日本の文学賞

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有馬 敲

ありま たかし

Arima Takashi

別名: 西田 綽宏
ペンネーム: 西田 綽宏本名(出生名)

プロフィール

性別
男性
生誕
1931-12-17 (京都府亀岡市)
死没
2022-09-24 90歳
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
詩人, 作家
活動期間
1957年〜2022年
所属
日本文藝家協会, 日本ペンクラブ, 関西詩人協会(代表), 京都文学研究所(代表), 全国生活語詩の会(代表), 日本国際詩人協会, 日本モンゴル協会(元会長)
所属団体
日本文藝家協会, 日本ペンクラブ, 日本国際詩人協会
影響を受けた人物
実存主義, 高石友也, 岡林信康

学歴

同志社大学
経済学部
学位: 学士
国: 日本
在学中に同大学の文芸誌を発行

受賞歴

中部日本詩人賞 努力賞
1960
対象作品: 薄明の壁
主催: 中部日本詩人賞運営
結果: 受賞
サンケイ児童出版文化賞 推薦賞
1982
主催: サンケイ新聞社
結果: 受賞(推薦)
アトランチダ賞
2002
主催: グラン・カナリア国際詩人祭
結果: 受賞
マイケル・マドスダン賞
2003
結果: 受賞
モンゴル国文化基金賞
2004
結果: 受賞
サラミナ詩文学翻訳賞
2005
対象作品: 孤独な遍歴者
結果: 受賞
京都市芸術振興賞
2013
主催: 京都市
結果: 受賞
京都市芸術文化協会賞
2008
主催: 京都市芸術文化協会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

中日詩賞 1回登壇
  1. 受賞作: 薄明の壁

    有馬敲の初期詩集。薄明のなかに立つ壁という像を通じて、戦後の社会感覚、個人の閉塞、向こう側への希求を描く。

    薄明の壁は、閉ざされた場所と、その向こうへ出ようとする詩の力を映す。

    現代詩戦後社会壁の象徴閉塞と越境

作品

代表作

終りのはじまり

1973年 詩集

1970年代に発表された詩集。都市と個人の断片的な情景を通じて存在を問う作品群。

存在都市断片
翻訳
  • 英語ほか30か国語に翻訳

浮世京草子

2002年 詩集

生活語詩の立場から京都の風景や生活を描いた詩集。

生活語詩京都郷土性
翻訳
  • 英訳あり

ちいさなちきゅう

1983年 創作わらべうた

子ども向けの創作わらべうた集。教科書に採用された作品もある。

子どもわらべうた教育
映像化・舞台化
  • [音楽] ぼくのしるし わらべうた集 (1970)

全著作

  • 変形(1957)
  • 薄明の壁(1959)
  • 新篇わらべうた(1963)
  • 終りのはじまり(1973)
  • 浮世京草子(2002)
  • もっと光を(2021)

翻案

  • ほんやら洞の詩人たち(ポエトリー・リーディングの実況録音盤)
  • 高田渡、岡林信康らによる詩の歌曲化

作家による翻訳

  • フスト=ホルヘ・パドロン『地獄の連環』訳編(2001)

作風・主題

文体
口語的生活語詩オーラル派
頻出モチーフ
郷愁都市と自然子ども

健康

  • 脳出血
    2022-09
    2022年9月に脳出血を発症し死去

評価・遺産

生活語詩運動の提唱者であり、詩の朗読や音楽との結びつきで広く知られる。詩集は多数の言語に翻訳され、子ども向け作品は教科書にも採用された。

関連学会

  • 日本文藝家協会
  • 日本ペンクラブ
  • 日本国際詩人協会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(著作目録)
  • 沖積舎および編集工房ノア収蔵資料

大衆文化への影響

  • 創作わらべうたが国語教科書に採用されるなど教育分野での浸透
  • 関西フォークとの結びつきにより楽曲化された詩がレコード/CD化

引用

  • もっと光を
    出典: 詩集『もっと光を』 (2021年)

豆知識

  • 京都銀行に勤めながら詩作を続けた(支店長を務めた経歴あり)。
  • 関西フォーク運動と交流があり、自作詩がミュージシャンによって歌われた。
  • 詩集は英語を含む30か国以上に翻訳されている。