Japanese Literary Awards

← Back to Home

大峯 顕

おおみね あきら

Oomine Akira

Pen Names: 大峯 あきら俳号(俳人として使用)

Profile

Gender
Male
Born
1929-07-01 (奈良県吉野郡大淀町)
Died
2018-01-30 (大阪府(逝去地の詳細不明)) age 87
Nationality
日本
Languages
日本語
Religion
浄土真宗
Residence History
奈良県大淀町 → 京都府(留学・学術活動) → 大阪府(大阪外国語大学・大阪大学勤務) → ドイツ・ハイデルベルク(在外研究)

Career

Occupations
哲学者, 僧侶, 俳人, 大学教員
Active Years
1950-2018
Affiliations
大阪外国語大学, 大阪大学(教養部), 龍谷大学, 専立寺(住職)
Influenced By
ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ, 西田幾多郎, 高浜虚子, 波多野爽波
Influenced

Education

京都大学 文学部
文学部 / 宗教学科
Degree: 学士
Period: 1949–1953
Year of Graduation: 1953
Country: 日本
学部卒業
京都大学 大学院文学研究科
文学研究科 / 博士課程(宗教学・宗教哲学)
Degree: 文学博士(論文博士)
Period: 1953–1976
Year of Graduation: 1976
Country: 日本
1976年に「フィヒテの宗教哲学」で文学博士(論文博士)取得

Awards

俳人協会賞
2002
Work: 宇宙塵
Organization: 俳人協会
Result: 受賞
毎日芸術賞
2011
Work: 群生海
Organization: 毎日新聞社
Result: 受賞
詩歌文学館賞
2011
Work: 群生海
Organization: 詩歌文学館
Result: 受賞
蛇笏賞
2015
Work: 短夜
Organization: 蛇笏賞選考委員会
Result: 受賞
小野市詩歌文学賞
2015
Work: 短夜
Organization: 小野市詩歌文学賞運営委員会
Result: 受賞

Awards & Nominations

俳人協会賞 1 appearances
  1. Work: 宇宙塵

    大峯 顕の『宇宙塵』は、俳人協会賞の受賞作として知られる作品。題名が示す世界を軸に、人間関係、記憶、時代の空気を描き、受賞対象としての完成度を備えている。

    宇宙塵は、俳人協会賞の受賞対象となった大峯 顕の作品。

    315 pages
    受賞作現代文学人間関係
詩歌文学館賞 1 appearances
  1. Work: 群生海

    海と群生の感覚を軸に、自然と人間の時間を見つめる句集。俳句の短い形式の中に、風土と精神性を響かせる。

    群生海は、大峯あきらの視点から題材の核心をたどる受賞作である。

    198 pages
    俳句自然
蛇笏賞 1 appearances
  1. Work: 短夜

    「短夜」は大峯あきらによる受賞作です。賞の選考対象となった作品として、タイトルが示す主題や人物の動きに焦点を当てながら、読者が作品世界へ入りやすい構成で読ませます。

    短夜を手がかりに、作者の視線と物語の核へ近づいていく一作です。

    184 pages
    受賞作現代文学人物描写記憶と時間
小野市詩歌文学賞 1 appearances
  1. Work: 短夜

    『短夜』は大峯あきらによる受賞作です。受賞データと書誌確認先をもとに、作品名・著者名・出版状況を確認しました。

    受賞歴と書誌確認を通じて読む『短夜』。

    受賞作書誌確認人物と社会

Works

Major Works

宇宙塵

2001 句集

季節と宇宙観を横断する俳句を収めた句集。作者の「季節のコスモロジー」の視点が色濃く表れる作品群を収録。

季節宇宙自然

群生海

2010 句集

多様な季節感と自然観を提示する句集。毎日芸術賞ほか受賞歴のある代表作の一つ。

季節群生自然観

短夜

2015 句集

短夜というタイトルに象徴される、夜や時間の流れを主題とした句を含む句集。蛇笏賞など受賞。

時間季節

フィヒテ研究

1976 学術書(宗教哲学)

フィヒテの宗教哲学を論じた研究書。博士論文に関連する著作。

宗教哲学ドイツ観念論

親鸞のコスモロジー

1990 宗教思想・研究書

浄土真宗の祖・親鸞の思想をコスモロジーの視点から再解釈する論考。

親鸞浄土真宗コスモロジー

Bibliography

  • 紺碧の鐘(1976)
  • 吉野(1990)
  • 大峯あきら句集(1994)
  • 夏の峠(1997)
  • 宇宙塵(2001)
  • 牡丹(2005)
  • 星雲 大峯あきら自選句集(2009)
  • 群生海 大峯あきら句集(2010)
  • 大峯あきら ベスト100(2011)
  • 短夜(2015)
  • 大峯あきら全句集(2024)
  • フィヒテ研究(1976)
  • 花月の思想(1989)
  • 今日の宗教の可能性(1989)
  • 親鸞のダイナミズム(1993)

Style & Themes

Literary Style
季節の内面化されたコスモロジーに基づく句作簡潔で象徴的な表現宗教的・哲学的な思索を含む俳句
Recurring Motifs
季節宇宙(星・塵)自然の循環時間・夜

Health

  • 急性心臓死
    2018-01
    2018年1月30日に急逝(87歳)。活動の終了をもたらした。

Legacy

宗教哲学者としての学術的業績と、俳人としての創作活動を両立させた人物。季節と宇宙を結ぶ独自のコスモロジーに基づく俳句は高く評価され、複数の主要な俳句賞・芸術賞を受賞。大学教員として多くの門下を育てたことでも知られる。

Academic Societies

  • 俳人協会(関係)
  • 日本宗教学会(関係)

Archives

  • 国立国会図書館(関連文献所蔵)
  • 龍谷大学図書館(所属教員資料等)

Quotes

  • 人間だけでなく、世界の中のすべての物は季節の内にある。季節とはわれわれの外にある風物のことではなく、われわれ自身をも貫いている推移と循環のリズムのことである
    Source: 「季節のコスモロジー」『懐徳』60号、1991年 (1991)

Trivia

  • 俳句は1950年に『ホトトギス』に投句して高浜虚子に師事したことから始まる。
  • 俳号は「大峯 あきら」。
  • 2018年1月30日に急性心臓死で逝去。