日本の文学賞

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彩藤 アザミ

さいどう あざみ

Saito Azami

ペンネーム: 手羽崎 ささみ第1回新潮ミステリー大賞応募時のペンネーム

プロフィール

性別
女性
生誕
岩手県盛岡市
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
岩手県盛岡市(出生) → 2014年以降:神奈川県(服飾デザイン専門学校通学のため移住)

経歴

職業
小説家, 推理作家
活動期間
2015年〜
影響を受けた人物
江戸川乱歩, 京極夏彦, 綾辻行人, 桜庭一樹

学歴

岩手大学
教育学部 芸術文化課程
期間: 在学〜2012年卒業
卒業年: 2012
国: 日本
大学で美術を専攻。学芸員資格を取得。

受賞歴

第1回新潮ミステリー大賞
2014
対象作品: サナキの森
主催: 新潮社
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: サナキの森

    閉ざされた森と土地の記憶を背景に、過去の因縁が現在の事件へにじみ出すミステリ。

    サナキの森は、受賞記録と書誌確認から輪郭を整理できる彩藤アザミの作品である。

    280ページ
    土地の記憶受賞作書誌確認

作品

代表作

サナキの森

2015年 ホラー/ミステリー

旧字体を駆使した怪奇譚的なパートとライトノベル的なパートを交互に組み合わせた作風の短編長編。第1回新潮ミステリー大賞受賞作で単行本化によりデビュー。

怪奇記憶郷土性

樹液少女

2016年 ミステリー

若い女性を中心とした視点で描かれるミステリー作品。自然や身体感覚を軸にした描写が特徴。

少女自然アイデンティティ

不村家奇譚―ある憑きもの一族の年代記―

2021年 怪奇小説/ミステリー

ある家系に伝わる“憑きもの”の歴史を軸にした長編。後に文庫で改題「あわこさま─不村家奇譚─」として刊行。

家族呪い世代

昭和少女探偵團

2018年 推理小説

昭和期を想起させる雰囲気を持つ少女探偵ものシリーズの第1作。ノスタルジックな描写とミステリ的トリックが特徴。

ノスタルジア友情謎解き

謎が解けたら、ごきげんよう

2019年 推理小説

昭和少女探偵團シリーズの続編的作品。礼儀正しい語り口と不穏な謎が混在する。

昭和少女秘密

エナメル その謎は彼女の暇つぶし

2022年 ライト文芸/ミステリー

ライトノベル的な軽やかな語りと本格ミステリの要素を兼ね備えた短編・中編風の作品集。

遊び心日常の傷

幽霊作家と古物商 黄昏に浮かんだ謎

2024年 ミステリー

幽霊や骨董をめぐるトリックと人間ドラマを組み合わせた短編集風の作品。

幽霊骨董人間関係

幽霊作家と古物商 夜明けに見えた真相

2024年 ミステリー

シリーズ続編的な短編集。人の記憶や過去にまつわる謎が中心。

記憶過去解明

正しい世界の壊しかた 最果ての果ての殺人

2025年 ミステリー

世界観を揺るがす大掛かりなトリックを掲げた長編ミステリー。

世界観謎解き倫理

全著作

  • サナキの森
  • 樹液少女
  • 昭和少女探偵團
  • 謎が解けたら、ごきげんよう
  • 不村家奇譚―ある憑きもの一族の年代記―
  • あわこさま─不村家奇譚─(改題文庫)
  • エナメル その謎は彼女の暇つぶし
  • 幽霊作家と古物商 黄昏に浮かんだ謎
  • 幽霊作家と古物商 夜明けに見えた真相
  • 正しい世界の壊しかた 最果ての果ての殺人

作風・主題

文体
怪奇譚とライトノベル的語りの併置旧字体や古めかしい語り口の活用ミステリ的トリックを重視する作風
頻出モチーフ
少女昭和的ノスタルジア家族の秘密幽霊・憑き物

評価・遺産

新潮ミステリー大賞受賞を機にデビューし、ホラーとライト文芸を横断する独自の作風で注目を集める作家。若手ミステリ作家として期待されている。

豆知識

  • 第1回新潮ミステリー大賞受賞作「サナキの森」でデビュー。
  • 応募時のペンネームは「手羽崎 ささみ」。
  • 岩手大学で美術を学び、学芸員資格を取得している。
  • 2014年に神奈川県に移り、服飾デザイン関係の専門学校に通った経験がある。