日本の文学賞

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高橋 世織

たかはし せおり

Takahashi Seori

プロフィール

性別
男性
生誕
1951-04-09 (石川県)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
文芸評論家, 大学教授, 図書館長, 教科書編集委員

学歴

石川県立小松高等学校
国: 日本
早稲田大学政治経済学部
政治学科
学位: 学士
国: 日本
学部卒業後、文学研究科へ進学
早稲田大学大学院文学研究科
国: 日本
博士課程満期退学(博士号取得はしていない)

受賞・候補エディション

窪田空穂賞 1回登壇
  1. 受賞作: 大正期文学

    大正期の文学表現を、時代精神、社会変化、作家の方法意識から読み解く評論・研究。近代文学が抱えた自由と不安を、作品と思想の双方から検討する。

    『大正期文学』は、高橋世織の問題意識を作品の形で伝える受賞作です。

    文学研究大正期近代文学批評

作品

代表作

感覚のモダン 朔太郎・潤一郎・賢治・乱歩

2003年 文芸評論

近代詩人や作家をめぐる感覚イメージの分析を通じてモダニズムの諸相を論じた評論集。

モダニズム詩・小説の感覚表現文学批評

映画と写真は都市をどう描いたか

2007年 映像文化論/編著

映画と写真を通して都市表象の変容を追う論考を編んだ編著。都市とメディアの関係を論じる。

都市表象映像文化写真論

教養としての編集(共著)

2009年 編著/教育

編集を教養として捉える視点から編集実務と理論を論じた共著の一部。

編集論教養教育

ポスト3・11 変わる学問 気鋭大学人からの警鐘(編)

2012年 評論/編著

東日本大震災以後の学問と社会のあり方を問い直す論考を集めた編著。

震災後の学問社会批評

全著作

  • 感覚のモダン 朔太郎・潤一郎・賢治・乱歩(2003)
  • 口承文芸の世界 ― 日本とヨーロッパの昔話を中心に(共著、1989)
  • 映画と写真は都市をどう描いたか(編著、2007)
  • 教養としての編集(共著、2009)
  • ポスト3・11 変わる学問(編、2012)

作風・主題

文体
批評的・分析的な文体学術的な論述と一般向け解説の併用映像と文学を横断する比較的・理論的なアプローチ
頻出モチーフ
モダニズム映像と文学の交差都市表象

評価・遺産

国文学研究と映像文化論を結びつけた批評活動と教育活動を通じ、日本の文学研究および映像研究に貢献。日本映画大学での教育や図書館長としての業務、教科書編集委員としての関与を通じて後進育成にも影響を与えた。

豆知識

  • ミュージシャン高橋幸宏の従兄弟である。
  • 父は国文学者として『源氏物語』などを講じていた。
  • 幼少期は読書より気象観測に夢中で、気象庁勤務を夢見ていた。
  • 中学ではブラスバンドで金管楽器を演奏していた。
  • 大学在学中に東京藝術大学油画科を受験する“仮面浪人”の経験がある。