日本の文学賞

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野﨑 まど

のざき まど

Nozaki Mado

ペンネーム: 野﨑まど覆面作家として用いる筆名

プロフィール

性別
不明
生誕
1979-01-01 (東京都墨田区)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 脚本家, ライトノベル作家
活動期間
2009年〜
ノミネート
第34回日本SF大賞(know)候補, 第42回吉川英治文学新人賞(タイタン)候補, 第22回本屋大賞(小説)ノミネート(3位獲得)

学歴

麻布大学
獣医学部
国: 日本
大学時代に漫画やAdobe Flashを使った動画作品を制作し、コミックマーケットに出展した経験がある。

受賞歴

電撃小説大賞(メディアワークス文庫賞)
2009
対象作品: [映]アムリタ
部門: メディアワークス文庫賞
主催: アスキー・メディアワークス
結果: Winner
日本SF大賞
2013
対象作品: know
主催: 日本SF作家クラブ
結果: Nominated
吉川英治文学新人賞
2021
対象作品: タイタン
結果: Nominated
本屋大賞
2025
対象作品: 小説
主催: 本屋大賞運営委員会
結果: 3rd place

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: [映] アムリタ

    『[映] アムリタ』は、野﨑まどによるライトノベル作品。青春と非日常を軸に、キャラクター小説を重ねながら、受賞作としての個性を示している。

    『[映] アムリタ』は、野﨑まどの受賞歴を語るうえで重要なライトノベル作品。

    242ページ
    青春と非日常キャラクター小説ライトノベル
  1. 受賞作: タイタン

    至高のAI「タイタン」が支配する未来社会で、仕事を頼まれた人類が働く意味を見つめ直すSF長編。

    仕事を失った世界で、あらためて何を託すのかを問う。

    384ページ
    SFAI仕事未来社会長編小説

作品

代表作

[映]アムリタ

2009年 ライトノベル

デビュー作。第16回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞の受賞作。

青春超常ミステリ的要素

舞面真面とお面の女

2010年 小説

2010年刊。装いのモチーフや人物関係を巡る作品。

仮面人間関係

死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~

2010年 ミステリ

推理的な要素と不可思議さを併せ持つ長編。

ミステリ不死認識

小説家の作り方

2011年 エッセイ/小説

創作や作家としての心構えを含むエッセイ的要素のある作品。

創作論実践

パーフェクトフレンド

2011年 小説

人間関係や友情を主題にした物語。

友情人間ドラマ

2

2012年 小説

2012年刊。短篇や連作を含む作品。

短編実験的表現

独創短編シリーズ 野崎まど劇場

2012年 短編集

電撃文庫MAGAZINE 等に掲載された短編を中心に編まれた短編集。

短編多様なジャンル

なにかのご縁 ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る

2013年 短編/小説

人々の縁や小さな出来事をテーマにした作品。

偶然

know

2013年 SF

SF要素を取り入れた長編で、第34回日本SF大賞の候補となった。

SF知識・認識テクノロジー

ファンタジスタドール イヴ

2013年 タイアップ小説

アニメ『ファンタジスタドール』の外伝的な位置づけの小説。

ファンタジーメディアミックス
映像化・舞台化
  • [テレビアニメ] ファンタジスタドール (2013)

なにかのご縁2 ゆかりくん、碧い瞳と縁を追う

2014年 小説

『なにかのご縁』の続編的な作品。

追憶

独創短編シリーズ2 野崎まど劇場(笑)

2015年 短編集

電撃文庫MAGAZINEの掲載作を中心にまとめた短編集の第2弾。

短編ユーモア

バビロンI ―女―

2015年 小説(連作)

講談社タイガ刊の長編シリーズ第1作。

社会風刺物語の構築

バビロンII ―死―

2016年 小説(連作)

『バビロン』シリーズの第2巻。

倫理

バビロンIII ―終―

2017年 小説(連作)

シリーズ完結編。

終局決着

HELLO WORLD(小説版)

2019年 SF/ノベライズ

劇場アニメ『HELLO WORLD』の脚本を担当した作者による小説版。

時間自己認識テクノロジー
映像化・舞台化
  • [映画] HELLO WORLD / Tomohiko Ito (2019)

タイタン

2020年 小説

講談社刊。第42回吉川英治文学新人賞の候補作となった。

文学性現代社会

小説

2024年 小説

2024年刊。第22回本屋大賞にノミネートされ、3位を獲得した作品。

現代小説評議

全著作

  • [映]アムリタ
  • 舞面真面とお面の女
  • 死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~
  • 小説家の作り方
  • パーフェクトフレンド
  • 2
  • 独創短編シリーズ 野崎まど劇場
  • なにかのご縁 ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る
  • know
  • ファンタジスタドール イヴ
  • なにかのご縁2 ゆかりくん、碧い瞳と縁を追う
  • 独創短編シリーズ2 野崎まど劇場(笑)
  • バビロンI ―女―
  • バビロンII ―死―
  • バビロンIII ―終―
  • HELLO WORLD(小説版)
  • タイタン
  • 小説

翻案

  • 映画『HELLO WORLD』(野﨑まどは脚本担当・小説版も執筆)
  • テレビアニメ『正解するカド』(脚本参加)
  • アニメ『ファンタジスタドール』(外伝小説を執筆)

作風・主題

文体
ポップで時に不条理な語り口SF的思考を取り入れた文体軽妙な会話表現と暗喩の多用
頻出モチーフ
仮面・覆面記憶と認識縁・偶然時間や次元のずれ

評価・遺産

2000年代後半以降にデビューした作家として、ライトノベル的な文脈とSF/文学的な領域を行き来する作風で知られる。アニメ脚本やメディアミックスにも関わり、現代日本の若手作家の一人として注目されている。

豆知識

  • 覆面作家として素顔を公表していない。サイン会では鬘を着用したことがある。
  • 麻布大学獣医学部出身で、大学時代にコミックマーケットへ出展経験がある。
  • デビュー作『[映]アムリタ』で第16回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞した。
  • アニメ映画『HELLO WORLD』の脚本を担当し、小説版も執筆している。