文學界新人賞
1回登壇
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第130回(2025年) 受賞受賞作: さそり座の火星
商業高校で実習助手として働くマコトと、そこに通う2年生のルルナを中心とした物語。「女性らしさ・男性らしさ」の枠組みに悩む二人が、学校という場でそれぞれの生きづらさを抱えながら交わる。学校と生徒のあいだに立つ実習助手という立場から、理解と不理解の二項対立では示せない「正解のなさ」に切り込む。
「結局さ、LGBTのうちのどれ?」マコトが働く学校現場は、抗いがたい理不尽に満ちていた。
性的マイノリティへの不理解学校・社会の理不尽アイデンティティと自己定義親の権威と子の自由大人と若者の信頼関係