日本の文学賞

← ホームに戻る

名木田 恵子

なぎた けいこ

Nagita Keiko

ペンネーム: 水木 杏子漫画原作などで使用したペンネーム, 加津 綾子漫画原作などで使用したペンネーム, 香田 あかね漫画原作などで使用したペンネーム, 橘 花夜一時期、漫画原作で使用(作画者とのクレジットに関係)

プロフィール

性別
女性
生誕
1949-11-28 (東京)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
門司(北九州)で8歳〜10歳まで育つ → 東京落合で育つ

経歴

職業
児童文学作家, 小説家, 漫画原作者, 作詞家, 翻訳者
活動期間
1968年〜
影響を受けた人物
上笙一郎

学歴

東京都立鷺宮高等学校
国: 日本
高校在学中に『女学生の友』新人短編小説賞入選
文化学院
文科
国: 日本
上笙一郎らに教えを受ける

受賞歴

講談社漫画賞
1977
対象作品: キャンディ・キャンディ
部門: 少女部門
主催: 講談社
結果: 受賞
日本児童文芸家協会賞
2007
対象作品: レネット 金色の林檎
主催: 日本児童文芸家協会
結果: 受賞
女学生の友 新人短編小説賞(入選)
主催: 小学館(女学生の友)
結果: 入選

受賞・候補エディション

  1. 兄の死を抱える少女の家族に、チェルノブイリ原発事故の被災者である少年が訪れる。初恋と喪失を通じて、生きる希望を描く物語。

    少女の夏に訪れた少年が、家族の痛みに光を差し込む。

    175ページ
    喪失初恋希望

作品

代表作

キャンディ・キャンディ(小説版)

1978年 児童文学 / 少女小説

漫画・アニメで人気の『キャンディ・キャンディ』の小説化。多くのファンを持ち復刊もされた作品。

成長友情初恋
映像化・舞台化
  • [テレビアニメ] キャンディ・キャンディ (1976)

赤い実はじけた

1999年 児童文学 / 短編

表題作は小学校国語の教科書にも掲載された短編。思春期の心情を繊細に描く作品。

成長家庭喪失と再生

レネット 金色の林檎

2006年 児童文学 / ファンタジー

金の星社刊のファンタジー作品。第31回日本児童文芸家協会賞受賞作。

冒険友情魔法

全著作

  • 花ものがたり
  • 遠すぎてみえない
  • 海におちる雪
  • ふーことユーレイ シリーズ
  • 赤い実はじけた
  • レネット 金色の林檎

翻案

  • キャンディ・キャンディ(テレビアニメ化)
  • シャンプー王子(アニメ化、テレビ埼玉ほか)

作家による翻訳

  • ドン・キホーテ(セルバンテス) - 集英社 1974年(母と子の名作童話の翻訳・再話)
  • アルプスの少女ハイジ(ヨハンナ・シュピリ) - 主婦の友社 1977年(編訳)

作風・主題

文体
児童向けに読みやすく親しみやすい口語調の文体ロマンス要素とファンタジーを織り交ぜた叙述
頻出モチーフ
初恋友情家族小さな魔法や不思議

評価・遺産

児童文学作家・小説家・漫画原作者として幅広く活動し、教科書採用や多数のシリーズで世代を超えた読者を持つ。『キャンディ・キャンディ』関連の著作権問題など、文化的な議論を巻き起こした作品もある。

関連学会

  • 日本児童文芸家協会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(所蔵)

大衆文化への影響

  • 『キャンディ・キャンディ』は長年にわたり高い支持を得ており、関連裁判なども大きな話題となった。

豆知識

  • 複数のペンネーム(水木杏子、加津綾子、香田あかねなど)で漫画原作や作品を発表している。
  • 『キャンディ・キャンディ』の原作(原案)に関わり、作品を巡る著作権問題が公になった。
  • 『赤い実はじけた』は小学校国語の教科書に採用されたことがある。
  • 作詞や翻訳でも活動している(例:アニメ主題歌や児童向け名作の再話)。