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第34回(1991年) 受賞受賞作: かかとを失くして
異国での暮らしと身体感覚のずれを手がかりに、足場のない感覚を描く多和田葉子の初期作。
地に足のつかない感覚を、言葉と身体の揺れとして描き出す。
256ページ異邦性身体感覚言語移動
多和田葉子
たわだ ようこ
Tawada Yoko
プロフィール
- 性別
- 女性
- 生誕
- 1960-03-23 (東京都中野区)
- 国籍
- 日本
- 言語
- 日本語, ドイツ語
- 居住地歴
- ハンブルク(1982年-2006年) → ベルリン(2006年-)
経歴
- 職業
- 小説家, 詩人
- 活動期間
- 1991年〜
- 所属団体
- 日本芸術院
- 影響を受けた人物
- パウル・ツェラン, フランツ・カフカ
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京都立立川高等学校 | — | — | — | — | 日本 |
| 早稲田大学第一文学部 | 第一文学部 | ロシア文学科 | — | — | 日本 |
| ハンブルク大学大学院 | — | — | 修士 | — | ドイツ |
| チューリッヒ大学大学院 | — | — | 博士(ドイツ文学) | — | スイス |
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1991 | 群像新人文学賞 | かかとを失くして | — | 講談社 | Winner |
| 1993 | 芥川龍之介賞 | 犬婿入り | — | 文藝春秋 | Winner |
| 1996 | シャミッソー賞 | — | — | — | Winner |
| 2000 | 泉鏡花文学賞 | ヒナギクのお茶の場合 | — | — | Winner |
| 2002 | Bunkamuraドゥマゴ文学賞 | 球形時間 | — | Bunkamura | Winner |
| 2003 | 伊藤整文学賞 | 容疑者の夜行列車 | — | — | Winner |
| 2003 | 谷崎潤一郎賞 | 容疑者の夜行列車 | — | 中央公論新社 | Winner |
| 2005 | ゲーテ・メダル | — | — | ゲーテ・インスティトゥート | Winner |
| 2009 | 早稲田大学坪内逍遙大賞 | — | — | 早稲田大学 | Winner |
| 2011 | 紫式部文学賞 | 尼僧とキューピッドの弓 | — | — | Winner |
| 2011 | 野間文芸賞 | 雪の練習生 | — | 野間文化財団 | Winner |
| 2013 | 読売文学賞 | 雲をつかむ話 | — | 読売新聞社 | Winner |
| 2013 | 芸術選奨文部科学大臣賞 | 雲をつかむ話 | — | 文化庁 | Winner |
| 2016 | クライスト賞 | — | — | — | Winner |
| 2018 | 国際交流基金賞 | — | — | 国際交流基金 | Winner |
| 2018 | 全米図書賞 | 献灯使 | 翻訳部門 | National Book Foundation | Winner |
| 2020 | 朝日賞 | — | — | 朝日新聞社 | Winner |
| 2020 | 紫綬褒章 | — | — | 日本政府 | Recipient |
| 2022 | 東洋アフリカ研究学院 名誉博士号 | — | — | ロンドン大学東洋アフリカ研究学院 | Honorary |
| 2023 | 毎日出版文化賞 | 太陽諸島 | — | 毎日新聞社 | Winner |
| 2023 | Prix Fragonard de littérature étrangère | — | — | — | Winner |
| 2024 | 日本芸術院賞・恩賜賞 | — | — | 日本芸術院 | Winner |
受賞・候補エディション
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受賞作: 犬婿入り
民話的な「犬婿入り」のモチーフを現代の都市空間に移し、不穏でユーモラスな変身譚として描く小説。日常の足場がずれていく感覚を、軽やかな語りで異界へつなげる。
都市の日常に民話の影が差し込み、奇妙な婚姻譚が始まる。
153ページ異類婚姻民話都市変身
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第28回(2000年) 受賞
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第12回(2002年) 受賞受賞作: 球形時間
『球形時間』は多和田葉子の作品です。2002年の受賞作として、題名が示す人物・場所・出来事を軸に、言葉の手触りと作品世界を読者に開いていきます。
『球形時間』は、受賞時に注目された主題と言葉の力を手がかりに読む作品です。
文学記憶受賞作
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第39回(2003年) 受賞受賞作: 容疑者の夜行列車
『容疑者の夜行列車』は、多和田葉子による13の列車の旅を連ねた長編小説です。旅人である「あなた」は夜行列車で国境を越え、奇妙な乗客や言葉の障害、残酷な歓待に出会いながら、移動そのものが不穏な物語へ変わっていきます。
夜行列車の密室で、「あなた」は国境と言葉の境目を越えていく。
163ページ旅夜行列車越境言語不条理
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第14回(2003年) 受賞受賞作: 容疑者の夜行列車
「容疑者の夜行列車」は多和田葉子による文学作品。凝縮された言葉の運びや主題への向き合い方を通じて、作者の表現の特色を伝える受賞作である。
「容疑者の夜行列車」は多和田葉子による文学作品。
受賞作現代文学
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第64回(2011年) 受賞受賞作: 雪の練習生
『雪の練習生』は、多和田葉子による長編小説です。受賞対象として記録される作品で、題名が示すイメージと作者の関心を手がかりに、人物や土地、記憶、感情の動きを描きます。
『雪の練習生』は、多和田葉子の表現を受賞作として伝える長編小説です。
253ページ越境動物の語り家族史
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第21回(2011年) 受賞受賞作: 尼僧とキューピッドの弓
宗教的なイメージと恋愛神話のイメージを組み合わせ、越境的な感覚で物語を展開する作品。多和田葉子らしい言語のずれと軽やかな批評性がある。
尼僧とキューピッドの弓は、多和田葉子の受賞作として刊行形態でも確認できる作品です。
237ページ越境言語宗教と恋愛
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第64回(2012年) 受賞受賞作: 雲をつかむ話
『雲をつかむ話』は、多和田葉子による受賞・候補対象作。人物の選択や時代背景、事件の推移を通じて、読者を作品世界へ引き込む構成を持つ。
『雲をつかむ話』は、受賞歴と書誌情報を確認できる多和田葉子の作品。
255ページ文学賞対象作人間ドラマ物語性
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第77回(2023年) 受賞
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第80回(2024年) 恩賜賞