日本の文学賞

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山内マリコ

やまうち まりこ

Yamauchi Mariko

プロフィール

性別
女性
生誕
1980-11-20 (富山県富山市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
富山市(出生地) → 京都府(在住) → 東京都(在住・創作活動)

経歴

職業
小説家, エッセイスト, ライター
活動期間
2012年〜
影響を受けた人物
トム・ロビンズ, ポール・オースター

学歴

大阪芸術大学
芸術学部 / 映像学科
学位: 学士(芸術)
国: 日本

受賞歴

第7回 R-18文学賞(読者賞)
2008
対象作品: 短編「十六歳はセックスの齢」
主催: 新潮社(R-18文学賞運営)
結果: 受賞(読者賞)
北日本新聞 芸術選奨
2016
主催: 北日本新聞
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 16歳はセックスの齢

    『16歳はセックスの齢』は山内マリコによる女による女のためのR-18文学賞の2008年受賞作。作品の題名が示す主題を軸に、人物や場面の変化をたどる文学作品として扱われる。

    『16歳はセックスの齢』は、女による女のためのR-18文学賞で評価された山内マリコの作品です。

    人間関係時代の空気内面の変化

作品

代表作

ここは退屈迎えに来て

2012年 短編集

故郷の地方都市の閉塞感や若い女性たちの日常を描いた短編集。デビュー作で話題を呼んだ。

地方都市の閉塞感女性の友情若年層の移動と疎外
映像化・舞台化
  • [映画] ここは退屈迎えに来て(映画) / 廣木隆一 (2018)

アズミ・ハルコは行方不明

2013年 長編小説

行方不明になった女性をめぐる人間関係を描く長編。映画化もされた代表作の一つ。

失踪都市と孤独人間関係の断絶
映像化・舞台化
  • [映画] アズミ・ハルコは行方不明(映画) / 松居大悟 (2016)

あのこは貴族

2016年 長編小説

女性同士の関係や階層意識をテーマにした作品。雑誌連載を経て単行本化、のちに映画化された。

女性の友情階級意識都会の孤立
映像化・舞台化
  • [映画] あのこは貴族(映画) / 岨手由貴子 (2021)

メガネと放蕩娘

2017年 小説

故郷の商店街の再生を扱うなど、富山を肯定的に描く作品。女性の関係性を丁寧に描写する。

故郷再生地域社会女性の絆

全著作

  • ここは退屈迎えに来て
  • アズミ・ハルコは行方不明
  • さみしくなったら名前を呼んで
  • パリ行ったことないの
  • かわいい結婚
  • 東京23話
  • あのこは貴族
  • メガネと放蕩娘
  • 選んだ孤独はよい孤独
  • あたしたちよくやってる
  • 一心同体だった
  • すべてのことはメッセージ 小説ユーミン
  • マリリン・トールド・ミー
  • きもの再入門
  • 逃亡するガール

翻案

  • アズミ・ハルコは行方不明(映画)
  • ここは退屈迎えに来て(映画)
  • あのこは貴族(映画)

作風・主題

文体
簡潔で飾り気のない語り口映画的な描写と場面転換
頻出モチーフ
地方都市と郷愁女性の友情日常の細部描写

評価・遺産

地方都市の閉塞感や女性同士の関係を描く作家として評価され、映画化やメディア展開も進めた。読者層は幅広く、現代日本の若い女性の心情を描く作家として認知されている。

豆知識

  • 映画に造詣が深く、名画座で観た映画の感想を綴るブログを運営している。
  • 大学時代に拾った雑種猫「チチモ」を飼っていた。
  • 富山第一高等学校、のちに大阪芸術大学映像学科出身。
  • 2012年デビュー(短編集『ここは退屈迎えに来て』)。