日本の文学賞

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東野 光生

とうの こうせい

Tono Kosei

ペンネーム: 東野光生本名・山本太郎の筆名。水墨画家・小説家として使用

プロフィール

性別
男性
生誕
1946-05-21 (和歌山県東牟婁郡串本町)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
水墨画家, 小説家, 美術客員教授
活動期間
1970年〜
所属
フロリダ州立大学(客員教授)

受賞歴

芸術選奨文部科学大臣新人賞
2000
対象作品: 似顔絵
主催: 文部科学省
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 似顔絵

    草一郎が見知らぬ老婆から一人の男の似顔絵を頼まれ、その依頼を通じて老婆と男、そして草一郎自身を結ぶ運命の糸が明らかになっていく小説。

    一枚の似顔絵が、忘れられていた縁と命のはかなさを静かに浮かび上がらせる。

    214ページ
    記憶肖像

作品

代表作

浅黄の帽子

1984年 長篇小説

親友の紹介で文藝に掲載された長篇小説。作中に人物描写や風景描写を織り交ぜる作品。

人物描写記憶自然

涅槃 東野光生寺院水墨画の世界

1994年 画集・美術書

寺院に所蔵される水墨画を中心にした画集。涅槃図など宗教的主題を扱う。

仏教図像寺院芸術水墨画技法

似顔絵

2000年 長編小説

人物の内面や外見を繊細に描いた長編小説。本作により芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。

肖像アイデンティティ時間と記憶

補陀落幻影

2004年 小説

補陀落(仏教の伝承)を題材にした幻想的な小説。

仏教幻想海と伝承

四季曼荼羅 新作襖絵 世界遺産仁和寺 高松宮記念書院

2008年 図録・美術書

仁和寺に納められた襖絵の新作を中心に四季を曼荼羅的に表現した作品集。

季節曼荼羅襖絵

全著作

  • 浅黄の帽子(河出書房新社、1984年)
  • 涅槃 東野光生寺院水墨画の世界(河出書房新社、1994年)
  • 似顔絵(河出書房新社、2000年)
  • 補陀落幻影(作品社、2004年)
  • 四季曼荼羅 新作襖絵 世界遺産仁和寺 高松宮記念書院(毎日新聞社、2008年)

作風・主題

文体
絵画的描写を取り入れた文体静謐で瞑想的な語り
頻出モチーフ
仏教的イメージ寺院・仏像海や自然肖像

評価・遺産

水墨画家としての活動と小説家としての創作を両立させ、寺院所蔵の大作や襖絵などの制作で知られる。フロリダ州立大学で客員教授を務め、2000年に芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞するなど国内外で評価を得た。

記念館・博物館

  • 全龍寺 所蔵 川崎市(所蔵)
  • 遍照光院(高野山)所蔵 高野山(所蔵)
  • 善光寺 所蔵 長野(所蔵)

豆知識

  • 本名は山本太郎。
  • 1984年にフロリダ州立大学の水墨画客員教授に赴任した。
  • 2000年に長編小説『似顔絵』で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した。