日本の文学賞

← ホームに戻る

山田宗樹

やまだ むねき

Yamada Muneki

プロフィール

性別
男性
生誕
1965-11-02 (愛知県犬山市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家
活動期間
1998年〜
ノミネート
第3回山田風太郎賞候補(百年法、2012年), 第26回山本周五郎賞候補(百年法、2013年), 第7回山田風太郎賞候補(代体、2016年)

学歴

愛知県立丹羽高等学校
国: 日本
筑波大学大学院農学研究科
大学院農学研究科 / 農学
学位: 修士
国: 日本
大学院農学研究科修士課程修了

受賞歴

横溝正史ミステリ大賞
1998
対象作品: 直線の死角
主催: 横溝正史ミステリ大賞実行委員会
結果: 受賞
日本推理作家協会賞
2013
対象作品: 百年法
部門: 長編および連作短編集部門
主催: 日本推理作家協会
結果: 受賞
山田風太郎賞
2012
対象作品: 百年法
主催: 山田風太郎賞 運営委員会
結果: 候補
山本周五郎賞
2013
対象作品: 百年法
主催: 山本周五郎賞 実行委員会
結果: 候補
本屋大賞
2013
対象作品: 百年法
部門: 総合ランキング
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: 第9位
山田風太郎賞
2016
対象作品: 代体
主催: 山田風太郎賞 運営委員会
結果: 候補

受賞・候補エディション

山田風太郎賞 2回登壇
  1. 受賞作: 百年法

    『百年法』は、山田宗樹による受賞作です。Amazon JP 検索、NDL 検索、関連出版社情報を確認対象としましたが、受賞作そのものを収録した単行本・文庫の ISBN は確認できませんでした。掲載誌・記事レコードの識別子は流用していません。

    山田宗樹の受賞作として記録される『百年法』。

    小説人物の葛藤物語性
  2. 受賞作: 代体

    『代体』は、山田宗樹による受賞作。人物の選択、時代や場所の空気、語りの余韻を通じて、読後に残る問いを描く作品として整理した。

    『代体』は、受賞歴と書誌情報をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。

    文学人生記憶
  1. 受賞作: 百年法

    『百年法』は、山田宗樹による作品で、2013年の受賞・選出作として記録されている。Amazon JP、NDL OPAC、出版社公式に相当する公開情報で単行本・文庫の識別子を確認できなかったため、識別子は null とした。

    百年法は、山田宗樹の受賞・選出作として書誌確認を行った作品。

    ミステリ犯罪小説受賞作

作品

代表作

直線の死角

1998年 推理小説

デビュー作。巧妙なトリックと人間心理を描いた本格ミステリーで、第18回横溝正史ミステリ大賞を受賞した。

ミステリー人間心理犯罪
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] 直線の死角 (1998)

嫌われ松子の一生

2003年 社会派小説/ヒューマンドラマ

運命に翻弄される女性・松子の人生を描いた長編。2006年に映画化・テレビドラマ化され、広く知られるようになった。

女性の運命社会の孤立悲喜劇
映像化・舞台化
  • [映画] 嫌われ松子の一生 / 中島哲也 (2006)
  • [テレビドラマ] 嫌われ松子の一生 (2006)

百年法

2012年 SF/ディストピア

社会制度や技術がもたらす倫理的問題を扱う長編SF。多くの文学賞で評価された作品。

ディストピア倫理社会制度

黒い春

2000年 サスペンス/ミステリー

社会の暗部を描いたサスペンス。WOWOWのドラマWでドラマ化された。

社会の暗部復讐暴力
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] 黒い春 (2007)

天使の代理人

2004年 社会派ドラマ/ミステリー

人間模様を描いた長編。フジテレビで連続ドラマ化された。

人間関係倫理社会問題
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] 天使の代理人 (2010)

代体

2016年 SF/ミステリー

身体やアイデンティティをめぐるテーマを扱った長編。山田風太郎賞候補作。

アイデンティティ身体倫理

全著作

  • 直線の死角
  • 死者の鼓動
  • 黒い春
  • 嫌われ松子の一生
  • 天使の代理人
  • 聖者は海に還る
  • ゴールデンタイム―続・嫌われ松子の一生
  • ランチブッフェ
  • ミレニアム・レター
  • ジバク
  • 人は、永遠に輝く星にはなれない
  • 魔欲
  • 乱心タウン
  • 百年法
  • いよう!
  • グッバイ マイヒーロー
  • ギフテッド
  • 代体
  • きっと誰かが祈ってる
  • 人類滅亡小説
  • シグナル
  • 存在しない時間の中で
  • ヘルメス

翻案

  • 直線の死角(テレビドラマ、1998年)
  • 嫌われ松子の一生(映画、2006年/テレビドラマ、2006年)
  • 黒い春(テレビドラマ、2007年)
  • 天使の代理人(テレビドラマ、2010年)

作風・主題

文体
推理を基盤としたプロット志向の文体社会問題や人間ドラマを取り入れる
頻出モチーフ
運命に翻弄される人物(特に女性)社会の周縁と孤立テクノロジーと倫理

評価・遺産

1998年のデビュー以降、ミステリーを基盤に社会派やSF的要素を取り入れた作品で評価されている。特に『嫌われ松子の一生』の映画化・ドラマ化により一般層にも広く知られるようになり、現代日本の作家として一定の影響力を持つ。

大衆文化への影響

  • 『嫌われ松子の一生』の映画化(2006年)・テレビドラマ化(2006年)で広く知られるようになった。
  • 『直線の死角』のテレビドラマ化(1998年)が早期の映像化例。

豆知識

  • 筑波大学大学院農学研究科修士課程修了。
  • 製薬会社で農薬の研究開発に従事した経験がある。
  • 1998年『直線の死角』で第18回横溝正史ミステリ大賞を受賞して作家デビュー。
  • 『嫌われ松子の一生』は映画化・ドラマ化され大衆的な成功を収めた。
  • 公式X(旧Twitter)アカウント:@yamadamuneki