松本清張賞
1回登壇
-
第25回(2018年) 受賞
かわごえ そういち
Kawagoe Soichi
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 桃山学院中学校・高等学校 | — | — | — | — | 日本 |
| 龍谷大学 | 文学部 | 史学科 | — | — | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | 第25回松本清張賞 | 天地に燦たり | — | 松本清張賞選考委員会 | 受賞 |
| 2019 | 第9回本屋が選ぶ時代小説大賞 | 熱源 | — | 本屋が選ぶ時代小説大賞実行委員会 | 受賞 |
| 2020 | 第162回直木三十五賞 | 熱源 | — | 直木賞選考委員会 | 受賞 |
| 2023 | 第18回中央公論文芸賞 | パシヨン | — | 中央公論新社 | 受賞 |
| 2019 | 第10回山田風太郎賞(候補) | 熱源 | — | 山田風太郎賞選考委員会 | 候補 |
| 2020 | 第22回大藪春彦賞(候補) | 熱源 | — | 大藪春彦賞選考委員会 | 候補 |
| 2020 | 第17回本屋大賞(候補) | 熱源 | — | 本屋大賞実行委員会 | 候補 |
| 2020 | 第6回沖縄書店大賞(候補) | 熱源 | — | 沖縄書店大賞実行委員会 | 候補 |
| 2020 | 第7回高校生直木賞(候補) | 熱源 | — | 高校生直木賞実行委員会 | 候補 |
| 2022 | 第10回野村胡堂文学賞(候補) | 海神の子 | — | 野村胡堂文学賞選考委員会 | 候補 |
樺太に生まれたアイヌの山辺安之助と、流刑地に送られたポーランド人ブロニスワフ・ピウスツキらを軸に、民族と国家、記憶と生の熱を描く歴史小説。
奪われた故郷の先で、人は生きるための熱を探す。
樺太で生まれたアイヌのヤヨマネクフと、ロシアの同化政策に翻弄され苦役囚として樺太へ送られたブロニスワフ・ピウスツキを軸に、国家と文明に揺さぶられる人々の生を描く歴史大作。奪われた故郷と文化を守り継ごうとする熱が、時代を越えて交差する。
奪われた土地と文化をめぐる苦悩が、人が生きるための熱へと変わっていく。
川越宗一の『パシヨン』。PHP研究所から刊行された単独書籍として確認でき、ISBN13 9784569854861 を得た。
受難の時代を描く歴史小説。
デビュー作。史料への綿密な目配せを感じさせる歴史小説で、人間ドラマを重視した作風が評価された。
日常と歴史を接続する大作。綿密な調査に裏打ちされた叙述で、社会や文化の対立と個人の運命を描く。
海や沿岸の人々を主題にした歴史大作。海や航海をめぐる人間模様を描く作品群の一つ。
歴史的テーマを掘り下げる中編・長編の一作。史料に基づく描写と登場人物の葛藤が特徴。
2023年刊行。中央公論文芸賞を受賞した作品で、歴史的背景を舞台に人間関係や思想の交錯を描く。
短篇・長篇の要素を含む作品。宗教的要素や移動(列車)をモチーフに人間模様を描く。
2018年のデビュー以降、松本清張賞・直木賞など主要賞を受賞し、現代日本の注目される歴史小説作家の一人となった。史料に基づく綿密な調査と人物描写が評価されている。
読者が前向きに生きたいと思えるような物語を。
歴史小説が苦手な人も含め、万人が面白いと思うものを目指した。