日本の文学賞

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皿海 達哉

さらがい たつや

Saragai Tatsuya

プロフィール

性別
男性
生誕
1942-02-25 (大阪府大阪市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
大阪市(出生) → 埼玉県(勤務) → 広島県(勤務) → 福山市(ふくやま文学館館長在任)

経歴

職業
児童文学作家, 高等学校教諭, 館長, 非常勤講師
活動期間
1973年〜
影響を受けた人物
日比茂樹, さねとうあきら

学歴

広島県立戸手高等学校
普通科 / 普通科
国: 日本
東京学芸大学
乙類 / 国語学科
国: 日本
在学中に児童文学サークル「あかべこ」に所属

受賞歴

野間児童文芸推奨作品賞
1976
対象作品: なかまはずれ 町はずれ
主催: 野間文化財団
結果: 受賞
野間児童文芸推奨作品賞
1978
対象作品: 坂をのぼれば
主催: 野間文化財団
結果: 受賞
旺文社児童文学賞
1980
対象作品: 風のむこうに
主催: 旺文社
結果: 受賞
産経児童出版文化賞
1981
対象作品: 雪の日のりんご
主催: 産経新聞社
結果: 受賞
日本児童文学者協会賞
1989
対象作品: おとうさんのおとしあな
主催: 日本児童文学者協会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: チッチゼミ鳴く木の下で

    少年期の感受性を、チッチゼミの声が響く木陰の記憶に重ねた児童文学。自然の気配、友だちとの関係、成長の痛みが、季節の音とともに描かれる。

    チッチゼミ鳴く木の下では、皿海達哉の視点から時代と人間の姿を映し出す作品である。

    少年期自然記憶
  1. 受賞作: 海のメダカ

    『海のメダカ』は皿海達哉による作品で、日本児童文学者協会賞の1988年回で選ばれた。受賞作として、作者の関心や表現の特徴を伝える一作である。

    日本児童文学者協会賞で選ばれた皿海達哉の『海のメダカ』。

    277ページ
    受賞作現代文学作者の表現

作品

代表作

にせまつり

1973年 児童文学

少年期の出来事や友情を描いた児童文学作品。日比茂樹の解説付きで刊行。

友情成長

少年のしるし

1973年 児童文学

初期の短編。少年の視点から社会や家庭をとらえる作品群の一つ。

家庭社会

チッチゼミ鳴く木の下で

1976年 児童文学

自然描写と子どもの心情を織り交ぜた作品。講談社から刊行され、後に青い鳥文庫でも再刊。

自然子どもの心

なかまはずれ 町はずれ

1976年 児童文学

仲間外れにされる子どもを描き、共同体と孤立を問いかける作品。

孤立共同体

全著作

  • にせまつり(1973)
  • 少年のしるし(1973)
  • チッチゼミ鳴く木の下で(1976)
  • なかまはずれ 町はずれ(1976)
  • 坂をのぼれば(1978)
  • 風のむこうに(1980)
  • おとうさんのおとしあな(1989)

作風・主題

文体
平易で読みやすい文体子どもの視点に立った心理描写自然描写を織り交ぜた叙述
頻出モチーフ
友情と孤立学校生活自然と季節感家庭の機微

評価・遺産

長年にわたり児童文学の創作と教育活動を通じて子ども向け文学に貢献。ふくやま文学館の館長を務め地域の文学普及にも尽力した。

記念館・博物館

  • ふくやま文学館 広島県福山市

関連学会

  • 日本児童文学者協会

豆知識

  • 東京学芸大学の児童文学サークル「あかべこ」に在籍して創作を始めた。
  • ふくやま文学館の館長を2009年から2014年まで務めた。
  • ISNIやVIAFなどの識別子が登録されている。