日本の文学賞

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扇畑 忠雄

おうぎはた ただお

Ougihata Tadao

プロフィール

性別
男性
生誕
1911-02-15 (旅順(旧満州))
死没
2005-07-16 94歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
旅順(旧満州) → 広島(幼少期・学び) → 京都(学業) → 仙台(東北大学勤務)

経歴

職業
歌人, 国文学者, 大学教授
活動期間
1930年〜2005年
所属団体
アララギ派, 東北アララギ会
影響を受けた人物
斎藤茂吉, 土屋文明, 中村憲吉

学歴

京都帝国大学文学部
文学部 / 国文学科
国: 日本

受賞歴

旭日中綬章(勲三等)
1983
主催: 日本政府
結果: 受章
短歌研究賞
1993
対象作品: 『冬の海その他』
主催: 短歌研究
結果: 受賞
現代短歌大賞
1996
対象作品: 『扇畑忠雄著作集』(全8巻)
主催: 現代短歌賞選考機関
結果: 受賞
歌会始 召人
2002
主催: 皇室(歌会始運営)
結果: 招待

受賞・候補エディション

短歌研究賞 1回登壇
  1. 受賞作: 冬の海その他

    『冬の海その他』は、冬の海の冷たさと広がりを軸に、老い、記憶、自然への凝視を詠み込む歌集。抑えた調べのなかに、長い時間を生きた感覚が滲む。

    冬の海の静けさに、記憶と生の輪郭が浮かび上がる。

    冬の海老いと記憶自然凝視
現代短歌大賞 1回登壇
  1. 『扇畑忠雄著作集』は、扇畑忠雄による作品。contemporary-tanka-grand-awardの受賞作として知られ、作者の関心や表現の特徴を示す一作である。

    扇畑忠雄の表現世界を伝える『扇畑忠雄著作集』。

    382ページ
    受賞作文学表現作者の主題

作品

代表作

冬の海その他

1992年 短歌

海や冬の情景を詠んだ短歌を中心とする歌集。晩年の叙情と回想が特徴。

回想自然と人間

扇畑忠雄著作集(全8巻)

1996年 作品集・選集

代表作や研究論考をまとめた全8巻の著作集。研究と歌の業績を網羅する編集。

短歌万葉研究和歌伝承

全著作

  • 『冬の海その他』
  • 『扇畑忠雄著作集』(全8巻)
  • 万葉集に関する研究論文(複数)

作風・主題

文体
叙情的な短歌伝統的和歌形式と近代的感性の融合簡潔で研ぎ澄まされた表現
頻出モチーフ
四季の移ろい記憶と回想万葉集への接近

評価・遺産

扇畑忠雄はアララギ派に属する叙情的短歌の歌人であり、万葉学の研究者としても知られる。東北大学教授・教養部長、また日本現代詩歌文学館の第2代館長を務め、短歌研究に多大な貢献を残した。勲章や主要な短歌賞の受賞により高い評価を受けた。

記念館・博物館

  • 日本現代詩歌文学館

関連学会

  • アララギ派
  • 東北アララギ会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館所蔵
  • 東北大学附属図書館所蔵

豆知識

  • 出生は旧満州の旅順である。
  • 父の死去により幼少期は広島で過ごした。
  • 1993年に『冬の海その他』で短歌研究賞を受賞、1996年に著作集で現代短歌大賞を受賞した。
  • 2005年7月16日に94歳で死去。死亡原因は遺言により非公表となっている。