日本の文学賞

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テリー・ビッスン

テリー・ビッスン

Terī Bisson

プロフィール

性別
男性
生誕
1942-02-12 (アメリカ合衆国 ケンタッキー州 オーエンズボロ)
死没
2024-01-10 (アメリカ合衆国 カリフォルニア州) 81歳
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
アメリカ合衆国 カリフォルニア州 オークランド

経歴

職業
小説家, SF作家, ファンタジー作家
影響を受けた人物
R・A・ラファティ

学歴

ルイビル大学
国: アメリカ合衆国

受賞歴

ネビュラ賞
1990
対象作品: 熊が火を発見する
部門: 短編
主催: SF作家クラブ(SFWA)
結果: Winner
ヒューゴー賞
1991
対象作品: 熊が火を発見する
部門: 短編
主催: ヒューゴー賞選考委員会
結果: Winner
ローカス賞
1991
対象作品: 熊が火を発見する
部門: 短編
主催: ローカス誌
結果: Winner
シオドア・スタージョン記念賞
1991
対象作品: 熊が火を発見する
主催: シオドア・スタージョン記念賞委員会
結果: Winner
ネビュラ賞
2000
対象作品: マックたち
部門: 短編
主催: SF作家クラブ(SFWA)
結果: Winner
ローカス賞
2000
対象作品: マックたち
部門: 短編
主催: ローカス誌
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 「熊が火を発見する」は、テリー・ビッスンのSF短編で、熊たちが高速道路脇で火を囲むという奇妙な光景から、老い、家族、共同体、自然との距離を静かに浮かび上がらせる。日常の語り口と寓話的な設定が結びついた代表作である。

    熊が火を囲む光景から、人間の老いと共同体の変化を照らす静かなSF寓話。

    254ページ
    SF老い家族自然共同体

作品

代表作

熊が火を発見する

1990年 SF(短編)

高齢化したアメリカ南部の町を舞台に、熊が火を扱うようになるという奇妙で寓意的な出来事を描く短編。老いと郷愁、変化をテーマにしている。

老いアメリカ南部魔術的現実主義

マックたち

2000年 SF(短編)

オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件を題材に、技術、暴力、記憶をめぐる問題を扱う短編。

暴力テクノロジー記憶

世界の果てまで何マイル

1986年 SF

短編集または単行本の一作(日本での表記)。詳細情報は限られる。

冒険SF

赤い惑星への航海

1990年 SF

火星をテーマにした作品群に含まれるタイトルの一つ(日本語表記)。

火星宇宙探査

JM

1995年 映画ノベライゼーション

映画のノベライゼーション(日本語版目録に登録された表記)。

映画化ノベライゼーション

バーチュオシティ

1996年 映画ノベライゼーション

映画『Virtuosity』のノベライゼーション(日本語版ではテリー・ビッソンの表記も確認される)。

サイバーパンク技術

フィフス・エレメント

1997年 映画ノベライゼーション

映画『フィフス・エレメント』の小説版(ノベライゼーション)。

SF映画アクション

シックス・デイ

2000年 映画ノベライゼーション

映画『シックス・デイ』のノベライゼーション(日本での登録表記)。

クローン倫理

ふたりジャネット

2004年 短編集

日本向けに編まれた短編集(奇想コレクションに収録)。

短編集幻想

平ら山を越えて

2010年 短編集

日本オリジナル短編集(奇想コレクション掲載)。

短編集幻想

全著作

  • 「世界の果てまで何マイル」 (1986)
  • 「赤い惑星への航海」 (1990)
  • 「JM」 (1995) 映画ノベライゼーション
  • 「バーチュオシティ」 (1996) 映画ノベライゼーション
  • 「フィフス・エレメント」 (1997) 映画ノベライゼーション
  • 「シックス・デイ」 (2000) 映画ノベライゼーション
  • 「ふたりジャネット」 (2004) 日本オリジナル短編集
  • 「平ら山を越えて」 (2010) 日本オリジナル短編集

作風・主題

文体
トールテール風の語り風刺的・ユーモラスなSF寓話的な要素
頻出モチーフ
火星・宇宙アメリカ南部の風景ノベライゼーション(映画原作の小説化)

評価・遺産

テリー・ビッスンは短編を中心に活躍したアメリカのSF作家であり、ユーモアと寓意を備えた作風と映画ノベライゼーションの仕事で知られる。複数の主要SF賞(ネビュラ賞、ヒューゴー賞、ローカス賞、シオドア・スタージョン記念賞)を受賞し、現代SF短篇の重要作家と評価されている。

豆知識

  • 大のNASAファンで、火星を題材にした作品を多く手がけた。
  • 映画のノベライゼーション(映画小説化)を数多く執筆している。