日本の文学賞

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西條 勉

さいじょう つとむ

Saijo Tsutomu

ペンネーム: 小金 勉本名(出生名)

プロフィール

性別
男性
生誕
1950-08-13 (北海道別海町)
死没
2015-03-31 (神奈川県相模原市緑区(病院)) 64歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
北海道別海町(出生) → 東京都(早稲田大学・在住・勤務) → 神奈川県相模原市緑区(逝去)

経歴

職業
日本文学研究者, 大学教員, 著作家
活動期間
1975年〜2011年
所属
国士舘大学(助教授), 専修大学(文学部教授)
所属団体
上代文学会

学歴

早稲田大学文学部
文学部
国: 日本
学部卒業(詳細年不明)
早稲田大学大学院文学研究科
文学研究科
国: 日本
単位取得満期退学(博士前期課程等)
早稲田大学
学位: 博士(文学)
卒業年: 2004
国: 日本
「古事記にみる古代王権の神話と系譜に関する研究」で博士取得

受賞歴

上代文学会賞
1995
対象作品: 〈皇祖神=天照大神〉の誕生と伊勢神宮(等)
主催: 上代文学会
結果: winner

受賞・候補エディション

上代文学会賞 1回登壇
  1. 受賞作: 〈皇祖神=天照大神〉の誕生と伊勢神宮

    『〈皇祖神=天照大神〉の誕生と伊勢神宮』は、対象となる文学賞で評価された作品で、題名が示す主題や人物、時代の手触りを軸に読ませる一作です。

    『〈皇祖神=天照大神〉の誕生と伊勢神宮』は、受賞対象として記憶される作品の個性を備えています。

    文学賞受賞作人間の営み時代と社会

作品

代表作

古事記の文字法

1998年 学術研究(日本古代文学)

『古事記』の表記・文字表現に着目し、その歴史的意味と読みの在り方を論じた学術書。

古事記研究表記法古代文学

古代の読み方 神話と声/文字

2003年 学術研究

神話を声と文字の両面から読み解き、古代の言語表現と伝承の関係を探る。

神話学口承と文字

古事記と王家の系譜学

2005年 学術研究

古事記を手掛かりに、古代王権の神話的系譜とその形成過程を考察する。

系譜学王権神話

アジアのなかの和歌の誕生

2009年 文学史・比較文学

和歌誕生の背景をアジアの音数律・詩形との比較から検討する研究。

和歌研究比較文学

千と千尋の神話学

2009年 入門書・神話学

アニメ作品『千と千尋の神隠し』を神話学の視点から読み解き、その象徴と伝承性を論じる。

神話解釈現代文化と伝承

『古事記』神話の謎を解く かくされた裏面

2011年 一般向け学術

一般読者向けに古事記神話の疑問点や背景、裏側にある構造を解説する一冊。

古事記神話学入門

全著作

  • 古事記の文字法
  • 古代の読み方 神話と声/文字
  • 古事記と王家の系譜学
  • アジアのなかの和歌の誕生
  • 柿本人麻呂の詩学
  • 千と千尋の神話学
  • 『古事記』神話の謎を解く かくされた裏面

作風・主題

文体
学術的・分析的な文体明解で論証重視
頻出モチーフ
古代の言語と表記神話と王権の系譜伝承と表象

健康

  • 多系統萎縮症
    2010年代〜2015年
    病気の進行により研究・執筆活動に制約が生じ、2015年に死去

評価・遺産

日本古代文学・神話学の分野で系譜学的・表記論的な視点から多くの学術的貢献を残した研究者。専修大学などで後進の教育にも尽力した。

関連学会

  • 上代文学会

豆知識

  • 本名は小金勉。
  • 2011年に専修大学を退職。
  • 1995年に上代文学会賞を受賞。