日本の文学賞

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ロバート・チャールズ・ウィルソン

ロバート・チャールズ・ウィルソン

Robāto Chāruzu Uiruson

別名: Robert C. Wilson

プロフィール

性別
男性
生誕
1953-12-15 (カリフォルニア州(アメリカ合衆国))
国籍
カナダ, アメリカ合衆国
言語
英語

経歴

職業
小説家, 短編作家
活動期間
1980年〜
影響を受けた人物
アーサー・C・クラーク, フィリップ・K・ディック, J・G・バラード

受賞歴

ヒューゴー賞(最優秀長編)
2007
対象作品: スピン
部門: Best Novel
主催: ワールド・サイエンス・フィクション協会
結果: winner

受賞・候補エディション

ヒューゴー賞 1回登壇
  1. 受賞作: Spin

    地球が正体不明の膜に包まれ、外宇宙では数十億年が流れ始めるという壮大なSF。幼なじみたちの人生を軸に、宇宙規模の異変と人間の時間感覚、信仰、愛情を結びつける。

    星々の時間と人間の一生が重なり合う、スケールの大きな終末SF。

    364ページ
    宇宙時間終末友情進化

作品

代表作

スピン

2005年 SF(ハードSF要素を含む) 432ページ

地球を覆う謎の膜 "スピン" が現れ、時間の流れが外宇宙と異なる速度に変化する中、主人公とその友人たちの人生と人類の未来を描く。家族の絆、科学的探究、宇宙規模の危機が交錯する長編。

時間家族記憶科学と倫理
翻訳
  • スピン

クロノリス

2001年 SF 320ページ

未来からの巨大な記念碑(クロノリス)が出現し、それが示す未来の勝利者の台頭により世界が動揺する。主人公はクロノリス出現の真相とその影響を追う。

歴史の決定性運命政治
翻訳
  • クロノリス

ジュリアン・コンストック:22世紀アメリカの物語

2009年 SF(ディストピア) 352ページ

近未来のアメリカを舞台に、政治や宗教が変容した世界で育った若者ジュリアンの視点から社会の変化と権力の闘争を描く。風刺と冒険を併せ持つ長編。

権力宗教風刺
翻訳
  • ジュリアン・コンストック:22世紀アメリカの物語

全著作

  • A Hidden Place(邦題未確認)
  • Miracle Mile(邦題未確認)
  • The Chronoliths(クロノリス)
  • Spin(スピン)
  • Julian Comstock(ジュリアン・コンストック)

作品の翻訳

  • スピン(翻訳版)
  • クロノリス(翻訳版)

作風・主題

文体
冷静で観察的な文体人物描写を重視した語りハードSF的な科学的要素を織り込む
頻出モチーフ
時間と歴史の変容家族と友情の絆技術と倫理の相克

評価・遺産

ロバート・チャールズ・ウィルソンは、個人の物語性と壮大なSF的アイデアを融合させる作風で知られ、『スピン』のヒューゴー賞受賞により国際的評価を確立した。現代SFにおける感情性と科学的スケールの両立を示す作家として評価されている。

大衆文化への影響

  • 『スピン』は英語圏を中心に広く読まれ、現代SFの重要作の一つと見なされている。

豆知識

  • 1953年生まれ。アメリカ生まれだがカナダで活動することが多い。
  • 代表作『スピン』で2007年ヒューゴー賞(最優秀長編)を受賞。