宛)
豆知識
- 1959年に家族とともにカナダへ移住した。
- 2007年の『失踪家族』は100万部以上の売り上げを記録し、国際的ベストセラーとなった。
- トロント・スターのコラムニストとして1981年に入社し、2008年に退職して作家業に専念した。
- オンタリオ州オークビルに30年以上住んでいる。