毎日出版文化賞
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Work: むらぎも
『むらぎも』は、中野重治の自伝的長篇小説で、『梨の花』『歌のわかれ』に続く作品として、旧制高校から東京帝大へ進む片口安吉の精神の歩みを描く。新人会での活動、合同印刷ストライキ、プロレタリア運動の予感を背景に、時代に流されながらも自分の思想と生を探る青年の内面を追った作品である。
学生運動と労働運動の予感のなかで、青年の心の襞が時代の光と影を受け止める。
446 pages自伝的長篇学生運動プロレタリア運動青年の精神形成昭和文学