日本の文学賞

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ポール・J・マコーリイ

ポール・ジェイ・マコーリイ

Pōru J. Makōrii

プロフィール

性別
男性
生誕
1955-04-23 (イングランド・グロスタシャー州ストラウド)
国籍
イギリス
言語
英語

経歴

職業
小説家, SF作家, 植物学者
活動期間
1988年〜
影響を受けた人物
フランク・ティプラー(参照・言及)

学歴

セント・アンドルーズ大学
植物学(教職経験)
国: イギリス
セント・アンドルーズ大学で約6年間教鞭をとった経験がある(植物学)。

受賞歴

フィリップ・K・ディック賞
1989
対象作品: 4000億の星の群れ
主催: Philip K. Dick賞運営団体
結果: Winner
アーサー・C・クラーク賞
1996
対象作品: フェアリイ・ランド
主催: アーサー・C・クラーク賞運営団体
結果: Winner
ジョン・W・キャンベル記念賞
1997
対象作品: フェアリイ・ランド
主催: ジョン・W・キャンベル記念賞委員会
結果: Winner
サイドワイズ賞
1996
対象作品: Pasquale's Angel
主催: サイドワイズ賞運営団体
結果: Winner
英国幻想文学大賞
1995
対象作品: The Temptation of Dr. Stein(短編)
主催: 英国幻想文学大賞運営団体
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 恒星間文明を背景に、未知の知性と人間社会の変化を描くSF長編。広い宇宙像と個人の選択が重なり、冒険小説の推進力と科学的想像力が同居する。

    恒星間文明を背景に、未知の知性と人間社会の変化を描くSF長編。

    415ページ
    宇宙文明異星知性冒険科学的想像力
  1. 受賞作: Pasquale's Angel

    レオナルド・ダ・ヴィンチが芸術家ではなく技術者として時代を動かす、別のルネサンスを描いた長編SF。フィレンツェの政治陰謀と科学技術の発展を重ね、歴史の分岐が社会全体を変える様子を追う。

    レオナルド・ダ・ヴィンチが芸術家ではなく技術者として時代を動かす、別のルネサンスを描いた長編SF。

    384ページ
    改変歴史ルネサンス科学技術陰謀
  1. 『フェアリイ・ランド』は、Paul J. McAuleyによる作品。arthur-c-clarke-awardの受賞作として知られ、作者の関心や表現の特徴を示す一作である。

    Paul J. McAuleyの表現世界を伝える『フェアリイ・ランド』。

    435ページ
    受賞作文学表現作者の主題
  1. 受賞作: The Choice

    Paul J. McAuleyの短編SF。気候変動で水没と暑熱が進む近未来のノーフォークを舞台に、少年たちが海上に落ちた異星の物体を追う。環境崩壊、階級、宇宙への憧れが冒険譚の形で重なる。

    沈みゆく海辺の世界で、少年たちは未知の落下物に希望を託す。

    climate fictionshort science fictionfirst contact

作品

代表作

4000億の星の群れ

1988年 スペースオペラ

遠未来を舞台とするスペースオペラ。シリーズの第一作で、後に続編が書かれた。

遠未来宇宙旅行文明の進化

Secret Harmonies (Of the Fall)

1989年 SF

「4000億の星の群れ」の続編的作品。遠征や植民地化を巡る物語。

植民地化探検

Eternal Light

1991年 SF

シリーズのさらに続く物語。遠未来の情景と科学的アイデアが展開される。

未来文明哲学的テーマ

Red Dust

1993年 SF

遠未来の火星を舞台にした作品。ナノテク、バイオテク、人工知能、精神転送などの要素を含む。

火星植民ナノテクノロジーバイオテクノロジー

Pasquale's Angel

1994年 歴史改変SF

ルネサンス期イタリアを舞台にした歴史改変SF。マキャヴェッリやダ・ヴィンチが登場する。

歴史改変ルネサンス

フェアリイ・ランド

1995年 近未来SF/テクノスリラー

荒廃した近未来ヨーロッパを舞台に、遺伝子工学で作られた「dolls」と呼ばれる奴隷を描く作品。

バイオテクノロジー社会問題

The Confluence 三部作(Child of the River / Ancients of Days / Shrine of Stars)

1997年 ハードSF

さらに遠い未来(約1000万年後)を舞台にした三部作。オメガ点など哲学的・科学的モチーフを扱う。

超長期未来宇宙論的モチーフ

The Secret of Life

2001年 SF/テクノスリラー

近未来のバイオテクノロジーを扱った長編。以降、テクノスリラー路線の作品を発表している。

バイオテクノロジー倫理

全著作

  • 4000億の星の群れ(Four Hundred Billion Stars)
  • Secret Harmonies(Of the Fall)
  • Eternal Light
  • Red Dust
  • Pasquale's Angel
  • フェアリイ・ランド(Fairyland)
  • Child of the River / Ancients of Days / Shrine of Stars(Confluence三部作)
  • The Secret of Life
  • Whole Wide World
  • White Devils
  • Mind's Eye
  • Players
  • Cowboy Angels
  • 短篇集: The King of the Hill and Other Stories / The Invisible Country / Little Machines

作風・主題

文体
ハードSF、科学的描写に重点を置いた文体テクノロジーと社会の相互作用を描くことが多い
頻出モチーフ
バイオテクノロジーナノテクノロジー人工知能歴史改変遠未来・宇宙論的テーマ

評価・遺産

ポール・J・マコーリイはハードSFと歴史改変SFの両面で評価されるイギリスのSF作家であり、バイオテクノロジーやナノテクノロジーを題材にした作品群で知られる。複数の国際的なSF賞を受賞している。

引用

  • 私は自分を科学ジャンキーだと称している。
    出典: インタビュー(出典不詳)

豆知識

  • セント・アンドルーズ大学で植物学を教えた経験がある。
  • デビュー作は『4000億の星の群れ』(1988)。
  • 代表作の『フェアリイ・ランド』や『Pasquale's Angel』で主要なSF賞を受賞している。