日本の文学賞

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スティーグ・ラーソン

スティーグ・ラーソン

Sutīgu Rāson

別名: Karl Stig-Erland Larsson / カール・スティーグ=アーランド・ラーション

プロフィール

性別
男性
生誕
1954-08-15 (スウェーデン・シェレフテオ)
死没
2004-11-09 (スウェーデン・ストックホルム) 50歳
国籍
スウェーデン
言語
スウェーデン語
居住地歴
シェレフテオ(生誕) → ストックホルム(長年居住)

経歴

職業
ジャーナリスト, 小説家, 編集者, 独立研究者
活動期間
1981年〜2004年
所属
雑誌エキスポ(Expo), Skandinavisk Förening för Science Fiction(SFSF)
所属団体
Skandinavisk Förening för Science Fiction(SFSF)理事
影響を受けた人物
母方の祖父(共産主義活動家), トロツキー主義・左派政治運動
影響を与えた人物
北欧の犯罪小説作家たち(世代への影響)

受賞歴

ガラスの鍵賞
2006
対象作品: ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女
主催: 北欧推理作家協会
結果: 受賞
ガラスの鍵賞
2008
対象作品: ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
主催: 北欧推理作家協会
結果: 受賞
インターナショナル・ダガー賞(ノミネート)
2008
対象作品: ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女
主催: 英・サマセット協会(CWA)
結果: ノミネート
Crime Thriller Awards(インターナショナル作家賞)
2008
対象作品: ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女
主催: Crime Thriller Awards
結果: 受賞
Exclusive Books Boeke Prize
2008
対象作品: ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女
主催: Exclusive Books
結果: 受賞
アンソニー賞(新人賞/受賞)
2009
対象作品: ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女
部門: 新人賞
主催: アンソニー賞選考委員会
結果: 受賞
バリー賞(2000年代ベスト)
2010
対象作品: ミレニアムシリーズ(総評)
主催: バリー賞選考委員会
結果: 受賞
スウェーデン推理作家アカデミー賞(長編賞)
2006
対象作品: ミレニアム2 火と戯れる女
部門: 長編賞
主催: スウェーデン推理作家アカデミー
結果: 受賞
British Book Awards(スリラー賞)
2009
対象作品: ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女
部門: スリラー賞
主催: British Book Awards
結果: 受賞
このミステリーがすごい!(ランキング)
2010
対象作品: ミレニアムシリーズ
主催: 週刊文春(ランキング)
結果: 2位(2009年頃のランキングで上位)

受賞・候補エディション

ガラスの鍵賞 2回登壇
  1. 経済記事をめぐる裁判で職を離れた雑誌編集者ミカエル・ブルムクヴィストは、孤島に住む資産家から、四十年前に消えた少女ハリエットの行方を調べてほしいと依頼される。調査員リスベット・サランデルと組み、ヴァンゲル一族の記憶と記録をたどるうちに、家族の秘密と女性への暴力をめぐる暗い事件が姿を現す。

    孤島で途切れた失踪の手がかりを、ミカエルとリスベットが家族の秘密の奥まで追っていく。

    384ページ
    未解決の失踪調査報道家族の秘密女性への暴力
  2. スティーグ・ラーソンのミレニアム三部作完結編。リスベットを救おうとするミカエルたちと、国家機密を守るために抹殺を図る組織の対決を描く、政治性の強い北欧ミステリ。

    リスベットをめぐる陰謀が、国家の闇へとつながっていく。

    583ページ
    北欧ミステリ国家機密女性への暴力調査報道
  1. 受賞作: ミレニアム2 火と戯れる女

    『ミレニアム2 火と戯れる女』は、Stieg Larssonによる作品で、2006年のスウェーデン推理作家アカデミー賞で受賞に選ばれた。

    スウェーデン推理作家アカデミー賞で評価されたStieg Larssonの作品。

    スウェーデン推理作家アカデミー賞受賞
  1. 『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』は、スティーグ・ラーソンによるミステリ作品。謎と捜査を軸に、過去の秘密を重ねながら、受賞作としての個性を示している。

    『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』は、スティーグ・ラーソンの受賞歴を語るうえで重要なミステリ作品。

    384ページ
    謎と捜査過去の秘密ミステリ

作品

代表作

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女

2005年 犯罪小説、スリラー 464ページ

ジャーナリストのミカエル・ブルムクヴィストとハッカーのリスベット・サランデルが、失踪した女性の謎を追ううちに、スウェーデンの旧家に潜む犯罪と腐敗を暴く物語。

暴力と性権力の腐敗女性の権利と復讐
映像化・舞台化
  • [映画] ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(スウェーデン版) / Niels Arden Oplev (2009)
  • [映画] ドラゴン・タトゥーの女(アメリカ版) / David Fincher (2011)
翻訳
  • 『ドラゴン・タトゥーの女』

ミレニアム2 火と戯れる女

2006年 犯罪小説、スリラー 550ページ

リスベット・サランデルを巡る新たな陰謀と暴力が描かれる。過去と現在が交錯し、国際的な犯罪ネットワークや個人的復讐が明らかになる。

個人の復讐国際犯罪メディアと真実
映像化・舞台化
  • [映画] ミレニアム2 火と戯れる女(スウェーデン版) / Daniel Alfredson (2009)
翻訳
  • 『火と戯れる女』

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士

2007年 犯罪小説、スリラー 600ページ

リスベットの無実を証明し、彼女と仲間たちが巨大な陰謀と対決する。政治・治安機関の腐敗が核心に迫られる結末。

国家権力と監視司法と正義アイデンティティ
映像化・舞台化
  • [映画] ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(スウェーデン版) / Daniel Alfredson (2009)
翻訳
  • 『眠れる女と狂卓の騎士』

全著作

  • ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (2005)
  • ミレニアム2 火と戯れる女 (2006)
  • ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 (2007)

翻案

  • ミレニアムシリーズのテレビドラマ・映画化(スウェーデン版 2009、アメリカ版 2011)

作品の翻訳

  • 『ドラゴン・タトゥーの女』(英訳: The Girl with the Dragon Tattoo)
  • 『火と戯れる女』(英訳: The Girl Who Played with Fire)
  • 『眠れる女と狂卓の騎士』(英訳: The Girl Who Kicked the Hornets' Nest)

作風・主題

文体
社会派ミステリー現代的リアリズム詳細な調査報道的筆致
頻出モチーフ
女性のエンパワーメントと被害極右・政治勢力の台頭メディアと真実

健康

  • 心臓発作
    2004-11
    2004年に急性心臓発作で死去、執筆活動はここで終了

評価・遺産

ラーソンは死後に刊行された『ミレニアム』シリーズで国際的な成功を収め、映画化や翻訳により世界的なベストセラー作家となった。シリーズは数千万部を売り上げ、北欧ミステリーブームの一翼を担った。

関連学会

  • スウェーデン推理作家アカデミー

大衆文化への影響

  • 映画・テレビ化によりリスベット・サランデルは国際的なポップカルチャーの象徴となる
  • 北欧クライム(Nordic noir)ブームの代表的存在

豆知識

  • ラーソンの『ミレニアム』シリーズは死後に出版され、大きな成功を収めた。
  • 2015年までにシリーズは世界で約8000万部を売り上げたと報じられている。
  • 元はジャーナリスト・調査報道の立場から極右や人権問題を長年研究していた。