日本の文学賞

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前田 雅之

まえだ まさゆき

Maeda Masayuki

プロフィール

性別
男性
生誕
1954-01-01 (日本・山口県)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
国文学者, 大学教授, 研究者
活動期間
1979年〜
所属
東京女学館短期大学(助教授), 東京家政学院大学(教授), 明星大学(人文学部日本文化学科 教授)

学歴

早稲田大学
教育学部 / 国文科
学位: 学士(教育)
卒業年: 1979
国: 日本
早稲田大学
文学研究科 / 日本文学専攻
学位: 博士(文学)
卒業年: 2000
国: 日本
1987年に一時単位取得満期退学の経歴があるが、2000年に博士(文学)を取得

受賞歴

早稲田大学国文学会賞(窪田空穂賞)
1990
主催: 早稲田大学国文学会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

窪田空穂賞 1回登壇
  1. 受賞作: 今昔物語集の構造に関する研究

    『今昔物語集の構造に関する研究』は前田雅之による窪田空穂賞の対象作である。説話の配列と語りの仕組みに注目し、『今昔物語集』が生み出す世界像を構造面から読み解く研究である。

    『今昔物語集の構造に関する研究』は、前田雅之が人間の経験と時代の空気を作品の中心に据えた一作である。

    受賞作文学作品

作品

代表作

今昔物語集の世界構想

1999年 学術研究

『今昔物語集』をめぐる物語世界とその構想を考察した学術書。

説話中世文学物語論

記憶の帝国:「終わった時代」の古典論

2004年 評論・学術

近代と古典との関係を記憶という観点から論じるエッセイ的研究。

記憶古典論近代性

古典的思考

2011年 学術

古典に基づく思考法や批評のあり方を論じた論考集。

古典批評思想史

古典論考:日本という視座

2014年 研究

日本という視座から古典を読み解くことを目指した論考集。

国民性古典研究文化史

アイロニカルな共感:近代・古典・ナショナリズム

2015年 評論

近代と古典、ナショナリズムの交差をアイロニーと共感の視点から考察する。

ナショナリズム近代化古典再考

保田與重郎:近代・古典・日本

2017年 伝記的研究

保田與重郎の思想とその古典観を整理した研究書。

人物研究古典論近代思想

なぜ古典を勉強するのか:近代を古典で読み解くために

2018年 一般向け学術

古典学習の意義を広く一般に向けて説く入門的論考。

教育古典の公共性入門

書物と権力:中世文化の政治学

2018年 歴史文化研究

中世における書物と権力の関係を政治学的に分析する概説書。

中世史権力論書誌学

古典と日本人:「古典的公共圏」の栄光と没落

2022年 評論

古典が日本社会の公共圏で果たした役割とその変容を論じる。

公共圏古典受容文化変容

戦乱で躍動する日本中世の古典学

2024年 研究

戦乱期における中世古典学の活性化を論じる最新の研究書。

戦乱期中世古典学文化史

全著作

  • 今昔物語集の世界構想
  • 記憶の帝国:「終わった時代」の古典論
  • 古典的思考
  • 古典論考:日本という視座
  • アイロニカルな共感:近代・古典・ナショナリズム
  • 保田與重郎:近代・古典・日本
  • なぜ古典を勉強するのか:近代を古典で読み解くために
  • 書物と権力:中世文化の政治学
  • 古典と日本人:「古典的公共圏」の栄光と没落
  • 戦乱で躍動する日本中世の古典学

作風・主題

文体
学術的・論理的な文体歴史的文献に基づく詳細な注釈批評的再解釈を重視する論説
頻出モチーフ
古典の現代的意義中世と近代の接続書物と権力関係

評価・遺産

日本中世文学・古典学研究の分野で継続的な研究成果を出している学者。教育・研究の両面で後進の育成に寄与し、古典の公共的意義を問う著作を通じて学際的な議論にも影響を与えている。

関連学会

  • 早稲田大学国文学会

資料所蔵先

  • Researcher profile / ReaD(研究開発支援総合ディレクトリ)
  • 明星大学 教員紹介ページ

豆知識

  • 文芸・オピニオン誌『表現者』に連載をもつことがある。
  • 早稲田大学での受賞(早稲田大学国文学会賞)歴がある。