日本の文学賞

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リチャード・ニーリイ

リチャード・ニーリイ

Richard Neely

別名: リチャード・ニーリィ / リチャード・ニーリー

プロフィール

性別
男性
生誕
1920-04-18 (ニューヨーク)
死没
1999-10-04 79歳
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
ニューヨーク → カリフォルニア州

経歴

職業
小説家, 新聞記者, 広告クリエイティブディレクター, 副社長
活動期間
1969年〜1983年

受賞歴

アメリカ探偵作家クラブ ペイパーバック賞
対象作品: The Smith Conspiracy
部門: ペイパーバック賞
主催: アメリカ探偵作家クラブ (MWA)
結果: 受賞
アメリカ探偵作家クラブ 長編小説賞
1976
対象作品: 心ひき裂かれて
部門: 長編小説賞
主催: アメリカ探偵作家クラブ (MWA)
結果: ノミネート

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 殺人症候群

    『殺人症候群』は、リチャード・ニーリイによるミステリ。事件や謎の仕掛けだけでなく、人物の心理と社会的な背景を物語の推進力にし、1973年の受賞作として完成度が評価された。

    殺人症候群は、限られた形式の中に時代と人の気配を刻む作品。

    326ページ
    犯罪と謎心理社会性

作品

代表作

愛する者に死を

1969年 ミステリ/サスペンス

異常心理や人間関係の亀裂を描くサスペンス小説。1969年に小説家デビュー作として発表された。

心理サスペンス裏切り

プラスティック・ナイトメア/仮面の情事

1969年 ミステリ/サスペンス

精神的な混乱や欺瞞を軸に展開するサスペンス。後にウォルフガング・ペーターゼンにより映画化された(Shattered)。

アイデンティティ欺瞞
映像化・舞台化
  • [映画] Shattered(1991) / Wolfgang Petersen (1991)

亡き妻へのレクイエム

1969年 ミステリ

愛と喪失をテーマにしたミステリ。詳細は不明。

喪失復讐

殺人症候群

1970年 ミステリ

サスペンス要素の強い長編。具体的なあらすじは不明。

犯罪心理

1971年 ミステリ/サスペンス

不正や陰謀、道徳的に複雑な状況を描く作品。クロード・シャブロル監督により映画化された。

陰謀道徳的ジレンマ
映像化・舞台化
  • [映画] 汚れた手をした無実の人々 / Claude Chabrol (1975)

日本で別れた女

1972年 ミステリ/恋愛

異文化関係や人間関係のもつれを描いた作品。詳細は限定的。

異文化情事

オイディプスの報酬

1972年 ミステリ/サスペンス

家族や過去の秘密が絡むサスペンス。日本でテレビドラマ化された(『父殺しの報酬』)。

家族秘密
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] 父殺しの報酬 / 今野勉 (1982)

1972年 ミステリ/陰謀

陰謀を軸にした長編。MWA(アメリカ探偵作家クラブ)の文庫賞(ペイパーバック賞)で評価された。

陰謀政治的裏側

リッジウェイ家の女

1973年 ミステリ

家族関係と秘密が絡む物語。詳細不明。

家族ドラマ

心ひき裂かれて

1974年 ミステリ/心理サスペンス

作者の代表作の一つとされる作品。心理描写とどんでん返しが特徴。

精神の崩壊どんでん返し

1978年 ミステリ

虚偽と真実の境界を描く短〜長編作品。詳細不明。

真実

1978年 フィクション

生活の不確実性や人間関係を描く作品。詳細不明。

不確実性

1979年 ミステリ

義務感や責任がテーマの作品。詳細は限定的。

責任義務

1981年 フィクション/ミステリ

偶発的な出来事が運命を変える人物を描く作品。詳細不明。

偶然運命

1983年 ミステリ

過去の影が現在に影響を与える物語。詳細不明。

過去記憶

全著作

  • 愛する者に死を (Death to My Beloved) - 1969
  • プラスティック・ナイトメア/仮面の情事 (The Plastic Nightmare) - 1969
  • 亡き妻へのレクイエム (While Love Lay Sleeping) - 1969
  • 殺人症候群 (The Walter Syndrome) - 1970
  • The Damned Innocents (Dirty Hands) - 1971
  • 日本で別れた女 (The Japanese Mistress) - 1972
  • オイディプスの報酬 (The Sexton Woman) - 1972
  • The Smith Conspiracy - 1972
  • リッジウェイ家の女 (The Ridgway Women) - 1973
  • 心ひき裂かれて (A Madness at the Heart) - 1974
  • Lies - 1978
  • No Certain Life - 1978
  • The Obligation - 1979
  • An Accidental Woman - 1981
  • Shadows from the Past - 1983

翻案

  • 汚れた手をした無実の人々(Les innocents aux mains sales) - 1975年 映画(クロード・シャブロル監督)
  • Shattered(プラスティック・ナイトメア) - 1991年 映画(ウォルフガング・ペーターゼン監督)
  • 父殺しの報酬 - 1982年 テレビドラマ(TBS)

作風・主題

文体
心理描写を重視したサスペンス叙述トリックとどんでん返しを多用する文体
頻出モチーフ
裏切り家族の秘密アイデンティティの混乱

評価・遺産

リチャード・ニーリイは心理的サスペンスと叙述トリックに長けた米国のミステリ作家として評価される。複数作が映画やテレビドラマ化され、日本でも紹介された。代表作には『心ひき裂かれて』などがある。

関連学会

  • アメリカ探偵作家クラブ(MWA)

資料所蔵先

  • フランス国立図書館(BnF)所蔵データ

大衆文化への影響

  • 複数作品が映画化・テレビ化されている(例:『汚れた手をした無実の人々』『プラスティック・ナイトメア』など)。

豆知識

  • ニューヨーク生まれ。後にカリフォルニアに移住。
  • 新聞記者や広告業界を経て作家に転身した。
  • 多くの作品が映画やテレビに翻訳・映像化されている。
  • 1969年に小説家デビュー。1999年没、享年79。