日本の文学賞

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リンウッド・バークレイ

リンウッド・バークレイ

Rinuddo Bākurei

プロフィール

性別
男性
生誕
1955-00-00 (アメリカ合衆国 コネチカット州 ダリエン)
国籍
カナダ
言語
英語
居住地歴
アメリカ合衆国 コネチカット州 ダリエン(出生) → オンタリオ州(幼少期〜) → オンタリオ州オークビル(30年以上居住)

経歴

職業
小説家, コラムニスト, ユーモア作家
活動期間
1981年〜
影響を受けた人物
ロス・マクドナルド, マーガレット・ローレンス

学歴

トレント大学
文学部 / 文学
国: カナダ
大学で文学を専攻。在学中にロス・マクドナルドらに影響を受ける

受賞歴

スティーヴン・リークック・メモリアル・メダル(ユーモア賞)候補
2000
対象作品: Last Resort: A Memoir
部門: ノンフィクション(ユーモア)
主催: スティーヴン・リークック・メモリアル・メダル運営
結果: finalist
アーサー・エリス賞(長編部門)
2009
対象作品: 崩壊家族
部門: 長編
主催: Crime Writers of Canada
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Too Close to Home

    静かな住宅地で隣人一家が銃撃され、犯人が狙った家を間違えたのではないかという疑いが、カッター一家の隠してきた秘密を浮かび上がらせるサスペンスである。

    殺人事件の謎を追うほどに、平穏に見えた一家の秘密がほどけていく。

    352ページ
    家庭の秘密近隣社会殺人事件サスペンス

作品

代表作

失踪家族

2007年 ミステリ/スリラー

一家が忽然と姿を消す事件をめぐるサスペンス。家族の秘密と過去が徐々に明らかになるプロット重視の作品。

家族の秘密記憶と過去郊外生活の不穏さ
翻訳
  • 失踪家族(訳:高山祥子)

崩壊家族

2008年 ミステリ/スリラー

家族をめぐる疑念と危険が描かれるサスペンス小説。アーサー・エリス賞長編部門受賞作。

信頼と裏切り家族の崩壊
翻訳
  • 崩壊家族(訳:高山祥子)

Trust Your Eyes

2012年 サスペンス

誤った情報と誤解が発端となるサイバー時代のサスペンス。イギリスのクライム・スリラー・アウォーズ最終候補入り。

技術と誤情報現代の監視とプライバシー
映像化・舞台化
  • [映画(企画・オプション)] Trust Your Eyes / Todd Phillips

全著作

  • Last Resort: A Memoir
  • Mike Harris Made Me Eat My Dog
  • Father Knows Zilch: A Guide for Dumbfounded Dads
  • This House Is Nuts!
  • 救いようがない(Bad Move)
  • Bad Guys
  • Lone Wolf
  • Stone Rain
  • 失踪家族(No Time for Goodbye)
  • 崩壊家族(Too Close to Home)
  • Fear the Worst
  • Never Look Away
  • The Accident
  • Clouded Vision
  • Trust Your Eyes
  • Never Saw It Coming
  • A Tap on the Window

翻案

  • Trust Your Eyes(映画化オプション/企画段階)

作品の翻訳

  • 失踪家族(高山祥子訳、日本語版刊行 2010年)
  • 崩壊家族(高山祥子訳、日本語版刊行 2013年)
  • 救いようがない(長島水際訳、日本語版刊行 2014年)

作風・主題

文体
プロット重視のサスペンス読みやすく会話中心の文体ユーモアを取り入れた軽快な語り口
頻出モチーフ
家族の秘密郊外の裏側記憶と過去の影

評価・遺産

2007年『失踪家族』で国際的なベストセラー作家となり、カナダ発の人気サスペンス作家として広く認知されている。家族を主題にしたサスペンス作を多数執筆し、アーサー・エリス賞受賞など評価を得ている。

引用

  • 「For Linwood, I hope, someday outwrite me.」(ロス・マクドナルドによる言葉の引用)
    出典: ロス・マクドナルドの書籍への献辞(リンウッド宛)

豆知識

  • 1959年に家族とともにカナダへ移住した。
  • 2007年の『失踪家族』は100万部以上の売り上げを記録し、国際的ベストセラーとなった。
  • トロント・スターのコラムニストとして1981年に入社し、2008年に退職して作家業に専念した。
  • オンタリオ州オークビルに30年以上住んでいる。