日本の文学賞

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高野 ムツオ

たかの ムツオ

Takano Mutsuo

ペンネーム: 高野睦夫本名(出生名)

プロフィール

性別
男性
生誕
1947-07-14 (岩ヶ崎町(現 栗原市), 宮城県)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
多賀城市(在住)

経歴

職業
俳人, 中学校教諭, 編集者, 選者
活動期間
1960年〜
所属
海程(かいろ), 小熊座(主宰), 現代俳句協会(会長), 日本現代詩歌文学館(館長)
所属団体
日本ペンクラブ(会員), 現代俳句協会
影響を受けた人物
金子兜太, 佐藤鬼房, 阿部みどり女

学歴

國學院大學
文学部文学科 / 文学科
国: 日本

受賞歴

海程新人賞(準賞)
1972
主催: 海程
結果: 受賞
海程賞(第24回)
1988
主催: 海程
結果: 受賞
宮城県芸術選奨
1994
主催: 宮城県
結果: 受賞
現代俳句協会賞(第44回)
1994
主催: 現代俳句協会
結果: 受賞
読売文学賞(詩歌俳句賞、第65回)
2013
対象作品: 萬の翅
部門: 詩歌俳句賞
主催: 読売新聞社
結果: 受賞
小野市詩歌文学賞(第6回)
2013
対象作品: 萬の翅
主催: 小野市
結果: 受賞
蛇笏賞(第48回)
2013
対象作品: 萬の翅
主催: 蛇笏賞選考委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

蛇笏賞 1回登壇
  1. 受賞作: 萬の翅

    東日本大震災後の震災詠を多数含む句集。死と喪失、供花や追悼のイメージが繰り返される。

    『萬の翅』は、受賞歴を通じて読み継がれる高野ムツオの作品である。

    203ページ
    震災追悼喪失
  1. 受賞作: 萬の翅

    『萬の翅』は、高野ムツオによる小野市詩歌文学賞の受賞作です。受賞時の作品名と著者情報に基づき、作品単位の書誌識別子を確認しました。

    高野ムツオの『萬の翅』は、小野市詩歌文学賞で評価された作品です。

    203ページ
    受賞作現代文学書誌確認

作品

代表作

陽炎の家

1987年 俳句

初の句集。若い感性と季語への繊細な眼差しが特徴。

季節日常

烏柱

1993年 俳句

中期の句集。暗い情感と自然への視線が深まる作品群。

自然暗示

雲雀の血

1996年 俳句

1990年代の句集。抒情的なモチーフと地域性が見られる。

郷土抒情

蟲の王

2003年 俳句

幻想性と観察眼が融合した作品群を収める句集。

生と死自然観察

萬の翅

2013年 俳句

東日本大震災後の震災詠を多数含む句集。死と喪失、供花や追悼のイメージが繰り返される。

震災追悼喪失

片翅

2016年 俳句

近年の句集。内省的な視線が強まる。

内省記憶

語り継ぐいのちの俳句 - 3・11以後のまなざし

2018年 評論・エッセイ

震災以後の俳句と表現について論じた評論集。

震災詠文芸論

鑑賞 季語の時空

2020年 評論

季語(季節語)の意味と時空的な働きを論じた著作。

季語俳句論

あの時―俳句が生まれる瞬間

2021年 評論・写真コラボレーション

写真とともに俳句の創作瞬間を切り取る一冊。

創作瞬間

全著作

  • 陽炎の家(1987年)
  • 烏柱(1993年)
  • 雲雀の血(1996年)
  • 蟲の王(2003年)
  • 高野ムツオ集(2007年)
  • 萬の翅(2013年)
  • 片翅(2016年)
  • 語り継ぐいのちの俳句 - 3・11以後のまなざし(2018年)
  • 鑑賞 季語の時空(2020年)
  • あの時―俳句が生まれる瞬間(2021年)

作風・主題

文体
季語を軸とした写実的かつ抒情的な表現簡潔で鋭いイメージの構築
頻出モチーフ
季節喪失と追悼自然の観察

健康

  • 喉頭癌
    2007
    2007年に手術を経験。以後の生活・詩作に影響を与えた。

評価・遺産

被災地を詠んだ震災詠で高い評価を受け、現代俳句界で存在感を示す俳人。選者や団体運営を通じて後進育成にも貢献。

関連学会

  • 現代俳句協会
  • 日本現代詩歌文学館

資料所蔵先

  • 日本現代詩歌文学館所蔵資料

引用

  • みちのくの今年の桜すべて供花
    出典: 萬の翅(句集) (2013年)

豆知識

  • 10歳のとき阿部みどり女の選に入ったことがある。
  • 蛇笏賞は戦後生まれとして初の受賞者であった。