日本の文学賞

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凪良ゆう

なぎら ゆう

Nagira Yuu

ペンネーム: 凪良ゆう作家名・ペンネーム

プロフィール

性別
女性
生誕
1973-01-25 (滋賀県大津市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
滋賀県大津市(出身) → 京都府京都市(在住)

経歴

職業
小説家
活動期間
2006年〜
影響を受けた人物
漫画・児童書(幼少期の影響)

受賞歴

キノベス!
2019
対象作品: 流浪の月
主催: 紀伊國屋書店
結果: 第7位
吉川英治文学新人賞
2020
対象作品: 流浪の月
主催: 吉川英治文学新人賞選考委員会
結果: 候補
本屋大賞(第17回)
2020
対象作品: 流浪の月
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: 受賞
山田風太郎賞
2020
対象作品: わたしの美しい庭
主催: 山田風太郎賞選考委員会
結果: 候補
キノベス!
2021
対象作品: 滅びの前のシャングリラ
主催: 紀伊國屋書店
結果: 第1位
本屋大賞(第18回ノミネート)
2021
対象作品: 滅びの前のシャングリラ
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: ノミネート
直木賞(候補)
2022
対象作品: 汝、星のごとく
主催: 日本文学振興会
結果: 候補
王様のブランチBOOK大賞
2022
対象作品: 汝、星のごとく
主催: TBS「王様のブランチ」
結果: 受賞
本屋大賞(第20回)
2023
対象作品: 汝、星のごとく
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: 受賞
高校生直木賞(第10回)
2023
対象作品: 汝、星のごとく
主催: 高校生直木賞実行委員会
結果: 受賞
キノベス!
2023
対象作品: 汝、星のごとく
主催: 紀伊國屋書店
結果: 第1位
吉川英治文学新人賞
2023
対象作品: 汝、星のごとく
主催: 吉川英治文学新人賞選考委員会
結果: 候補
本屋大賞(第21回ノミネート)
2024
対象作品: 星を編む
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: ノミネート

受賞・候補エディション

本屋大賞 2回登壇
  1. 受賞作: 流浪の月

    凪良ゆうの長編小説。被害者と加害者という烙印を背負わされた二人の再会を描く。

    「事実」と「真実」のずれが、人間関係と社会の視線を揺さぶる。

    355ページ
    小説再会被害者性偏見社会
  2. 受賞作: 汝、星のごとく
  1. 受賞作: 流浪の月

    『流浪の月』は、凪良ゆうによる受賞作。人物の選択、時代や場所の空気、語りの余韻を通じて、読後に残る問いを描く作品として整理した。

    『流浪の月』は、受賞歴と書誌情報をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。

    文学人生記憶
  2. 瀬戸内の島で出会った二人の恋と成長を描く、長く響く青春恋愛小説。

    孤独を抱えた二人の時間が、少しずつ未来を変えていく。

    352ページ
    恋愛小説青春家族地方

作品

代表作

流浪の月

2019年 文芸

誘拐をめぐる事件とその後の人生、社会からの視線や再生、赦しをめぐる人物描写を中心に展開する長編小説。

再生赦し社会の視線トラウマ
映像化・舞台化
  • [映画] 流浪の月 (2022)

汝、星のごとく

2022年 文芸

家族や人間関係、愛と運命をめぐる物語。登場人物たちの関係性と再生が描かれる中編〜長編の作品。

家族運命再生

神さまのビオトープ

2017年 文芸

作者の文芸書としての出発点となった作品。小さなコミュニティの交流や人々の再生を繊細に描く。

コミュニティ再生日常の機微

わたしの美しい庭

2019年 文芸

個人の記憶や喪失、再生を主題にした作品。内面の変化を丁寧に描写する短中編的要素を持つ小説。

喪失記憶自己再生

全著作

  • 花嫁はマリッジブルー
  • 恋愛犯 Love holic
  • 花嫁は今夜もブルー
  • 初恋姫
  • 未完成
  • 夜明けには優しいキスを
  • 全ての恋は病から
  • 落花流水
  • 散る散る、満ちる
  • 叶わない、恋をしている
  • 真夜中クロニクル
  • 積木の恋
  • もったいない!
  • うすくれないのお伽話
  • まばたきを三回
  • 天涯行き
  • お菓子の家 〜un petit nid〜
  • 恋をするということ
  • きみが好きだった
  • あいのはなし
  • 雨降りvega
  • おやすみなさい、また明日
  • 365+1
  • それはおまえが童貞だからです
  • 愛しのいばら姫
  • ショートケーキの苺にはさわらないで
  • ここで待ってる
  • ニアリーイコール
  • 累る -kasaneru-
  • 初恋の嵐
  • 愛しのニコール
  • 薔薇色じゃない
  • 神さまのビオトープ
  • 天水桃綺譚
  • 2119 9 29
  • セキュリティ・ブランケット
  • すみれ荘ファミリア
  • 流浪の月
  • わたしの美しい庭
  • 滅びの前のシャングリラ
  • 汝、星のごとく
  • 星を編む
  • 〈単行本未収録作品・短編など〉
  • 恋するエゴイスト(単行本未収録)
  • Fool For You(番外編)
  • そろそろ、どうですか(番外編)
  • ミステイク(雑誌掲載)
  • 表面張力(雑誌掲載)

翻案

  • 映画『流浪の月』(2022年)

作風・主題

文体
繊細な心理描写現代文芸
頻出モチーフ
家族孤独再生記憶

評価・遺産

本屋大賞を複数回受賞するなど商業的・批評的な成功を収め、映画化や幅広い読者層への浸透を通じて現代日本文壇での存在感を高めている作家である。

大衆文化への影響

  • 『流浪の月』映画化(2022年)
  • テレビ・ラジオ出演や書店フェアでの話題化

引用

  • はたから見たら過酷な人生ですが、絶望一色にならなかったのは、物語のお陰です。
    出典: 読売新聞オンライン インタビュー (2023年)

豆知識

  • 母子家庭で育ち、児童養護施設で暮らした経験がある。
  • 高校を中退し、15歳から仕事をして自立した。
  • 初期は主にBLジャンルで執筆していたが、その後文芸作品へ転向した。
  • 本屋大賞を複数回受賞した数少ない作家の一人である。