日本の文学賞

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多和田葉子

たわだ ようこ

Tawada Yoko

プロフィール

性別
女性
生誕
1960-03-23 (東京都中野区)
国籍
日本
言語
日本語, ドイツ語
居住地歴
ハンブルク(1982年-2006年) → ベルリン(2006年-)

経歴

職業
小説家, 詩人
活動期間
1991年〜
所属団体
日本芸術院
影響を受けた人物
パウル・ツェラン, フランツ・カフカ

学歴

東京都立立川高等学校
国: 日本
早稲田大学第一文学部
第一文学部 / ロシア文学科
国: 日本
ハンブルク大学大学院
学位: 修士
国: ドイツ
チューリッヒ大学大学院
学位: 博士(ドイツ文学)
国: スイス

受賞歴

群像新人文学賞
1991
対象作品: かかとを失くして
主催: 講談社
結果: Winner
芥川龍之介賞
1993
対象作品: 犬婿入り
主催: 文藝春秋
結果: Winner
シャミッソー賞
1996
結果: Winner
泉鏡花文学賞
2000
対象作品: ヒナギクのお茶の場合
結果: Winner
Bunkamuraドゥマゴ文学賞
2002
対象作品: 球形時間
主催: Bunkamura
結果: Winner
伊藤整文学賞
2003
対象作品: 容疑者の夜行列車
結果: Winner
谷崎潤一郎賞
2003
対象作品: 容疑者の夜行列車
主催: 中央公論新社
結果: Winner
ゲーテ・メダル
2005
主催: ゲーテ・インスティトゥート
結果: Winner
早稲田大学坪内逍遙大賞
2009
主催: 早稲田大学
結果: Winner
紫式部文学賞
2011
対象作品: 尼僧とキューピッドの弓
結果: Winner
野間文芸賞
2011
対象作品: 雪の練習生
主催: 野間文化財団
結果: Winner
読売文学賞
2013
対象作品: 雲をつかむ話
主催: 読売新聞社
結果: Winner
芸術選奨文部科学大臣賞
2013
対象作品: 雲をつかむ話
主催: 文化庁
結果: Winner
クライスト賞
2016
結果: Winner
国際交流基金賞
2018
主催: 国際交流基金
結果: Winner
全米図書賞
2018
対象作品: 献灯使
部門: 翻訳部門
主催: National Book Foundation
結果: Winner
朝日賞
2020
主催: 朝日新聞社
結果: Winner
紫綬褒章
2020
主催: 日本政府
結果: Recipient
東洋アフリカ研究学院 名誉博士号
2022
主催: ロンドン大学東洋アフリカ研究学院
結果: Honorary
毎日出版文化賞
2023
対象作品: 太陽諸島
主催: 毎日新聞社
結果: Winner
Prix Fragonard de littérature étrangère
2023
結果: Winner
日本芸術院賞・恩賜賞
2024
主催: 日本芸術院
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 異国での暮らしと身体感覚のずれを手がかりに、足場のない感覚を描く多和田葉子の初期作。

    地に足のつかない感覚を、言葉と身体の揺れとして描き出す。

    256ページ
    異邦性身体感覚言語移動
芥川龍之介賞 1回登壇
  1. 受賞作: 犬婿入り

    民話的な「犬婿入り」のモチーフを現代の都市空間に移し、不穏でユーモラスな変身譚として描く小説。日常の足場がずれていく感覚を、軽やかな語りで異界へつなげる。

    都市の日常に民話の影が差し込み、奇妙な婚姻譚が始まる。

    153ページ
    異類婚姻民話都市変身
  1. 受賞作: 球形時間

    『球形時間』は多和田葉子の作品です。2002年の受賞作として、題名が示す人物・場所・出来事を軸に、言葉の手触りと作品世界を読者に開いていきます。

    『球形時間』は、受賞時に注目された主題と言葉の力を手がかりに読む作品です。

    文学記憶受賞作
谷崎潤一郎賞 1回登壇
  1. 『容疑者の夜行列車』は、多和田葉子による13の列車の旅を連ねた長編小説です。旅人である「あなた」は夜行列車で国境を越え、奇妙な乗客や言葉の障害、残酷な歓待に出会いながら、移動そのものが不穏な物語へ変わっていきます。

    夜行列車の密室で、「あなた」は国境と言葉の境目を越えていく。

    163ページ
    夜行列車越境言語不条理
伊藤整文学賞 1回登壇
  1. 受賞作: 容疑者の夜行列車

    「容疑者の夜行列車」は多和田葉子による文学作品。凝縮された言葉の運びや主題への向き合い方を通じて、作者の表現の特色を伝える受賞作である。

    「容疑者の夜行列車」は多和田葉子による文学作品。

    受賞作現代文学
野間文芸賞 1回登壇
  1. 受賞作: 雪の練習生

    『雪の練習生』は、多和田葉子による長編小説です。受賞対象として記録される作品で、題名が示すイメージと作者の関心を手がかりに、人物や土地、記憶、感情の動きを描きます。

    『雪の練習生』は、多和田葉子の表現を受賞作として伝える長編小説です。

    253ページ
    越境動物の語り家族史
紫式部文学賞 1回登壇
  1. 宗教的なイメージと恋愛神話のイメージを組み合わせ、越境的な感覚で物語を展開する作品。多和田葉子らしい言語のずれと軽やかな批評性がある。

    尼僧とキューピッドの弓は、多和田葉子の受賞作として刊行形態でも確認できる作品です。

    237ページ
    越境言語宗教と恋愛
読売文学賞 1回登壇
  1. 受賞作: 雲をつかむ話

    『雲をつかむ話』は、多和田葉子による受賞・候補対象作。人物の選択や時代背景、事件の推移を通じて、読者を作品世界へ引き込む構成を持つ。

    『雲をつかむ話』は、受賞歴と書誌情報を確認できる多和田葉子の作品。

    255ページ
    文学賞対象作人間ドラマ物語性
  1. 受賞作: 太陽諸島

    多和田葉子の連作長篇三部作の完結編。言葉でつながる仲間たちが、失われた故郷を探してバルト海を旅する。

    国境を越え、言葉を携えて、仲間たちは海へ出る。

    388ページ
    長篇言語連作