日本の文学賞

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N・K・ジェミシン

エヌ・ケー・ジェミシン

N. K. Jemisin

ペンネーム: N・K・ジェミシン出版名(筆名)

プロフィール

性別
女性
生誕
1972-09-19 (アメリカ合衆国 アイオワ州 アイオワシティ)
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
ニューヨーク市ブルックリン在住

経歴

職業
小説家, 短編作家, ブロガー, キャリアカウンセラー
活動期間
2004年〜
影響を受けた人物
オクティヴィア・E・バトラー, タニス・リー, スティーブン・キング, よしながふみ

学歴

テュレーン大学
心理学・カウンセリング
学位: 修士号
期間: 1990-1994
卒業年: 1994
国: アメリカ合衆国
心理学とカウンセリングを学び修士号を取得

受賞歴

ローカス賞(第一長篇部門)
2011
対象作品: 空の都の神々は
部門: 第一長篇部門
主催: Locus Magazine
結果: 受賞
ヒューゴー賞(長編小説部門)
2016
対象作品: 第五の季節
部門: 長編小説部門
主催: 世界SF大会(World Science Fiction Society)
結果: 受賞
ヒューゴー賞(長編小説部門)
2017
対象作品: オベリスクの門
部門: 長編小説部門
主催: 世界SF大会(World Science Fiction Society)
結果: 受賞
ヒューゴー賞(長編小説部門)
2018
対象作品: 輝石の空
部門: 長編小説部門
主催: 世界SF大会(World Science Fiction Society)
結果: 受賞
ネビュラ賞(長編小説部門)
2018
対象作品: 輝石の空
部門: 長編小説部門
主催: SF作家協会(SFWA)
結果: 受賞
ローカス賞(ファンタジイ長篇部門)
2018
対象作品: 輝石の空
部門: ファンタジイ長篇部門
主催: Locus Magazine
結果: 受賞
ヒューゴー賞(中編小説部門)
2020
対象作品: エマージェンシー・スキン
部門: 中編小説部門
主催: 世界SF大会(World Science Fiction Society)
結果: 受賞
アウディ賞
2020
対象作品: エマージェンシー・スキン
主催: オーディオブック賞実行団体
結果: 受賞
イグナイト賞
2020
対象作品: エマージェンシー・スキン
主催: イグナイト賞実行団体
結果: 受賞

受賞・候補エディション

英国SF協会賞 1回登壇
  1. 受賞作: The City We Became

    異星の知性と人類の探査がぶつかり合う、進化と共存をめぐる大規模SF。

    遠い未来の海底で、知性は人類の予想を何度も裏切る。

    576ページ
    SF進化異星知性共存

作品

代表作

第五の季節

2015年 スペキュレイティブ・フィクション / ファンタジー

繰り返す地殻崩壊と差別に彩られた世界で、特異な能力を持つ人々とその生存をめぐる物語。家族、権力、環境破壊が交錯する大型叙事詩。

環境破壊抑圧と差別家族とコミュニティサバイバル
翻訳
  • 第五の季節

オベリスクの門

2016年 スペキュレイティブ・フィクション / ファンタジー

《破壊された地球》三部作の第2作。前作の出来事を受けて世界と登場人物たちの運命がさらに劇的に変化していく中で、力の使い方と責任が問い直される。

権力と責任共同体の再編トラウマと癒し
翻訳
  • オベリスクの門

輝石の空

2017年 スペキュレイティブ・フィクション / ファンタジー

三部作の完結編。設定された世界の起源と秘密が明かされ、登場人物たちの選択が世界の未来を決定づける。

歴史と記憶犠牲と希望環境の修復と破壊
翻訳
  • 輝石の空

空の都の神々は

2010年 ファンタジー

政治と神々の絡む宮廷陰謀を描く高ファンタジー。異文化・異集団の衝突やアイデンティティの問題を扱う。

権力闘争神と人間の関係アイデンティティ
翻訳
  • 空の都の神々は

How Long 'til Black Future Month?(邦題あり)

2018年 短編集 / スペキュレイティブ・フィクション

様々な短編を収めた短編集。多文化、多様性、政治的テーマを含む思弁的な作品群。

多様性社会問題想像力
翻訳

全著作

  • 空の都の神々は(The Hundred Thousand Kingdoms, 2010)
  • 世界樹の影の都(The Broken Kingdoms, 2010)
  • The Kingdom of Gods(2011)
  • The Killing Moon(2012)
  • The Shadowed Sun(2012)
  • 第五の季節(The Fifth Season, 2015)
  • オベリスクの門(The Obelisk Gate, 2016)
  • 輝石の空(The Stone Sky, 2017)
  • How Long 'til Black Future Month?(短編集, 2018)
  • The City We Became(2020)
  • The World We Make(2022)
  • エマージェンシー・スキン(短編)

作品の翻訳

  • 第五の季節(小野田和子訳、創元SF文庫)
  • オベリスクの門(小野田和子訳、創元SF文庫)
  • 輝石の空(小野田和子訳、創元SF文庫)
  • 空の都の神々は(佐田千織訳、ハヤカワ文庫FT)

作風・主題

文体
緻密な世界構築社会的・政治的テーマの描写多視点による語り
頻出モチーフ
抑圧と抵抗環境災害とその影響家族と継承

評価・遺産

N・K・ジェミシンは、現代スペキュレイティブ・フィクションにおいて多様性と社会問題を真正面から扱う代表的作家。『破壊された地球』三部作で史上初の3年連続ヒューゴー賞長編部門受賞を達成し、ジャンルの地位向上に寄与した。

豆知識

  • 『破壊された地球』三部作でヒューゴー賞長編部門を3年連続受賞(史上初)。
  • 黒人女性作家であり、自身をフェミニスト・ブロガーと称している。
  • もともとはキャリアカウンセラーとして勤務していた。