日本の文学賞

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望月 たけし

もちづき たけし

Mochizuki Takeshi

プロフィール

性別
男性
生誕
1939-01-05 (山梨県甲府市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
山梨県甲府市(出生) → 神奈川県足柄下郡真鶴町(採石場で勤務) → 埼玉県越谷市(移住)

経歴

職業
俳人, 編集者
活動期間
1963年〜
所属
新俳句人連盟, 現代俳句協会, 俳句誌『俳句人』編集
所属団体
新俳句人連盟(副会長), 現代俳句協会(会員)
影響を受けた人物
赤城さかえ, 古沢太穂, 寺山修司, 秋葉俊彦, 中山平次郎, 加藤楸邨

受賞歴

新俳句人連盟賞(第5回)
1977
対象作品: 二月の星座
主催: 新俳句人連盟
結果: 受賞
報徳文化賞
結果: 受賞
道標賞
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 二月の星座

    望月たけしの俳句作品。冬の季節感と星座の遠さを重ね、日常の小さな景を静かな緊張の中に置く。

    冬の空にかかる星の距離が、身近な暮らしの輪郭を澄ませる。

    星座生活詠静かな抒情

作品

代表作

石切り夫のうた

1963年 句集(俳句)

採石場での労働や現場の実態を写実的に詠んだ初期句集。

労働採石場写実

愛とハンマーの歌 人生記録

1965年 エッセイ/句集

初期作品で労働や人生を記録的に綴る作品。

労働記録

青騒 望月たけし句集

1983年 句集

1983年刊行の句集。成熟した作風を示す作品集。

自然個人的回想

生涯ただひとたびの日に

1983年 句集

同年刊行の句集。人生や時間の観察に焦点を当てる。

時間人生

赤城さかえ全集(共編)

1986年 編著

師・赤城さかえの全集の共編者としての業績。

編纂俳句史

望月たけし 氷平線

2008年 俳句人叢書(句集)

俳句人叢書に収められた作品集。後年の代表的作品を収録。

氷平線自然描写

全著作

  • 石切り夫のうた(1963年)
  • 愛とハンマーの歌 人生記録(1965年)
  • 青騒 望月たけし句集(1983年)
  • 生涯ただひとたびの日に(1983年)
  • 赤城さかえ全集(共編・1986年)
  • 望月たけし 氷平線(2008年)

作風・主題

文体
写実的な俳句労働を描く硬質な表現
頻出モチーフ
採石場労働風紋

健康

  • 珪肺
    おおむね1960年代(29歳頃)以降
    採石場での労働環境が原因で発症し、生活と活動に影響を与え、越谷への移住などにつながった。

評価・遺産

写実的な労働描写を特徴とする俳人として評価され、新俳句人連盟の役員や俳誌編集者として俳壇に影響を与えた。師匠の全集編集など編集面での貢献も評価される。

関連学会

  • 新俳句人連盟
  • 現代俳句協会

豆知識

  • 中学卒業後、採石場で見習い工として働きながら俳句を学んだ。
  • 駅で転倒していた秋葉俊彦を助けたことが縁で師事し、俳句の実作を学んだ。
  • 寺山修司の勧めでリアリズム俳句を志向するようになった。
  • 29歳の頃に珪肺を発症した。