日本の文学賞

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丸山 正樹

まるやま まさき

Maruyama Masaki

プロフィール

性別
男性
生誕
1961-01-01 (東京都)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 脚本家
活動期間
2011年〜

学歴

早稲田大学第一文学部
第一文学部 / 演劇専修
国: 日本
演劇専修卒業

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 龍の耳を君に

    手話通訳士の荒井尚人が、場面緘黙症の少年に手話を教えることをきっかけに、ろう者社会と殺人事件のあいだに横たわる現実へ向き合うシリーズ第2弾。言葉が届く場面と届かない場面の差を、事件と人間関係の両面から描く。

    手話でしか届かない声が、事件の輪郭を少しずつ変えていく。

    400ページ
    手話通訳コーダろう者と聴者社会派ミステリーシリーズ作品

作品

代表作

デフ・ヴォイス

2011年 ミステリ

手話通訳士や聴覚障害者をめぐる法廷と謎を描いたシリーズの第1作。社会的弱者の視点と法廷ミステリ要素を併せ持つ。

聴覚障害法廷コミュニケーション

龍の耳を君に デフ・ヴォイス新章

2018年 ミステリ

デフ・ヴォイスシリーズの続篇。登場人物の関係性を深掘りしながら、新たな事件とその背景を描く。

家族正義障害者の権利

慟哭は聴こえない デフ・ヴォイス

2019年 ミステリ

シリーズの一編。被害者・加害者双方の声が交差する中で、社会の見落としや偏見を問いかける物語。

偏見証言真実の多層性

漂う子

2016年 文芸 / ミステリ要素

家族や記憶を主題にした長編。静かな筆致で人物の心理と過去を掘り下げる。

記憶家族喪失

刑事何森 孤高の相貌

2020年 短編集 / 探偵小説

刑事何森を主人公にした短編集。異なる事件を通じて人物像が断片的に明らかになる構成。

孤独正義観日常の謎

ワンダフル・ライフ

2021年 文芸

現代の人間関係や日常の機微を描く短編・中編を含む作品集。

日常人間関係再生

全著作

  • デフ・ヴォイス(2011)
  • 漂う子(2016)
  • 龍の耳を君に デフ・ヴォイス新章(2018)
  • 慟哭は聴こえない デフ・ヴォイス(2019)
  • 刑事何森 孤高の相貌(2020)
  • ワンダフル・ライフ(2021)
  • わたしのいないテーブルで デフ・ヴォイス(2021)
  • ウェルカム・ホーム!(2022)
  • 水まきジイサンと図書館の王女さま(2022)
  • キッズ・アー・オールライト(2022)
  • 手話だからいえること 泣いた青鬼の謎(2023)
  • 夫よ、死んでくれないか(2023)
  • 刑事何森 逃走の行先(2023)
  • 青い鳥、飛んだ(2025)

作風・主題

文体
社会問題を反映した描写を含むミステリ風文体穏やかで丁寧な心理描写
頻出モチーフ
手話・コミュニケーションの断絶家族や過去の断片法と正義の問い

評価・遺産

手話通訳士や聴覚障害者の視点を取り入れた社会性の高いミステリ作品で知られる。脚本出身の語り口と細やかな人物描写が評価されている。

豆知識

  • 早稲田大学で演劇を学び、脚本家としてのキャリアを経て小説家デビューした。
  • 2011年『デフ・ヴォイス』で小説家デビュー。
  • SNS(X)で情報発信を行っている。