日本の文学賞

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片渕 須直

かたぶち すなお

Katabuchi Sunao

プロフィール

性別
男性
生誕
1960-08-10 (大阪府枚方市, 日本)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
映画監督, アニメーション監督, 脚本家, 演出家, プロデューサー, 教育者
活動期間
1981年〜2025年
所属
株式会社コントレール(取締役), MAPPA(制作連携・協業), 日本映画監督協会, 日本脚本家連盟, 日本映像学会, 日本アニメーション学会, 日本アニメーション協会, 航空ジャーナリスト協会
所属団体
日本映画監督協会, 日本脚本家連盟, 日本映像学会, 日本アニメーション学会
影響を受けた人物
大塚康生, 月岡貞夫, 宮崎 駿

学歴

日本大学芸術学部
映画学科(映像コース)
期間: 1979-1983
卒業年: 1983
国: 日本
大学在学中よりアニメーション制作に関わる

受賞歴

日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞
2017
対象作品: この世界の片隅に
部門: 最優秀アニメーション作品賞
主催: 日本アカデミー賞
結果: 受賞
ブルーリボン賞 監督賞
2017
対象作品: この世界の片隅に
部門: 監督賞
主催: 日本映画記者会(ブルーリボン賞)
結果: 受賞
アヌシー国際アニメーション映画祭 長編部門 審査員賞
2017
対象作品: この世界の片隅に
部門: 長編部門 審査員賞
主催: アヌシー国際アニメーション映画祭
結果: 受賞
芸術選奨(文部科学大臣賞) 映画部門
2017
対象作品: この世界の片隅に
部門: 映画部門
主催: 文化庁(芸術選奨)
結果: 受賞
キネマ旬報ベスト・テン 監督賞
2017
対象作品: この世界の片隅に
部門: 監督賞
主催: キネマ旬報
結果: 受賞
高崎映画祭 ホリゾント賞
2017
対象作品: この世界の片隅に
部門: ホリゾント賞
主催: 高崎映画祭
結果: 受賞
日本アニメーション学会賞(特別賞)
2017
対象作品: この世界の片隅に における研究と実践
部門: 特別賞
主催: 日本アニメーション学会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 第16回(2016年) 時を超える賞
    受賞作: この世界の片隅に

    『この世界の片隅に』は片渕須直の受賞対象作品。Amazon JP、NDL Search、Google Books で単行本・文庫・短編集としての識別子を確認できなかったため、掲載誌や募集結果の情報とは切り分けて扱う。

    受賞記録から読む、片渕須直『この世界の片隅に』の輪郭。

    受賞作現代文学書誌確認

作品

代表作

この世界の片隅に

2016年 アニメーション映画

戦時下の広島・呉を舞台に、日常と戦争が交錯するなかで懸命に生きる女性の姿を描いた劇場用長編アニメーション。

戦時下の日常家族と喪失女性の視点記憶と再生
映像化・舞台化
  • [映画(長編)] この世界の片隅に / 片渕 須直 (2016)
翻訳

マイマイ新子と千年の魔法

2009年 アニメーション映画

昭和の地方都市を舞台に、少女たちの想像力と友情、過去と現在の重なりを繊細に描いた作品。

子どもの視点記憶と地域成長物語

アリーテ姫

2000年 アニメーション映画

権力や慣習に囚われた王国とそこで自らの道を見出す少女の冒険を描くファンタジー。片渕の長編初監督作。

自立権力との対峙冒険

この星の上に

1998年 短編アニメーション

短編アニメーション。国際映画祭での上映歴がある作品。

短編映像表現実験的要素

全著作

  • 終らない物語
  • 「この世界の片隅に」さらにいくつもの映画のこと(対談集)
  • 片渕須直 総特集 逆境を乗り越える映画監督
  • 色のいろいろ(連載エッセイ)

翻案

  • この世界の片隅に(こうの史代 の漫画を原作に映画化)

作品の翻訳

  • この世界の片隅に(英語翻訳・字幕等の海外版)

作風・主題

文体
緻密な時代考証に基づくリアリズム日常の細部を丁寧に描く語り口感情表現に抑制のある演出
頻出モチーフ
戦時下の庶民生活女性の視点からの物語記憶と喪失精密な背景描写

評価・遺産

徹底した時代考証と細部描写を特色とするアニメーション監督として高い評価を受け、日本映画界・アニメーション分野双方で受賞や教育活動を通じて後進育成にも貢献している。

関連学会

  • 日本映像学会
  • 日本アニメーション学会

豆知識

  • 母方の祖父が映画館を営んでいたため幼少期から映画に親しんだ。
  • 大学在学中に宮崎駿と初対面し、その後のキャリアに影響を受けた。
  • 『この世界の片隅に』では徹底した時代考証を行い、細部を再現することで高い評価を得た。
  • 航空史にも造詣が深く、航空機の塗料などについて執筆している。
  • コントレールの取締役を務め、後続作の制作基盤づくりに関与している。