日本の文学賞

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松原 俊太郎

まつばら しゅんたろう

Matsubara Shuntaro

プロフィール

性別
男性
生誕
1988-01-01 (熊本県熊本市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
熊本市 → 京都市(公演で関与)

経歴

職業
劇作家, 小説家
活動期間
2015年〜
影響を受けた人物
サミュエル・ベケット, ジェイムズ・ジョイス

学歴

神戸大学
経済学部 / 経済学
国: 日本

受賞歴

AAF戯曲賞(大賞)
2015
対象作品: みちゆき
主催: AAF
結果: winner
岸田國士戯曲賞
2019
対象作品: 山山
主催: 岸田國士戯曲賞
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 山山

    松原俊太郎『山山』は、東日本大震災と原発事故後の風景を背景に、汚染物質の山と美しい山のあわいで暮らす家族を描く戯曲である。独白的な言葉の連なりが、労働、愛、生と死、表象の問題を寓話的に浮かび上がらせる。

    美しい山と黒い山のあいだで、家族の言葉が震災後の世界を押し広げていく。

    180ページ
    震災後原発事故家族現代戯曲

作品

代表作

みちゆき

2016年 戯曲

初戯曲。個人的な旅路や関係性を繊細に描く短編的な舞台作品。

移動関係性個人の内面

山山

2018年 戯曲

複数の人物と出来事が交錯する作品。岸田國士戯曲賞受賞作。

記憶共同体断片化された時間

カオラマ

2017年 戯曲

2017年から断続的に上演された実験的な戯曲。視覚と音響を重視した演出が特徴。

イメージ音と空間認識

君の庭

2020年 戯曲

若年層の心情や関係を扱う作品。雑誌掲載を経て上演された。

若者成長関係

光の中のアリス

2020年 戯曲

象徴的なイメージを多用する作品。雑誌掲載や複数回の上演が行われた。

象徴断片光と影

またのために

2018年 短編小説

雑誌掲載の小説作品。短い形式で関係性や記憶を描写する。

記憶家族

全著作

  • みちゆき(戯曲)
  • 忘れる日本人(戯曲)
  • 正面に気をつけろ(戯曲)
  • おじさんと海に行く話(戯曲)
  • 山山(戯曲)
  • カオラマ(戯曲)
  • ささやかなさ(戯曲)
  • メモリアル(戯曲)
  • 君の庭(戯曲)
  • 光の中のアリス(戯曲)
  • またのために(短編小説)
  • ほんとうのこといって(短編小説)
  • イヌに捧ぐ(短編小説)
  • いえいえ(短編小説)

作風・主題

文体
簡潔で詩的な言語断片的・象徴的な表現
頻出モチーフ
記憶家族都市の風景時間の断片

評価・遺産

現代日本演劇を代表する若手劇作家の一人。自身で劇団を持たず執筆に専念する「純粋劇作家」として評価され、岸田國士戯曲賞受賞などで高く評価されている。

豆知識

  • 自身の主宰劇団を持たず、執筆に専念する「純粋劇作家」と呼ばれる。
  • X(旧Twitter)アカウント:shuntaro_m。
  • 公式ウェブサイトを運営している。